1998年の創業以来、私たちは、オフィスや店舗をはじめ、様々な建築や空間づくりを手がけてまいりました。2016年より、築古ビル再生事業の取り組みを開始し、自社ブランド「gran+(グランプラス)」シリーズなどを立ち上げ、実績を積み重ねてきました。
そして、その21年の活動を振り返り、建築不動産分野において、これからの社会に必要なことを深く考察してきました。私たちが見出したキーワードは、「既存価値の再生」です。あらゆるモノに溢れ、人口は減少していく時代の中で、真に見つめるべきこと、企業として果たしていくべき役割は何か。その意思を明確にするため、私たちは次のステージに向かいます。
これまで培ってきた事業開発力、時代を捉えるデザイン力、クラフトマンシップによる施工技術を結集し、築古ビル、古民家、商店街など、点から面へ、役目を終えた様々な場を、次の世代の価値へと再生することに挑戦していきます。