- Product Manager
- Systems Engineer
- 副業OK /フルリモートOK!
- Other occupations (31)
- Development
- Business
- Other
こんにちは!株式会社ミズカラの採用担当です。
これまで『株式会社GOAL-B』として皆様に支えていただきましたが、このたび、企業イメージをより親しみやすく、そしてわかりやすくお伝えするため、11月11日より『株式会社ミズカラ』へと社名を変更いたしました。
今回は、代表の村岡が社名変更に込めた想いや、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)、そして行動指針についてお話しします。
社名変更の背景
ーー社名変更のきっかけはなんだったのでしょうか。
コーチングを「可能性を広げる」手段として多くの人に届けていきたいと考えたとき、多くの人にとって親しみのある名前にしたいと考えたのがきっかけです。GOALというのは男性はよく使う言葉ですが、女性はあまり使わないですよね。使わないということは目に入らないということです。英語なので、一目で読み方がわかるかと言われたらそうでもありません。-(ハイフン)が入るのでハッシュタグが機能しないという理由もありました。
漢字一文字で『自』とする案もありましたが、多くの人に届けたいということを考えカタカナで、そして誰もが聞いたことある言葉にしました。
ーー社名変更を考えはじめたのはいつ頃だったのですか。
前代表の晃雄さんがいた頃から、「社名変更する?」「-(ハイフン)は外す?」というようなことは議論に上がっていました。
ちょうど代表を交代したあたりのタイミングで、以前から取り組んでいた組織の施策が機能しはじめ、売り上げが倍ほどになったんです。お客様の数が倍になり会社の規模が大きくなるにつれて、当時の『GOAL-B』という社名に違和感を感じるようになりました。もともとお客様はYouTubeを見てくれている「GOAL-Bを好きな人」が多かったのですが、GOAL-Bという会社を知らない人も興味を持ってくれるようになり、「コアなファンにコーチングを提供する会社」ではなくなってきていました。
ーー社名はどのように決めたのでしょうか。
社名を変更しようとなったときに、『ミズカラ』という名前は自然に出てきたんです。というのも、GOAL-B時代の行動指針『5 SPIRITS』の5つのうち4つに「自」という言葉が入っていました。もともと社内でよく使っていた言葉だったので、かなりしっくりきていました。ブランディング会社の方にも社名を提案してもらったのですが、「ミズカラ」がダントツでよかったです。
表記を『自』にするか『ミズカラ』にするかは最後まで悩みました。ただ『自』は文章の中で見たときにどう読むのか、会社のことなのかどうなのかわからないので、当初の「多くの人に親みのある名前」ということを考えたとき、『ミズカラ』がわかりやすいということになりました。
「全ての人に可能性がある」という理念もより多くの人に受け入れてもらうために「すべての人に可能性がある」と、開いた表現にしました。
MVVに込めた想い
ーーまず、VISIONに込めた想いを教えてください。
今までの私たちだったら「一生懸命」「熱中する人生を」というような言葉を選んでいたと思います。認知科学のコーチングが機能しているときというのは自分の人生に「没頭」し「夢中」になっています。私たちがコーチングを広めることですべての人が夢中になれる人生を送ることができるので、「夢中になれる人生をすべての人に」をVISIONにしました。
ーーMISSIONにはどのような想いがあるのでしょうか。
MISSION「あらゆる人の可能性を解放する」はシンプルに私たちが会社としてやっていくことです。
自分の可能性を狭めているのは自分自身です。「親がこのぐらいの年収だった」「クラスで真ん中ぐらいの成績だった」「日本の平均年収は400万円」だから自分はこれぐらいの年収だと思い込んでしまっている。過去にいじめられていて自分じゃない誰かを立てなきゃいけなかったから、今も自分が主役の人生を生きられずにいる。自分が生きている世界はすべて自分が作っているんです。
現在の日本は人口が減少し続けていて、経済は停滞、頑張ってもどうなるかわからない。日本の社会は人生の正解を教えてくれません。そもそも正解はないんです。そのなかで自分がGOALを設定して自分の使命を果たす人を増やす関わりとして、あらゆる人の可能性を解放していきます。
ーーVALUEに込めた想いはなんですか。
お客様の可能性を開くということは、自分の人生も開いていきたいと思う必要があります。そのためには、まず自分自身の可能性を信じる必要があります。そして自らの可能性を信じるということは、目の前の人の可能性を信じることにつながります。なので、「自らの可能性を信じる」はミズカラで働く人に必ず持っていてほしい価値観です。
行動指針に込めた想い
ーー行動指針に込めた想いを教えてください。
行動指針の最重要概念として、「体現」を置いています。私たちは認知科学に基づくコーチングを行っていきますが、コーチングをするなかで最も大切なのは「自分たちがそれをやっていること」です。
PERSONALとCOMPANYの2つにわけた理由としては、個人が体現することばかりを追い求めると、自分のことばかりになってしまうんですよね。チームワークを意識するためにCOMPANYの要素を入れました。
「自ら」という考え方は社名の通りとても大切ですが、会社としての成長を見据えたときに、お客様の目線を取り入れるためにも「カスタマーシップ」「全体最適で成果を出す」を行動指針に入れています。
ミズカラとしてやっていくこと
ーー社名を変えてみて、いかがですか。
実際に関わってくださっているお客様からは好評をいただいています。一部「GOAL-Bのほうがよかった」というYouTubeコメントもありますが、人間は「変わりたくない」という特性がある一方で社会は「変わる」という特性があるので、「昔のほうがよかった」と言ったところで元には戻らないんですよね。時代に合わせて変化していかなければいけないと感じています。
そして社名は変わりましたが、私たちがやっていることは何も変わっていません。「自らが源」という考え方はGOAL-B時代からあったものなので、新しくなったという感覚は何もないんです。むしろ『ミズカラ』のほうがしっくりくると感じています。
ーー改めて『ミズカラ』としてやっていくことを教えてください。
GOAL-Bのときと変わらず、「あらゆる人の可能性を解放する」ことをやっていきます。それに伴い、売上高30億、100億、1000億を目指します。
今後日本では「自分の可能性を解放する」ことの需要がさらに高まっていきます。それに伴い採用ポジションも増えています。私たちと同じGOALを追う生き方をしたい人は、ぜひミズカラに飛び込んでみてください。