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自分に厳しく甘えないこと。19年目の社員が語る「プロの為のプロの集団とは」

こんにちは!白水運輸採用担当です。

この度、Wantedlyを通じて白水運輸の魅力を存分に知ってもらおうという企画をスタートさせることになりました。

第三弾としてお届けするのが、勤続年数19年!ベテラン芝本さんのインタビュー。

  • 白水運輸との出会いや入社するに至った経緯
  • 仕事のやりがい
  • 今まで一番大変だったこと
  • 「こんな人と一緒に働きたい!」という人物像

など、たくさん語っていただきましたので、白水運輸に興味を持っていただいている方はもちろん、「ドライバーという仕事をしたい(もしくは今している)けど、今後の業界に不安がある...」という方、ぜひ最後までご覧ください。


芝本善紀 プロフィール

白水運輸株式会社 サービス部 部長

ダンプカーの運送会社、個人事業主として運送会社の経営をした後、白水運輸株式会社に入社。
勤続年数は19年。現在はサービス部の部長として営業にも携わる。

趣味は韓国ドラマ鑑賞・料理(得意料理は肉じゃが)

「悔しいからやったるか!」の精神で白水運輸へ入社

ーまずはじめに、芝本さんのご経歴を教えてください。

18歳で免許を取ってダンプカーの運送会社に入社し、10年間大型ダンプカーに乗ってました。小さい頃からトラックや車が好きだったので、間違いなく運送系のドライバーになるというのは分かっていました。親戚のおじさんが長距離ドライバーだったこともあり、小さい頃からトラックに乗せてもらう機会が多く、いろんなところへ連れて行ってもらったんです。そこからずっとトラックが大好きだったので、ドライバー以外の選択肢はありませんでした。最初の会社を退職し、2年ほど自分で運送会社を経営しました。不景気なども重なり事業を辞め、白水運輸に入社しました。

ー白水運輸はどうやって知ったんですか?

知人が白水運輸と繋がりがあり、「こういう会社あるから1回行ってみなよ」と紹介してもらいました。

ー入社の決め手はなんだったんですか?

同じ運転業種でも以前勤めていた運送会社と白水運輸とでは業務が全く違うので、自分を試すためにも1回やってみようかなと思いました。面接の際に久野会長に「ダンプカーとは全く違うけど出来ますか?」と言われ、とても悔しかったので「それならやったるか!」と思い、入社しました。

ー入社前後のギャップがあれば教えてください。

全国を走るようになり、日本全国がこんなに近かったんだと驚きました。 ダンプカーに乗っていた頃は近場だけ走っていたんですが、白水に入ってからは北海道から九州まで全て走りました。関西で仕事をしていた頃は九州なんて車で行く場所ではないと思ってたので・・・(笑)名古屋を朝一で出発すれば夜には九州に着くので、そう考えたら日本って意外と狭いじゃん!というギャップが一番衝撃的でした。

ー長距離運転、大変そうですね。

全くです。むしろドライバーの頃は遠ければ遠いほど楽しかったですよ。ご当地のものを食べたり、知らない道を走るので毎回とても新鮮でした。当時は子供が全国のご当地キティちゃんを集めていて、遠くへ行く度にお土産で買っていたので、子供たちも楽しみにしてましたよ。

自分に甘えを出さない為に行動や習慣を変えていく

ー芝本さんが在籍している部署やチームのご紹介をお願いします。

管理職なので白水運輸全体を統括してます。営業をしたり、マネジメントをしたり、繁忙期や人手が足りない時は現場の仕事も手伝っています。

ー仕事のやりがいはどういうところで感じますか?

営業に関しては去年5月ぐらいから始めたので、今もまだ毎日手探りです。楽しい面も多いですが、やっぱり不安も多いですね。今はまだ楽しさや、やりがいを見つけ出す途中です。マネジメントに関しては僕を頼って聞いてもらえるとやりがいを感じます。やっぱり人対人なので、言葉1つ1つは難しいんですけどね。僕も立派な人間ではないので周りの意見を聞きながらお互いに成長していければと思います。

ーメンバーとのコミュニケーションで気を付けてることはありますか?

話を聞き、間違ったことはしっかり指導する。 甘やかすのは本人のためにならないのでメリハリだけは気を付けています。

ーそんなベテランの芝本さんですが、1番苦労したことを教えてください。

関西から名古屋に来た際に家から白水運輸に来る間の道しか知らなかったので、道路を覚えることが一番大変でしたね。道が分からない、ナビもない時代なので地図を広げて現場へ行ってたんです。前日に現場近くの地図をもらうんですけど、もらった時に会社をどっちに出たらいいかも分からない。地名をもらった地図が愛知県のどの辺にあるかも分からない状態からのスタートでした。

ーなるほど・・どうやって克服したんですか?

