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ハイウェイという組織について

こんにちは!株式会社ハイウェイ / Hiway, Inc. Co-founder COOの中村岳人(ナカムラガクト)です!※写真一番右

本日、シードラウンドの資金調達とハイウェイのリリースを発表させていただきました…!(めっちゃ掲載してもらいました。ありがたい)


ソフト販売の協業を効率化 ハイウェイ、1.2億円調達
2021年11月設立のハイウェイ(東京・新宿)はソフトウエア会社向けに、販売代理店との協業を効率化するソフトを開発した。潜在顧客リストの作成や営業状況の進捗管理、チャットといった機能を備える。発売から
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1421K0U2A710C2000000/
代理店との協業を支援、"ゴーストパートナー"なくす「ハイウェイ」 | DIAMOND SIGNAL
法人向けのソフトウェアビジネスを拡大していく中で、代理店を始めとした"パートナーとの協業"は成長のエンジンにもなりうる。 ただ実態としてはパートナーシップを結んだはいいものの、お互いの資産や強みを活用できず、ほとんど成果につながっていないというケースも珍しくない。こうした状態を指す"ゴーストパートナー"という概念が存在するように、パートナービジネスを効果的に進めていく上では課題も多い。 ...
https://signal.diamond.jp/articles/-/1328
パートナー企業との共同営業を支援するハイウェイ、DNX Venturesらから1.2億円の資金調達
ハイウェイは、DNX Ventures、Archetype Ventures、East Venturesを引受先とするJ-KISS型新株予約権の発行により、1.2億円の資金調達を実施したことを発表した。 ...
https://saleszine.jp/news/detail/3755



プロダクトサイトもできて、資金調達リリースも出して、メディアにも取り上げていただき、やっと一人前の法人になれました。
これまでは「起業したばかりで、サービスサイトがない自称COO」というめちゃくちゃ胡散臭いやつだったので、やっと胸を張って街を歩けるようになります。よかった〜。

そして、シードの資金調達はスタートアップが最初に迎える大きな対外的イベントです。
せっかくなので、これを機に「ハイウェイという組織」「目指す姿」についてお話をしてみようと思っています。

ですが、僕は組織の専門家でもシリアルアントレプレナーでもないので、ぶっちゃけあんまり示唆を与える話は出来ません。すみません…
あくまでも「中村岳人とハイウェイの自己紹介」かつ「下心モリモリの採用記事」として読んでいただければと思います。
念の為もう一度言いますが、「下心モリモリの採用記事」なので、最後まで読んだ方はWantedlyやMeetyからの応募、僕への転職希望DMをお願いいたします…!必ず…!

※いざ書いてみたら長くなってしまいました…言いたいことは太字にしているので、時間がない方は太字だけ読んでください!

1.自己紹介

まずは、僕自身の自己紹介をさせていただきます。
既に僕のことを熟知している方は飛ばしていただいても大丈夫です!

新卒で人事・採用領域のコンサルティング会社に入社。営業を経験後、人材紹介事業の立ち上げを担当。その後、マツリカの創業期に入社し、インサイドセールスチームの立ち上げやカスタマーサクセスチームのマネジメント、プロダクト広報を担当。
マツリカ在籍中に、一般社団法人五反田バレーを立ち上げ、代表理事に就任。品川区との共同プロジェクトや経営管理を担当。株式会社PatheeでBtoB SaaSの立ち上げとCSチームのマネジメントを担当。

なんだか色々と偉そう記載しておりますが、ざっくり言うと「立ち上げフェーズのなんでもやる人」ですね…
マツリカ時代、最初はセールスをしていましたが、同時期に入社した久保の方が圧倒的にセールス力があったため、組織の最適解のためにカスタマーサクセスにシフトしました。(割と自分の性格や適性にもフィットしていたので、結果的によかったと思っています。)
その後は五反田バレーという法人の立ち上げ・運営や株式会社PatheeでSTORECASTという小売店向けのSaaSの立ち上げやセールス・CSをやっていました。

正直、散らかりキャリアです。が、「勝ち筋が決まっていない中でも手探りで進めて、型を作っていく」のはわりと得意と自負しております。
ハイウェイでもそれを活かして、久保と隅田の守備範囲外をまるっと見ています。
これまでだと、法人の立ち上げ準備や予算計画、バックオフィス周りの整備をやってきました。今後はCSやBO周りを見ることになると思います。

あと、趣味でお笑いをやっていたり、アイドル好きな話もしたいんですが、全て書くと長くなりそうなので…興味のある方は僕のMeetyからカジュアル面談を希望してください〜!たのむ〜!

