―本日は、ステップアップラボの共同経営者である呂翹東さんと東本りせさんにインタビューをしていきます。
本日はよろしくお願いします!
呂&東本)よろしくお願いします。
―呂さんと東本さんが共同でステップアップラボを創業する流れについてお聞きしてもよろしいでしょうか?
呂)以前私が一人で会社を立ち上げた時から、東本にはいろいろアドバイスをいただいていたんですね。
具体的には、お客様に対するケアや社内業務の細かい部分についてですね。私は細かい部分の作業などが苦手です。資料や案件に関する細かい作業は苦手じゃないのですが…。
それを受けて、ステップアップラボを共同で立ち上げるという形になりました。
お互いの得意な部分と苦手な部分を補い合えるから、という感じですね。
―以前の東本さんに対するインタビューの中で、ステップアップラボは教育に力を入れているとおっしゃっていましたが、従業員の成長に関してどう感じてらっしゃいますか?
呂)今ステップアップラボで働いている従業員について言うと、未だミスは多いのは現状です。新卒一年目ですからこんなもんでは?とも思います。
ただ、高い目標を掲げているので、その高い目標に対しての頑張りが足りてない部分もあるかと思います。
東本)自分の目標に対してもっと真摯に頑張るしかないのですが、そのための会社としてのアシストは他社よりも多く行っており、業務内の研修については採算度外視で週3時間以上確保されています。
―頑張りが足りないとのことですが、具体的にどう頑張りが足りないのでしょうか?
呂)目線ですね。具体的には、自分が今からレベルの高い事をやろうとしているという意識が薄い。
私は、高い意識を持つことで行動が変わると思っています。今いるポジションよりも上の目線を持たなければ、急にその位置にはいけませんから、その練習が必要です。
ステップアップラボの教育目標としては、Cクラスを育てるというものがあります。
それも、社会からドロップアウトした人たちに1.2年でそのクラスになってほしいという思いがあります。
だから、私たちの教育は驚くほどスピード感が早い部分があると思うのですが、
それに必死でくらいつくためには、その目標を達成したいとどれだけ心の底から思っているか、が大事だと思います。
これは、今からステップアップラボにジョインしたいと考えている方へのメッセージでもあります。
自分の決めた目指すべき目標に対して真摯である。
これがないと、ジョインする方とステップアップラボの教育方針とがかみ合わないので、お互いに続かないと思います。
―最終的には従業員にどうなってほしいと考えていますか?また、何が出来るようになってほしいと考えていますか?
東本)自分で考え、自分の意志で意思決定をし自身のバリューを最大限に出せるようになってほしいです。
世の中の多くの人が、指示通りに確実に動く事を良しとしている中で、
自分で考えられるようになってほしい。
その具体的な手段としては、まずは社内プロジェクトを立ち上げられるようになってほしいですね。
―経営者として大切にされているマインドについてお聞きしてもよろしいでしょうか?
東本)会社が成長するために、自身の力を最大限に出せるようにしておくことですね。
具体的には、有事の際に、自分が出て解決できるようにしておくことです。
そのためには普段から会社が抱えている全てについて触りだけでも知っておく必要があると思っています。また、そのために日々、社員に負けないくらいスキルアップすることを目指しています。
呂)諦めない事ですね。
起業するのはすごく大変で、
時には辞めたくなる時や、しんどい、立ち上がれなくなる時もあるんですよ。
それでも歯を食いしばってやれるか。会社を守るために。それが大事です。
―会社を守るというのは、従業員を守るという理解でよろしいでしょうか?
呂)それ以外にないと考えています。会社を守る=従業員を守る事にほかならないです。
―経営者として過ごす中で日々意識されていることは何でしょう?
東本)キャッチアップの意識ですね。
会社や案件の把握だけではなく、世の中の動きを常に頭に入れる事を日々意識しています。
呂)成長を止めない事ですね。
それが止まってしまうと先に進めないと思っているので。
先に進めない、というのは自分の事だけでなく、会社も止まってしまいますから。
―ステップアップラボの誇れる所はどこでしょう?
呂)スピード感ですね。
様々な業務に関してスピード感を持って対応しているのは自慢できるポイントだと思っています。
インターン生の採用に関しても、今ジョインしているインターン生には、面接から3分後に採用の通知を送りました。
東本)バックオフィスについてオールマイティな所、です。
バックオフィスの中のある部分に特化せずに、その全般のコンサルをすることができるのは、弊社のオンリーワンな部分だと思っています。
―ステップアップラボをどんな会社にしたいですか?
呂)ステップアップラボがお客様の認知するところとなり、
「バックオフィスを頼むならステップだよね」という会社になってほしい。
みんな頑張っているので。
そのためには、認知度を上げる、従業員の質を上げる、今携わっている案件のクオリティを上げる…が大事かなと思っています。
東本)ステークホルダー、つまり社会や顧客などの関係者に対して、より良い会社であるために成長していきたいですね。
また、それを社員に還元し、社員が社会に消費行動を起こし、社会が回っていくようにしていきたいです。
―ありがとうございました!
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