主要道路を覚えたらなんとかなると思っていたので、休みの度に朝から晩まで自家用車で愛知県の国道や県道を何ヶ月か走り続けましたね。現場へ行くのに道が分からず、止まっては調べているのでは時間がかかってしまうので、自分の会社がある愛知県ぐらいはすらすらと走れるようにと思いました。毎日走っていても慣れるまでには1年程かかりましたよ。

ー部長という立場で大切にしていることはありますか?

常に率先して行動することを心がけています。説得力がないと何にも響かないのでまずは自分が率先して動く。部長になってから今まで以上に行動しなければと責任感も増し、毎日が勉強ですね。


ー白水運輸で働いて身についたと思うスキルや考え方があれば教えてください。

自分自身の習慣を変えるようになりました。今まではどこか自分に甘かったので、甘やかさないように常に考えていますね。部長になったからこそ余計に悪い習慣は変えないといけませんが、考えすぎてたら何も行動が出来ないのでバランスが難しいです。

ー仕事をする中で1番大切にしていることはなんですか

自分に甘えを出さないこと。手を抜くことなんて正直すぐに出来てしまうので、自分に厳しくしています。気をつけてないと甘えが出てしまうので、自分の中で決め事を作っているんです。毎日その日にやることを決めていて、終わらないと帰れない意識を持ち、決めたことは必ずやるように習慣化しています。

白水運輸をどんな会社にしていきたいですか?

「社員1人1人が自分の考えで行動できる」全員が会社のことを思い行動するのは難しいかもしれませんが、普段から役職関係なく話し合うことを意識しています。指示をされてから行動するのではなく、全員が主体性を持って行動できるようになりたいですね。

「プロの為のプロの集団」だからこそ全員が主体性を持って行動できるように

ー芝本さんの今後のビジョンはありますか?

1日でも早く「全て任せても大丈夫」と言われること。まずは自分自身を鍛える為に視野を広げて周りを見る癖をつけていく必要があると思います。周りに言われて気付くのではなく、自分から発信して改善点や気付きを得れるようになりたいです。

ー白水運輸の魅力、他社にはない強みを教えてください。

電話を1本いただければ一貫して請け負いができるところです。運搬、機械の据え付け工事、レッカーや電気の手配、全て一貫して自社で出来るので、お客様の手間が省けます。機械を運んでるプロ集団が伺うのでお客様からも安心して任せていただいてます。

ーこれこそが白水運輸の自慢のポイント!

社員全員がプロの為に動くプロの集団。機械を作る方もプロ、工場で機械を触られてる方もプロ。白水運輸はその人たちから見ても安心して機械を預かって運んでいます。お客様も「白水さんなら任せられる」と言ってくれるので、プロも安心して任せてくれるプロの集団かなと思います。もちろんまだ勉強中の社員もいるので、今後もプロを増やしていく会社になりたいです。「プロの為のプロの集団」は白水運輸の社是であり、この言葉が大好きで、ずっと大事に思っています。

ー「もっとこうなればいいな」と思う部分はありますか?

全員が自立して、自分の考えを持って、主体性を持って行動できる。今はまだ「この場合どうするの?」と質問が多いので、みんなが個々に自立する必要があると思います。 自立するためにはどう行動したら良いのかは僕も模索中なので、これから一緒に考えていきましょう。

ー芝本さんから見て、活躍している社員の特徴を伺いたいです。

自立していて、ある程度の説明をすれば現場で素早く動ける人。最初から完璧に動ける人はいないですが、熱意があれば何でも超えれると思います。前回インタビューした榊原は入社当時からずっと見てきましたが、他の社員と比べて熱意が違うので、仕事を覚えるのも早いし、自分で考えて行動できるので成長も早いんだと思います。

ーこんな社員と一緒に働きたい!

どんな小さなことでも話し合えて、自分の意見をしっかり言える人ですね。僕も正しいことばかり言ってるわけではないと思うので、そんな時に本気で向き合って真正面から来てもらえると嬉しいです。多少ぶつかり合うこともあるかもしれないですが、本気で話さないと前に進まないと思います。普段から社員とコミュニケーションを取り、何でも話し合える環境を作っているので、その環境を活かし、色々話してほしいと思います。

ー芝本さん、ありがとうございました!


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