僕がM-1 1回戦を突破できるように、アドバイスしてくれる方いませんか? - 株式会社ハイウェイの中の人のカジュアル面談 - Meety
株式会社ハイウェイの中の人 株式会社ハイウェイでCOOをしている中村ガクトと申します! 会社・仕事のことに興味を持っていただいた方はぜひ、他の募集を見てください! 私は趣味で漫才をしており、何度かM-1にも出場をしています。(2018年に一度だけ一回戦を突破しました) ...
https://meety.net/matches/iISWDyHrKcTf


仕事とか忘れて、僕とアイドルの話をしませんか? - 株式会社ハイウェイの中の人のカジュアル面談 - Meety
株式会社ハイウェイの中の人 株式会社ハイウェイでCOOをしている中村ガクトと申します! 会社・仕事のことに興味を持っていただいた方はぜひ、他の募集を見てください! 話は変わりますが... アイドルを推すことと、スタートアップで事業を成長させることって似ていると思いませんか? まだ世間知られていない段階から、少しずつ布教していき、最終的には上場という名の武道館単独ライブを叶える...。 スタートアップコミュニティでは色々流行りがあると思います。キングダムに始まり、最近ではサウナなど...本来なら、アイドルが
https://meety.net/matches/bJZEJNhfgegK

2.ハイウェイってどんな会社?

自己紹介だけでも、割とボリューミーになってしまった…
そんなことより、本当に書きたかったのはハイウェイのことです。ここからが本番です!

どういう経緯でハイウェイが始まったのか

そもそも、ハイウェイは代表の久保が、株式会社マツリカの同僚だった隅田と僕の二人に声をかけたところから始まりました。

久保は当時マツリカに在籍していましたが、隅田くんはフリーランスのエンジニアとして働きながら起業の準備をして、プロダクトを開発中でした。
僕が株式会社Patheeで働いていた2021年の春〜夏ごろの話です。

そんなタイミングで久保くんから連絡が来て、「こんな構想のプロダクトをこのメンバーでやってみたい」という話があり、各々がハイウェイの建設に向けて準備をする期間が始まりました。
実は、隅田くんは起業準備中ということもあり、葛藤の末に起業を決めてくれています。この辺りを知りたい方は面談にくれば話を聞けるかと思います!これはもう応募するしかない!

株式会社ハイウェイ/ Hiway , Inc.の会社情報 - Wantedly
株式会社ハイウェイ/ Hiway , Inc.の魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。ハイウェイは、代理店やアライアンスと呼ばれるB2Bのパートナービジネスの現場において『アカウントマッピング』という技術をベースに企業間の営業データの繋がりや効果的な市場を分析することを強みとし、 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_6669403

一方、僕は久保から話があった瞬間に快諾をしちゃってます。
話を聞いた瞬間に

  1. トレンドを抑えている事業領域
  2. 海外では上場や大型の調達をしている企業も
  3. 国内には独自の商習慣があり、海外サービスがそのまま参入することが難しい
  4. 商習慣を変えて、新しい文化を作り出せば圧倒的な成果が期待できる領域である
  5. しかも、その領域の経験を持った強みが違うメンバーが揃っている

あたりが脳裏を巡り、「制限時間内に市場の固定概念をぶっ壊すことができれば、大勝ちできるサービスやんけ…」とか考えていました。
そんなリスキーな試合に大手が参入する可能性は低いですし、スタートアップが挑んでナンボの世界だな、と思って、めちゃくちゃ下心ありありで快諾しました。
が、その時は下心は顔には出さずに、スタートアップのジヒョンみたいな顔していたはず。多分。

スタートアップ: 夢の扉 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
競争の激しい韓国のハイテク業界で、夢をかなえるべくビジネスを立ち上げた若き起業家たち。成功もロマンスも、すべてを手に入れるには前進あるのみ。 予告編を観て詳細を確認。
https://www.netflix.com/jp/title/81290293


創業メンバーはどんな人たちなのか

そんなこんなでハイウェイは動き出しました。しかし、「やる!」と決めたら勝手に法人登記が済まされて、株式が発行されて、資金調達ができて、プロダクトが完成して、売れていくわけではないんですよね…
3人で創業をするからには、めっちゃ議論をしまくって創業をしました。
お互いに信頼していますが、共同創業の落とし穴と言われがちな創業者間契約などの話し合いもかなり時間をかけて決めていきました。意外と時間めっちゃかかるんすね。
(この辺りのお金とか株のデリケートな話が外にあんまり出ないのはスタートアップの難しいところですね〜。話を聞いてみたいと思う方は連絡ください!正解を出したわけではないですが、可能な範囲でお話します!)

