初めまして、identify株式会社 曲竹(マガタケ)と申します。
現在はカスタマーサポートとして、充実した毎日を過ごしております。
好きなことは、音楽や映画の鑑賞、旅行などで、休みの日はショッピングやヲタ活をしてます。
食べることも仕事しているのも好きで、頑張らないことを頑張りながら会社に貢献できるよう働いてます。
頑張らないことを頑張るというのは、常に100で突っ走るのではなく、70を保ちながら仕事もプライベートも充実させようといった意味です。
私の入社エントリーを読んで、転職など新たな一歩を踏み出せる勇気が芽生えて貰えたら幸いです。以下より、過去の私自身への手紙を交えながら綴らせていただきます。
皆さんも自分自身のことに置き換えながら、読んでいただけましたら幸いです。
◎新卒〜転職を決意するまで
学生の頃に接客のアルバイトをしていた事からサービス業の企業に就職しました。
私が提供するサービスをお客様へ届けることで感謝の言葉をいただけたり、笑顔になっていただけるとやりがいに繋がったのです。
地元を離れて長野へ行き、新天地で仕事もプライベートも充実していると感じていました。
しばらく副店長として店舗を運営していくなかで、働いている人に「楽しい!」と思ってもらうことが大事だと思うようになりました。働いている人が楽しそうにしていると、結果的に、お客様にもいいサービスを提供でき、お店に来てよかったと思ってもらえると思ったんです。
お客様をサポートする接客はやりがいがあったけれど、それ以上に働いている人のサポートをしたいと強く思うようになりました。
幼少期から、困っている人がいたら助けない選択肢はないという気持ちを強く持って生きてきたこともあり、アルバイトの学生さんやパートの主婦さんが困っていたら、積極的にサポートをするようにしました。
本格的に働く人のサポートをしたいと上司に対して、店舗勤務から本社勤務への異動の希望を伝えたのですが、「可能性がゼロに近い」と言われ、ひどく落ち込みました。
しかし、その言葉が「転職に踏み出す決心」となり、転職へ向けて大きな一歩を踏み出せました。
▼無理をしていた新卒2年目の私へ伝えたいこと▼
真面目な人ほど、「我慢して無理をしてしまう」ことがあります。
新卒の私も、初めての一人暮らし、連休がないなか朝から晩まで働き、いつの間にか無理をしていたと思います。
友人のなかにも、無理した日々を過ごした結果、耐えられずに身体を壊してしまった人がいました。自分が無理だと思っていることは我慢せずに「無理」だと言っていいのです。
頼れる人が側に居るのなら絶対に頼ってください。自分が思っているほど自分の側にいる人は冷たくありません。話しやすい人に声を掛けてみて下さい。
◎退職〜転職時の動き
転職をするにあたって、私の頭の片隅には「リスク」という言葉が常にありました。長野にいながら転職活動をする選択肢はありましたが、「仕事に慣れてきた環境を離れるリスク」や「転職先でうまくやっていけないリスク」などを考えてしまい、転職活動に踏み切れなかったのです。
その時、周りにいる家族や友人、上司が強い味方になってくれました。
話を聞いてくれたり、アドバイスをくれたりしました。
家族や友人、上司の助けもあり、一つの問いを持ちました。
「自分にしかできない何かを見つけ、最高のパフォーマンスを人々に届けられているのか」という問いでした。
心からYESと答えられなかったので、転職をするために、一度退職をすることにしました。
退職してからは、少し休暇期間を設けました。
しかし、「働いていない」というのが、だんだん怖くなってきたんです。
お金が入ってこないことも、コミュニティに属していないことも...。
▼退職後の日々を過ごしている自分へ伝えたいこと▼
「新卒3年以内」「新卒3年以内 不採用」「異業界/異業種 転職 難しい」マイナスイメージの言葉が検索履歴に埋まってますね。
コミュニティに属していないことや働いていないことへの不安もあると思います。
でも、思う存分しっかりと休むことは大事なので、身体の言うことを聞いて毎日を過ごしてください。
