UiPath Orchestratorの プロセスって?
こんにちは、PLAYのマイカです!
本日も引き続きPLAYのエンジニアが書いたnoteを紹介させて頂きたいと思います^^
↓
今回のテーマはUiPath Orchestrator(オーケストレーター)のプロセスです。プロセスとはパッケージとロボットグループ(Environment)の紐付きを表す単位のことです・・・と言葉で説明してみましたが、イメージを掴むのは難しいと思います。なのでこれから図を使ってプロセスの概要を簡単に説明していきます。
下図のようにオーケストレーター上にパッケージA、パッケージB、パッケージCの3つのパッケージがアップロードされており、ロボットグループx、ロボットグループy、ロボットグループzの3つのロボットグループが作成されている状況を考えます。
ここでパッケージAとロボットグループxを紐付けることでプロセスAを作成することができます。同様にパッケージBとロボットグループyを紐付けることでプロセスBを作成することができます。
これでプロセスを実行する準備ができました。例えば、プロセスAをロボット1で実行するように命令することで、ロボット1上でジョブが開始されます。
なお1つのパッケージを複数のロボットグループに紐付けることはできません。
逆に1つのロボットグループに複数のパッケージ紐付けることは可能です。
以上となります。
PLAYのnoteはいかがでしたか?
興味を持って頂けたらこちらから是非PLAYの募集にご応募下さい!