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シンガポールから単身来日。到着した日本の気候は寒くて堪えたけど、メンバーの歓迎と親切で、私の心は暖かくなりました。

初めまして。

ICONIC DATA株式会社 営業部の Chermaine Ng(シャーメイン・ング)と申します。

私の出身は、アジアの中でも「小さな赤い点」と呼ばれる、暖かな日差しが降り注ぐシンガポールです。(マーライオンのいる国です!)生まれも育ちもずっとシンガポールで、シンガポールのグループ会社から日本のICONIC DATAに出向しています。

実はまだ2カ月も経っていない、極暖の国から寒いの12月中旬に日本に来たばかりです 気候に慣れるまで少し時間がかかりました。

2021年にシンガポールの会社に入社して以来、多くの人から「どうやって日本語を勉強したのか」と聞かれ、みんなさんはいつも私の答えに驚かされています。多くの人と違って、実は私は最初から語学を学ぼうと思ったわけではありません。多くの人は、他の言語を学ぶことに興味を持ち、その言語を勉強するためにレッスンに申し込んで通うことから始めます。

一方、私の場合は、幼い頃に何気なく触れていたことがきっかけでした。小学生の時に、兄が中学校の第3 言語として日本語を勉強しました。その時、私と母は家で兄と一緒にとひらがなを暗唱しました。「あ、い、う、え、お」、面白い新鮮な経験でした。

その後、当時シンガポールで流行っていたアニメや日本のドラマを見るようになりました。初めて見たアニメは、兄達の肩越しに見た「ガンダムシードデスティニー」だったと記憶しています。日本のアニメやドラマ、バラエティ番組を見ているうちに、なんとなく日本語のフレーズや単語を覚え始め、何年もかけて少しずつ日本語を覚えていったんです。

私は日本語が上手だとは決して言えません。多くの間違いを犯し、特に文法やニュアンスなど、言語にはまだ苦労しています。しかし、ICONIC DATAの同僚たちは、私が日本に到着して以来、とても理解し、歓迎してくれています。みなさんはいつも時間を割いて、日本での用語や習慣を説明し、様々なアドバイスをしてくれます。気候は寒くても、周りの人たちの歓迎と親切で、私の心は暖かくなっています。

個人的に、新しい言語や一般的なものを学ぶ鍵は、挑戦する意欲と勇気だと思っています。

もし私が一人で新しい国に来て、新しい言葉を話し、新しい冒険を始める勇気を持つことができるのなら、あなたにもできるはずです。

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