また自己分析や企業分析に力を入れ続けて下さい。新卒時に使用していた日記やメモもとても役に立ちます。
転職するにあたって、最も重要視している「相手が代表や上司であっても、自分が正しいと思う時は伝えられるか」という視点も大事にしてください。
ある日突然、identify株式会社(当時:マキヤマブラザーズ株式会社)に出会えます。
◎なぜidentifyを選んだのか
登録したエージェント会社の方が薦めてくれた企業の候補の中にidentifyがあったのです。
「自分」を最大限に惹き出し、スキマ時間になりたい自分になれるサービスに感銘を受け、面接を受けたい!という気持ちが強くなりました。
面接は会話形式だったので、自分の最大限を伝えることができました。面接で言いたいことを話せたのは初めてでした。
また代表の鬼山さんのインタビュー記事を拝見した際、「きつかったと思った出来事が思い浮かばない」と書かれていて、私自身「辛い」=「誰もが通る道」=「当たり前」で、「当たり前」=「辛くない」の認識がどこかであり、今までに辛いと感じたことがあまりないのです。
私が読んだ鬼山さんの記事はこちらです!
「きつい」や「辛い」の指標は人それぞれですが、同じような考えを持って仕事に励む方を見て、「この社長の元で働きたい!!」と強く感じました。
◎identifyでどう過ごしてる?
現在はカスタマーサポートとして、主にクリエイターとクライアントの間に入って、撮影案件がスムーズに進むようにサポートをしています。業務が多い時は1日のTODOリストを作成して臨み、もし終わらなくても「何割までできた」と自身を褒めて過ごしています。
困っている人が居たら手を差し伸べ、自分も助けて欲しいことがあるなら助けを求める。限界を超えすぎないように調整して仕事を進めることが大事だなと考えます。
また、日々働くなかでvalueの一つである「共に挑み、共に成し遂げる」を体現することを意識しています。
人それぞれ言葉の感じ方は違うので、テキストコミュニケーションを円滑に進めて共に挑めるように、語彙や伝え方を勉強中です。どんな小さな情報でも耳に入れ、配慮をする。それでもうまくいかないときは、注意を受けて直せば大丈夫なのです。
まだまだ慣れないことが多いけれど、仕事もプライベートも充実した日々を過ごせているよと、転職を迷っている新卒2年目の私へ伝えたいです。
◎identifyでの今後
最終目標は弊社のサービスを使う人に幸せを届けることです。
「自分が輝いている!!」とクリエイターさんに感じて貰えるようにしていきたいと思っています。
私も表現をすることが好きなので、「DeLMO」のクリエイターや表現をする方が思う存分、creativeな面を出せるようにサポートしていきたいです。
クライアントさんに対しては、不明点があればすぐに解消し、なにかトラブルがあった際はまず謝罪を行い、その後の対処法を素早く提案する。将来的に、カスタマーサポートとして一人前になったら、後輩の育成にも取り組みたいです。
一人ひとりのキャパシティを把握して業務を提案し、一緒に遂行していく。自分が責任を持ち、一人前に育てていくことをやっていきたいと思っています。前職では十分にできなかった働く人のサポートに挑戦したいと考えています。
また、発展途中のスタートアップなので、働くメンバーと共に、業務が円滑に進むための仕組みを形成しながら、自身も会社も成長させていきたいと考えています。
最後は私の今後を話しましたが、皆さんは今後やりたい夢はありますか?
「タワマンに住みたい」「高級車が欲しい」「東京で働きたい」という大きな枠組みでの夢でいいのです。
転職活動は勇気がいるものです。また失敗や成功は自分にしか分らないことです。まずは、大きな一歩を踏み出してみることも選択肢の一つだと思います。
私は転職して良かったと心から思っています。
これを読んで勇気付けられた方が居ましたら幸いです。
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