identify株式会社
「すべてがアイデンティティになる時代をつくろう」というVisionのもと、複業支援サービス「DeLMO」や縦型ショート動画素材のプラットフォームを運営しています。 複業支援の事業を通じて、個人をエンパワーメントし、あらゆるアイデンティティが「いいね!」といわれる時代をつくることを目標に掲げております。
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皆さんはじめまして。私は今、電車内で突如として襲ってきた便意に負けないように、歯を食いしばりながら、この文章を書いております。人生って山あり谷ありですね。
今回、私が本記事を書いている理由は、このような激動の人生の中で、なぜ転職を決意したのか、数ある企業の中でなぜidentifyだったのか、という部分をこの会社に興味を持っている方向けに、お届けできればと思ったからです。お時間ある方、ぜひとも最後までお付き合いください。
いきなり会社の情報をつらつらと書き綴ったところで、どんな人間が書いているのかをお伝えしておかないと、伝わりづらい部分もあるかなと思いますので、自己紹介をさせてください。
私は「なかむら ゆうすけ」といいます。漢字で書く場合は姓は一般的な中村、名はさんずいに勇気の「勇」、そしてにんべんに「右」と書いて湧佑(ゆうすけ)と書きます。下の名前が音読みだとユウユウと読めるので「パンダみたいだね」とからかわれたことが幼少期のトラウマです。identifyでは、クリエイターパートナーを担当しています。よろしくお願い致します。
ここからは、現在の会社に入社する前の生活について書いていきます。
遡ること2年半前、当時大学生だった私は新卒でIT系の会社に就職し、主に営業事務に近いお仕事をしておりました。
思い返すと前職はほとんどリモートワークだったため、インドアな性格も相まって、1週間のうち9割を家の中で過ごすような少し歪な生活スタイルになっていました。
会社そのものは大きかったので、人も多く所属しておりましたが、直属の上司とは会ったことがなく、オンライン上での会話しかしたことがありませんでした。
もしかすると、これを読んでいるあなたが経験している社会人生活とは180度違うものかもしれませんね。
金を稼ぐ引きこもりとして2年半ほど生活をしていたわけですが、ある時友人から思いがけない言葉をかけられます。
「最近ゆうすけに会う度、元気なくなっていってる気がする」
言われるまで自覚がなかったのですが、2年半のリモートワーク生活は心身ともに悪影響を与えており、第三者にも伝わってしまうほど大きなものになっていたのです。
人間としての大事な何かが欠落していくのを感じた私は、その日からやりたかったことや挑戦してこなかったことに積極的にチャレンジするようにしました。
失われたエネルギーや活力を取り戻すために、毎日を過ごしていたある日、私は動画編集というものに出会います。
これが学べば学ぶほど奥が深く、楽しい。
それからは社用のパソコンで退勤打刻を打ち、業務を終えた後は、自分のパソコンを開き、動画編集の勉強や実践をするような生活が続きました。
しばらく動画編集にのめり込む日々を送っていたある日、あることに私は気づきました。
「本業の仕事をしている時間がもったいない」
気づけば私は、動画に関われるようなお仕事ができる会社を探すようになっていました。
世の中にはたくさんの転職理由があるかと思いますが、私の場合は「衝動」です。
やりたいことができた → 本業の時間もやりたいことしたいな → 転職
なんとも極端な思考回路ですが、今でもこの時、一歩踏み出して良かったなぁと思っています。
前項で転職を決意した経緯を書いた私ですが、数ある動画系の会社の中で、なぜidentifyだったのかという部分をここでは書いていきます。
衝動で転職したとは言っても、私にも希望はあります。
・尊敬できる人たちがいる
・柔軟性のある会社
・動画に関われる仕事
・なおかつワクワクできるような仕事
特に重要視していたのは、上の4つでした。
果たしてこれを全部満たす会社なんて見つかるだろうかと不安に思っていたところ、ありました、identifyでした。
文章の書き方が若干嘘くさくなってしまっているのは大変申し訳ないですが、ここからは会社での生活や実際に働いてみての感想を書いていきますので、ぜひ本当かどうか判断してみてください。
転職して実際に私が担当している業務としては、動画広告の素材収集を中心的に行っています。
料理人、元地下アイドル、舞台女優、デパートの店員さん、ヨガ講師、ボディビルダー、大声で叫び声をあげる子供、上司の飼っている犬などなど。
実際にクリエイターさんと会うこともあり、バラエティ豊かな人と関われるのもこの会社の魅力かなと思います。
余談ですがリモートワークから急に活動的な仕事になったので、5キロぐらい痩せました。
人間らしい生活を取り戻した証ですね。
会社の良いところは2つあって、1つ目は自由な部分が多いところです。
お昼の時間とか出勤の仕方とか新しい制度とか、スタートアップらしいといえばそうなのかもですが、比較的自由な点はやっぱり良いところだと思います。この前会社の屋上で仕事してみたんですが、余りにも優雅すぎて何故か申し訳ない気持ちになりました。
2つ目は働いてる人の良さです。
優しかったり、面白かったり、接しやすい方しかいないなぁというのが個人的な印象です。転職前と比べてギャップが大きいのは、皆さん転職をして今の会社にいるので、人生経験豊富な人が多いことです。自分がまったく知らない世界を知ってる人が多いので、話してて飽きないですね。定期的に持ち回りでラジオとかしてほしいです。
ここで少しコラム的な会社が大事にしていること「バリュー」の中で、お気に入りのモノを紹介するコーナーを挟ませてください。
「関わるすべての人をリスペクトする」
これは自分のお気に入りなのですが、この会社にいる人、みんな助け合いの精神が凄いです。自分が困った時とかふとした瞬間に、アドバイスとか気遣いの言葉をかけてくれる人が多くて、仕事うんぬん関係なく尊敬できる部分が多いんですね。それって何でかなぁと思った時に、会社のバリューにこれがあるからなんじゃないかと思っていて、ふとした瞬間に優しい気持ちになるバリュー、素敵だなと思って今回軽く紹介させてもらいます。
そんなこの会社で今後働く上で、自分はもっと面白いようなワクワクするような動画を作れたらと思ってます。加えて先程紹介したバリューを業務内外問わず体現できるようになりたいなぁとも思ってます。日々精進です。
ここまでこの会社で働く1人間として、個人的に思うこととかざーっと書いてみました。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。