前置きが長くなりましたが、改めて、久保と隅田はどんな人なのか?を簡単に紹介します。

CEOの久保について

久保くんは「アーティスト」です。この一言に尽きます。実際に絵を描くわけじゃないです…!
とにかく、「ありたい/あるべき姿をイメージする力」に長けていて、そのゴールから逆算して物事を進めることがとにかく上手いんですよね。
その能力はマツリカ時代のセールスでも発揮されていて、彼が受注した案件のCSを担当することが多かったんですが、「え?なんで、これ受注できてるん?」と思うことも何度かありました。
僕は彼のアートっぷりを因数分解して、再現性を出すことを人生の宿題の一つにしているんですが、「やりたいことへの信仰度の異常なまでの高さ」と「感情への揺さぶりに特化した語り口」の二つが重要な要素ではないかと予想しています。

こう書いてみて改めて思いましたが、めちゃくちゃ創業者かつCEO、初期のプロダクトオーナーに向いているスキルセットだな〜と思っています。

3人の中では、プロダクトとレベニューを担当しています。
あと、外部に出ていくもの(サイトやリリース)なども彼のこだわりがいい感じに発揮されています。ここらへんは、僕はもう言いなりです。

CTOの隅田について

隅田くんは「アスリート」です。彼はロードバイクとかやっているので、ガチでアスリートな部分もあるので少しややこしいんですが、仕事への向き合い方がアスリートです。
「とにかくストイックで、実直に周りを巻き込みながら物事を進めていく」というタイプです。
ぶっちゃけてしまえば、僕はエンジニアの開発スキルはそこまで違いはわからないです…w
ただ開発スキルとか関係なく、エンジニアという立場を言い訳せずにビジネスサイドへの歩み寄りがあり、実直に開発する姿勢に他のメンバーからも慕われていたのが印象に残っています。

ただし、ストイックさと実直さが暴走してしまい、変なこと言ってるな〜となることがたまにあるので、そこは要注意です…!
彼は「ショートカットキーを駆使してキーボードだけで作業を進めること」に並々ならぬ情熱を注いでいるらしく、定期的にSlackの雑談チャンネルにショートカットキーのことを熱弁しているんですが…みんなあんまり反応してません…
ただ、そういう面も、彼の愛され感につながっていると思いますw

3人の中では、開発を担当しています。
久保が上げたプロダクトの構想をエンジニアメンバーと連携を取りながら実装に落とし込んでくれています。

この記事では紹介しきれないんですが、他にもハイウェイに関わってくれているメンバーがいて、久保と隅田以外も全員めちゃくちゃ魅力的な人なので、タイミングがあれば紹介したいんですが…
またの機会にさせていただきます!

3.どんな組織にしていきたいのか

やっと組織の話ですね。個人的には、下記の4つを大事にしている組織にしたいです。

  • お互いの専門性や仕事、考え方に一目おいている
  • メンバーがいいやつ
  • 問題が起きた時にちゃんと対話できる
  • 組織のパフォーマンスをサービスとオペレーションに落とし込める

めっちゃ雑多に書いていますが、これらがスタートアップ特有のスピード感を生むんじゃないかな、と思っています。(フェーズが変われば、他のものを求められそうですが)

ただ、「事業が勝つためには組織よりも市場環境や時流の選定の方が占める割合が大きい」という前提で話をしていることは伝えておきます。
組織って深いテーマでありながら、答えがなく、突き詰めていけるものだと思います。その一方で、組織というものに対して期待され過ぎていることがあるな、と思うことが結構あります。(というか、自分がそうでした。)

いや、もちろん、一人のスタープレーヤーが事業が大きく好転させることもあります。
が、そんなケースは稀で、実際に事業を作っているのは、多くの人が地道に積み重ねてきた活動でスタートアップとの比較で色々言われることが多い大手企業が強いのは、そこにあると思うんです。

そう考えると組織って、「適切な戦略を高速で実行し続けられること」が重要で、僕の中ではさっきの4つが大事という結論になりました。めっちゃ経験則で話してますが。
そして、なぜその4つが大事と思ったのか、という主観バリバリの意見を書いておきます。

お互いの専門性や仕事、考え方に一目おいている

これは初期フェーズこそ必要じゃないかな〜と思ってます。
初期フェーズは組織が出来上がっていないので、よくわからない命令系統があったり、荒い連携が求めらたりするんですよね。
そんな時、「あの人は〇〇が得意な人だもんな〜」という理解と敬意があれば、組織のカオスから生じる不安が緩和されます
ただ、これに甘え続けるとちゃんとした組織にならないので、初期だけ使える痛み止めであることを認識しておく必要がありますが。
ただ、シードフェーズはこの関係性を担保しながら採用をしていきたいですね!組織が出来上がってきたらエンゲージメントに効いてくるし。

