こんにちは、管理部 鈴木です。
コロナウイルスの感染拡大により弊社でもZoomを使用しWEB面談・面接を実施しています。
気軽に面接を組む事が出来て交通費や移動時間の節約になってメリットだらけに見えますね。
しかし、WEB面接でお会いさせて頂くうちにオンラインだからこそ気に掛けるべきポイントがあるのではないかと思うようになりました。
大きく分けて2点お伝えします。
1. 撮影環境を整える
証明写真を用意するときに、スタジオで撮るか・簡易証明写真で撮るかの差でご想像下さい。
・顔まわりを明るくする
部屋の蛍光灯のみでは顔に影が出来てしまい暗く見えます。 通販で安価にライトが手に入りますし白い服や紙を膝の上に置くとレフ版代わりに。
・背景
お部屋の中が見えるとどうしても生活感が出てしまい、たとえ整理整頓出来ていたとしてもなかなかプラスに働きません。出来ればカーテンや壁など無地の背景を使用しましょう。
・カメラの位置
手持ちで撮影すると手ブレが発生するので安定した場所に置くのがお勧め。
また、鏡を下に置いたときの自分を見ると老けて見えてしまう様に出来るだけ顔と並行になる様な位置にスマホやPCを高めに置きましょう。
話す声・表情・身振り手振りを普段の倍は大きくする
相手の顔はよく分かりますが鮮明さはまだまだです。普段よりゆっくりはっきりと話す、表情や動作を大きいかな?と少し不安になる位で動かして対面時と同じあなたがやっと伝わります。
以上が簡単に改善できるWEB面接印象UPのポイントです。
★★★実際にあったNG例★★★
・気づかないうちに画角が…
スマホを使用し、気を使って顔をカメラに近づけた結果、本人が気づかない間にどアップに。
お互いの環境の差で表示のされ方に違いが出てしまったものと思われます。
★★★面接官としての番外編★★★
・無断のドタキャンは面接よりも迷惑がかかる
面接を実施にあたり、企業側では面接官が予定をあけて 人事担当が会議室を押さえて履歴書を人数分コピー、、、と事前準備が行われています。
時間通りの参加が鉄則ですが、万が一の事があれば必ずご連絡をお願いします。
「アプリの仕様だから仕方がない」で損をしているかもしれませんよ!
通話が始まってしまうとご自身の姿が小さくなってしまうので、一度テストで見え方を確認してみては? 出来そうなものは取り入れてみて下さい♪