つい最近まで暑かったと思いきやあっという間に冬の気配ですね。あっという間に2021年も終わってしまいそうで色々焦ってしまいます…。

さて、先日久しぶりに展示会に出展をしたので今回はそのお話をお伝えしたいと思います。

展示会出展のきっかけは・・・

コーポレートサイトなどで告知はしていましたが、弊社のサービスカタチスペースが経産省のスタートアップ支援プログラムTechBizの支援企業に採択されました。

TechBizとは、経産省のスタートアップ支援プログラムで、デジタルコンテンツに関わる技術全般を対象にメンタリング、英語のピッチ指導、DCEXPOから世界的なテックイベント出展まで露出を増やし、ビジネスパートナーを見つける機会の提供と支援をしてくれるプログラムです。

今回、プログラムの支援と一環として、11月17日（水）～19日（金）の3日間、幕張メッセにて開催されたデジタルコンテンツEXPO2021/InterBeeに出展の機会を頂きました！

今回はオフラインの開催、久しぶりの展示会でしたのでメンバー一同気合が入っていました！(実はInterBee自体は昨年のオンライン版に出展していますが)

カシカのブースをご紹介

今回カシカでは、カタチスペースのサービス紹介をさせて頂きした！ 実際にiPhoneを用いたAR作成のデモの他、プロスキャンのAR表示デモなどを実施しました。

当日のブースはこんな感じ。写真に写っているのは弊社の代表・奥です。

今回はクマのぬいぐるみやバッグなどスマホで撮影してその場でARを作成するデモをお見せしていました。当日ご紹介していたデモを皆さんにもシェアしますね。是非スマホでARを見てみてください。

ぬいぐるみのARを見てみる

バッグのARを見てみる

お花のARを見てみる

その場でARにしてお見せすると、ARが出来上がる早さとクオリティに皆さん驚いていらっしゃいました。

カタチスペースの「ぐるっと撮影モード」で作成したARは撮影後数分で360度回せるARが完成、ワンショットで撮影完了する「小型モード」は最短30秒で片面のARが作れちゃいます

ARというと、専門のクリエイターがコンテンツを作成するというイメージをお持ちの方が多く、iPhoneだけですぐにARが作れてしまうという手軽さは画期的ですよね。

それと、ARという最新技術を取り扱っていながら、くまちゃんやバッグなどテック系企業の出展ぽくなさが結構目立っていたようです(大体私の私物なので、提供してよかったです。笑)

展示会の良いところはその場でお客様の反応を見れること。ARのクオリティにお褒めの言葉を頂いたり、「これってどういう仕組みになっているの？」「うちのサービスと組み合わせてこんな使い方できない？」といったご質問やご意見を頂くことができるのでありがたい、大変貴重な機会です。

当日の反響ってどんな感じ？

展示会に出たら気になるのはその後の反響！

これまで何度も展示会に出展はしていますが、ありがたいことにカシカとしては過去最大級の来場者と反響を頂きました！

3日間で全部捌ければいいね～と用意したビラが初日で無くなってしまう事態に、慌てて増刷をかけるなど嬉しい誤算が！今は様々な業種・業態の企業の方とお話をさせて頂いているところです。

また、今回は多くのメディアにも取材をして頂きました。

既に放送されたものですと、TOKYO MXの夜のニュースnewsTOKYOFLAGでカタチスペースが放送されました！当日の映像がYoutubeに配信されているので興味のある方は是非ご覧ください！

https://www.youtube.com/watch?v=I2EEg5mzTCU

他のメディアにも取材して頂いたので公開されたらお知らせさせて頂きます。

久しぶりの展示会はとにかく疲れて最後はふらふらになりましたが笑、それでもカタチスペースを知って頂いてお客様の生の声やリアルな反応を頂けるのは本当にありがたい機会です。

もっと説明の仕方を工夫しよう、デモの素材を変えてみよう、今後のサービスのバージョンアップはどうしよう…といった今後の改善に向けても社内で色々ともんでいる最中です！

カシカで一緒にカタチスペースの開発をしてみませんか？

カシカの自社サービス、カタチスペースのアプリは無料で始めることができ、iOS用のアプリで写真1枚から最短30秒でARを作成することができます。

片面のARはiPhoneX以上もしくは背面に複数レンズがついているiPhoneで、 ぐるっと見回せる360度のARはiPhoneをお持ちの方はすぐに始めることができます。

写真を撮る感覚で、こんなに手軽にARを作って利用できるサービスは他にはないと思います！その手軽さでありながら、様々なマルチデバイスで動かせる3DCG技術、変換エクスポーターを自社開発できる技術力の高さがカシカの強みです。

やってみたいこと、習得したい技術などがあれば、積極的に発信してください！優先的にそうした技術を用いる案件に携わっていただくことも可能です。

この記事を読んで少しでも興味を持ってくださった方は是非お話ししましょう！カシカではオフィスの見学だけ、まずは話を聞いてみるだけというのも大歓迎です。

是非お気軽にご連絡ください。