メンバーがいいやつ

これ、実は本質な気がしています…だって、いいやつと働きたくないですか…?
みなさんも大なり小なりあると思うんですが、嫌なやつが上司や同僚だったりすると、気持ちよく仕事を手伝えないと思うんですよね…。
もちろん、会社が組織然としてきたら、そういうの関係なく仕事できる仕組みが必要ですよ!
ただ、これは油断すると僕自身も嫌なやつになってしまうことが多いので、意識的にいいやつであろうとしなければ。という自戒の意も含まれています…!もし、僕が嫌なおじさんになっていたらしばいてください。(本当に嫌なおじさんになっていたら、しばかれたら怒りそう)

問題が起きた時にちゃんと対話できる

なんだか、当たり前のことばかり書いてますね〜
そもそもなんですが、仕事をしていて問題が起きないことなんてなくて、問題が起きた時にどう向き合えるかが組織の速度と実行力を分けると思います
で、ちゃんと対話ができるのが大事だという結論に行きつきました。
が、それは柔らかい部分をさらけ出し合おう!みたいな青春エモエモメッセージではなく、ちゃんと自分のミスや足りなさと向き合い、改善策を話し合うオープンコミュニケーションができるか、みたいなことです。
いや、実際やるのめっちゃMP使うんですよねー。ただ、こういうのってやらないとツケとして後で何倍にもなって返ってくるので、対話できる空気感や文化は作るのが使命と思っています

組織のパフォーマンスをサービスとオペレーションに落とし込める

僕、オペレーショナル・エクセレンスがすごい好きで。
オペレーションも磨き込むと競合優位性になるぜ!って考え方です。まだまだ初心者なんですが、結構思いを馳せています。
若かりし頃の僕はわかりやすい競合優位性に飛びついてましたが、改めて、オペレーションで勝つことのかっこよさに気づいてきました。
色々書いてますが、スタートアップに来る人って、良い悪いに限らずいろんな理由で会社を離れることが多いです。(起業とかフェーズのミスマッチとか)
そのことを念頭に置いて、先人が開けた風穴にちゃんと起訴工事をして、トンネルを開通できる組織にしたいです。それをできる人も評価される組織に。

色々と好き勝手書きましたが、ぶっちゃけ手探りです。
とにかくみんなが前向きに仕事に取り組んで、仲良しごっこにならないように気をつけながら、良い関係性を作っていくために試行錯誤していきます。

今でも、経営会議を自由参加&オープンにしたり人事と給与面の話以外はドキュメントを社内(社員・業務委託問わず)に全公開していたり働く場所と時間を自由に決めて良いという就業規則を作ったり、色々試しています。

4.各ポジション、絶賛募集中!頼む…一緒に働いてくれ…

と、ここまでで長々とハイウェイの話をしてきました。
とにかく、ハイウェイのメンバーと一緒に働きませんか?

そして、最後にめっちゃ感情的な訴求ポイントを雑に書いておきます!たのむ〜入社してくれ〜!

  • 創業初期のこのフェーズの仕事に関わるのめっちゃ楽しい
  • 自分の仕事一つで会社の生き死にが決まりかねないのでワクワクする
  • この修羅場を乗り越えたビジネスパートナーは今後も一緒に仕事する仲間になりうる
  • 創業メンバー3人と仕事するの楽しいし、キャリア次第では色々学べることがある
  • 僕のツッコミがもたらす心理的安全性がすごいので、業務に集中できる
  • 日本のビジネスのあり方を変えられるかもしれない
  • このフェーズで関わることがキャリアの希少性につながる
  • 四ツ谷の美味しいご飯が食べられる

この記事を読んで、少しでも興味が湧いた人、手伝ってもいいよと思った人は連絡お待ちしております!!

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BtoBセールスに変革を起こしたい!あなたの力を貸してください! - 株式会社ハイウェイの中の人のカジュアル面談 - Meety
株式会社ハイウェイの中の人 株式会社ハイウェイの中村ガクトと申します! 我々、株式会社ハイウェイは2021年11月に設立し、BtoBのパートナーセールス領域に特化したSaaSを開発している会社です。 世の中のセールスをもっと早く、効率的にできないか?と考え、HiwayというSaaSを作っています。 我々が挑むのはパートナーセールスと言われる領域です。 企業が大きな売上を作るためには欠かせないチャネルのパートナーセールス。 しかし、そのチャネルをうまく活用できている企業は少なく、非常に属人的で多くの課題が潜
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