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仕事と家庭が両立できるハグカムでの働き方

はじめまして。ハグカムで取締役CMOを務めている石﨑勇充(いしざき としみつ)です。記事を読んでいただきありがとうございます。

ハグカムに入ってからの5年半の間に子供が二人生まれ、コロナがあり、会社も山あり谷あり・・・ 公私共に充実した日々を送っています。そんなハグカムでの働き方をご紹介いたします!

なぜハグカムに入社したか

最初に簡単に自己紹介です。私は、明治大学卒業後、新卒でアップルジャパンに入り、グリー株式会社を経て2017年4月にハグカムに入社しました。

ハグカムへの転職は、新しいチャレンジを考えていたときに、代表の道村をランチに誘ったのがきっかけでした。

道村とは元々大学生時代からの知り合いで、道村が1学年上、大学ではサークルとゼミが同じでした。卒業してからも共通の友人が多いこともあり定期的に飲みに行ったり情報交換をする機会がありましたが、まさか一緒に働くことになるとは人生何が起こるかわかりません。

グリーからの転職を考えていた時期は「絶対に教育業界」といった強い思いはありませんでした。新卒で入ったアップルではiPhoneの日本上陸時から普及の初期段階、グリーではそのスマホ上で動くアプリ市場の拡大に携わり、それらの知見を活かして新しく楽しいことをしたいと漠然とした考えていました。

そんな中で道村から教育業界で起業したのを聞いて、ITの力でチャレンジできることにワクワクしたのを覚えています。ちょうど結婚した時期でもあり、子どものことを考えながら漠然と日本の教育に疑問も感じていたのも大きかったかもしれません。

余談ですが、生まれ育った地元茨城(特に自分が生まれ育ったエリア)は本当に田舎で、やりたい習い事があっても近くにないことが多い環境でした。本当に習いたかったら車で往復1時間、当然親の付き添いが必須な環境もあり、インターネットとスマホやタブレットを組み合わせることで課題を解決できる可能性も感じていました。

ハグカムで何をしているか

オンライン英会話「GLOBAL CROWN」とオンラインダンス「カラダンス!」のマーケティングを担当しています。マーケティングと一口に言っても内容は多岐に渡り、ウェブ広告などのプロモーションからキャンペーンの企画はもちろん、サービス自体の設計や他社とのアライアンスの交渉窓口を務めることもあります。

また、チャネルの一つとして、学習塾や学童(アフタースクール)でのサービス展開も行なっており、パートナーとして一緒に展開いただける法人様の新規開拓も担当しています。

マーケティング用語でいう4Pの全てに携わっている状態で大変ですが、やりがい、おもしろさ、辛さを一度に味わえるポジションです。

お客さまの声を近い距離で聞きながら、最短スピードでサービスの全域に渡り改善を実現する、かつ結果がリアルタイムで数値と生徒さまの声に反映される点にやりがいを感じています。

ハグカムでの働き方

通常はリモートワークで、必要な時は渋谷のオフィスに出勤する働き方が基本です。

作業に集中する時は自宅で、みんなでディスカッションやブレストをする場合はオフィス、リフレッシュしたいときはカフェでなど、柔軟な働き方をしています。

普段は自宅での業務なので、朝は子どもを保育園に送って行き、夜は一緒にご飯を食べることも多いです。子どもの成長を近くで見守りつつ、仕事にも本気で取り組める今の環境は本当に恵まれているなと思います。


リモートワークは社内のコミュニケーションが気薄になるという意見もありますが、私は仕事と家庭を両立でき生産性も高いと感じています。

ハグカムでは週に1回の全員参加の雑談(ハグコムと呼んでいます)や小まめな直接会話(Slackのハドルなど)を活用するなど、全員で気持ちよく働けるよう常に改善を図っています。今の形式が100点ではないですし、今後求められる形も変わっていくと思いますが、柔軟性がある会社なので組織の規模や働き方に応じて変化させるつもりです。

また、有給休暇を含む休みも取りやすいです。役職上承認する側の立場ですが、子どもが体調を崩した際や家族旅行など休みが欲しい日は必ずあるので、お客さまや社内の方に迷惑を掛けない範囲で本人の裁量に任せています。子ども向けのサービスを提供する以上、目の前にいる自分や一緒に働く方の子どもたちも大事にしたいので、必要な時はみんなで協力し合っていきたいと考えています。

今後目指したいこと

ハグカムのミッションである「子どもに生まれた一瞬の興味を、引き出す。育む。育み続ける。」に尽きます。

当社の「GLOBAL CROWN」は、英会話スキルを身につけてもらいたいのはもちろん、レッスンを通して広い視野を持ってほしいという思いを込めてご提供しています(レッスンを担当する先生は、世界各国に住んでいて年齢もご経験もバラバラです)。

自分自身も茨城の片田舎から東京に上京、さらにはアメリカの会社で働き視野が広がりましたが、きっかけは人との出会いでした。今の子どもたちには大人の何百倍もの可能性がありますし、その可能性の幅を最大限伸ばす手伝いをしたいと思っています。

今後は英会話以外のジャンル展開も考えています。子どもたちが英語以外の何かに興味を持った時に、自宅にいながらすぐに体験・学習できる環境を提供していくつもりです。

同じ思いを持たれている方がいらっしゃいましたら子どもたちのための楽しいサービスを一緒に作りましょう!

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