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全国を飛び回っていた彼が、ワンエイトにいる理由。

こんにちは。株式会社ワンエイトの広報担当です。

今回は株式会社ワンエイトで部長を務める左藤にインタビューし、なぜワンエイトの創業メンバーとしているのかお話ししていただきました。左藤が今までどんな人生を歩んできたのか、これからどんな人生を歩もうとしているのかをご覧になってください!

左藤裕太朗:大分県出身。16歳で単身北海道へ行き、小売で月平均800万円ほどを売り上げる。その実力を手に18歳まで全国を飛び回っていたが北海道でスカウトされ、ボーイズアワードに出場するため上京。ファイナリスト入りを果たすが、小売での経験からフルコミッション営業を始め大石との出会いをきっかけに営業の道へ。前職では部長職としてマネジメントを経験し、ワンエイトの創業メンバーとなる。

僕にとってこの世界は勝つか、負けるか

-「16歳で単身北海道」この時点で波瀾万丈な人生の予感がしますが、進学を選ばなかった理由はなんですか?

人生の勝ち組になりたかったんです。経営者になれば勝ち組の仲間入りができると思っていて、”社長”というステータスに憧れを抱いていました。正直言うと、頭は良くない方だったので勉強を頑張り良い大学を出て就職するという選択より、働いて社会の厳しさに触れたほうが早いと思い社会に出るという選択をしました。

-勝ち組=経営者のロジックだったんですね。では、北海道へ行くことになった経緯を教えてください。

まず経営者までの道のりとして「売る力」を身につけるべきだと考えました。モノを売る力を身につけるため小売業でやっていくことを決めて、初めは地元である大分で働くことにしたんです。そして、がむしゃらにモノを売っていたらそこでの成果が認められ九州地方の代表として、他の地方のエキスパート4人と共に北海道へ出張へ行くことになりました。

そこは自分の能力が目で見てハッキリ分かる、まさに勝ち負けの世界だった。

当時の北海道は繁忙期。「売れた人」と「圧倒的に売れる人」に分かれてきます。僕も月で平均800万円くらいは売り上げていましたが、どれだけ頑張ったとしても、目標を達成していたとしても、他の人の成果を超えていなければその成果が無意味に感じられるようになりました。いつの間にか競争心を抱くようになっていて「上には上がいるんだ…」と痛感したことで、勝ち組には程遠いという現実と向き合うことになりました。

何に対しても否定的になっていた、遅めの反抗期

-そこから東京へ上京することになったんですか?

いえ。その後も北海道から沖縄まで、全国を飛び回っていました。北海道での挫折がキッカケで、どこにいたとしても自分の力だけで「売る」という小売業としての力を伸ばすために必死でしたね。

全国で小売をしていた僕が上京することになったのは18歳の時です。出張先の北海道でスカウトされ、ボーイズアワードに出場するため東京へ行くことになりました。

-ボーイズアワード!?てっきり仕事で上京したんだと思ってました・・・

そう思いますよね(笑)。実はボーイズアワード出場が理由で上京しました。「スカウトされたし行ってみよ〜」くらいの軽い気持ちだったんですが、まさかのファイナリストに入ることができて自分でもビックリ。芸能人も勝ち組のひとつかな、と思ってレッスンを受けたりもしてみましたがワクワクしないことに違和感を覚え芸能の道に進むことをやめました。

仕事を辞めて上京してきたわけなので、まずは生活するためにも仕事を探していました。その中でフルコミッション営業(完全歩合制)を見つけ、小売業での経験があった僕は絶対に稼げると思い応募。代表の大石と出会ったのはそのタイミングです。

-大石社長とは10年来の付き合いだったんですね。大石社長の昔話、ぜひ聞かせてください!

昔話…。第一印象は「すごい人」です。ワンピースで例えるなら覇王色の覇気を纏っているタイプで、見た目も性格も経験もオーラも全てにおいて圧倒されました。ただ強いだけではなく家族や仲間に対しての想いが熱い人だったので、16歳で親元を離れている僕にとっては父のような存在でした。まさに、白ひげですね(笑)。

その後、大石が取締役を務めていた前職で働くことに。営業マンとしての功績からマネジメントや新規事業の立ち上げなどを任せてもらうことになりました。自分ひとりでやってきた今までとは違い、新しいことをするわけですから何もかも上手くいくなんてことはあり得ません。でも当時の僕は「できないこと」だけにフォーカスしてしまい、”やらされ感”で自分を守るようになったんです。

自分のためを思って指導してくれる大石に対しても、「なんでこんな言われなきゃいけないんだ」と思うようになり、反発して話さなくなって…まさに反抗期到来でしたね。

勝てる場所で誰よりも努力すること

-本当に親子みたいですね(笑)。その反抗期を経て、今ワンエイトにいる理由はなんですか?

反抗的になった僕に対して、本気でぶつかってくれたんです。今まで本気で向き合ってくれる大人なんていなかったので、その時にハッとしました。勝ち負けを気にしていた僕が、他者比較ではなく自分に勝ち続けることが重要だと思うことができて、「この人についていこう」と思いました。

ワンエイトでは一人一人の強みを明確にしてます。自分の強みを発揮できるポジションにいることが、何よりも仕事を楽しいと思えるし働きがいを実感できる。この社会には似ているタイプが集まっている組織が多いかもしれません。でも、ワンエイトはそれぞれの強みを活かすことで補完することができると考えているので、みんなが輝ける場所をみんなでつくっているんです。

弱みを恥とせず、強みを武器にする

これが、ワクワクする理由なのかもしれません。”できないことができるようになる”ことを成長の定義としていますが弱みだけにフォーカスするのではなく、”できることを誰よりもできるようにする”ことも一つ大切だと僕は考えます。

自分らしさを大切に、強みを活かすことが「関わる全ての人の成功のはじまりとなる」ことに繋がるんじゃないかなと信じています!

さいごに

左藤へのインタビューはいかがでしたでしょうか。一番大石社長との付き合いが長いからこそ、ものすごく影響を受けてきたんじゃないかなと感じました。しかし、本当に親子みたいな関係が築けるのってすごいですね。家族と仲間を大切にしているイズムが受け継がれているのも納得です。

「完璧な人なんていない」。ただ、なりたい自分になることは誰にでもできます。自分にしかない強みを見つけたい方は、ぜひお会いしましょう!


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コロナでガクチカがない!?ワンエイトでガクチカをつくろう!
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