今回は、大手経営コンサルティングファームから独立を経て当社にジョインし、現在はプロジェクトマネージャー(PM)として圧倒的な成果を叩き出し続けている福永春音さんにお話を伺いました!
持ち前のロジカルシンキングと、時代に逆行する(?)熱い人間味で、社内外から絶大な信頼を集める福永さん。
一見すると華麗なキャリアに見えますが、その裏側には「自分のスキルへの危機感」や、コンサル時代に直面した構造的な葛藤、そしてショート動画からロング動画への泥臭い挑戦の歴史がありました。
「今の環境で自分の市場価値は上がっているのだろうか」「SNSの経験を活かして、もっとビジネスの本質的な成果にコミットしたい」。そんなあなたの「次の一歩」を大きく動かすヒントが、このインタビューに詰まっています。ぜひ最後までお読みください!
■プロフィール
名前:福永 春音(ふくなが はると)
役職:プロジェクトマネージャー(PM)
学歴:青山学院大学
職歴:新卒で株式会社船井総合研究所に入社。中小企業をメインに対象としたDX支援、RPA(業務自動化)導入、B2B向けECシステムの構築など、主に業務効率化の文脈で経営支援に従事。2年後に独立。フリーランスとして活動する中でビーヘルシーと出会い、プロジェクトに参画。当初はTikTokなどのショート動画ディレクションからスタートし、その後YouTubeなどのロング動画領域へシフト。現在はPMとして、マーケティング事業部にて約8名のディレクターのマネジメント、20件以上のプロジェクト統括、上流の戦略設計、新規案件獲得のためのセールス・提案まで幅広く牽引している。
ー ビーヘルシーに参画する前の前職のお話から伺いたいのですが、新卒では大手経営コンサルファームの船井総合研究所にいらっしゃったんですよね。そこでは具体的にどんなお仕事をされていたんですか?
よろしくお願いします!前職では、中小企業をメインに「DX」や「業務効率化」の経営支援を行っていました。RPA(自動化ソフト)やB2B向けECシステムの導入などを担当し、PC作業のお作法や色々なITツールに触れる機会が多かったですね。
今の仕事に一番生きているのは、「インパクトの大きい変数はどこか」を常に考え抜くコンサル特有の思考の癖です。新卒時代に叩き込まれたこの考え方は、SNSマーケティングにもそのまま通じています。
ー そこから2年ほどで独立されたわけですが、誰もが羨む大手ファームを辞める決断には、どんな葛藤があったんですか?
大きな理由は2つですね。1つは、情報リテラシーがまだ高くない中小企業向けのソリューションを提供する中で、「これをずっと続けていて、自分のスキルって市場的に本当に高まっているんだっけ?」と強い危機感を覚えたこと。
もう1つは、業務効率化(コスト削減)だけでなく、「売上を上げる(アッパーを伸ばす)」という攻めの領域をやってみたいと思ったからです。それで、一度外の世界に出てみようと決意しました。
―そこから次の主戦場として「SNS」を選んだのはなぜですか?コンサルからの転身は少し意外な気もします。
明確なロジックがありました。冷静に考えて、新卒数年目の若造が何十年も経営している社長に助言して勝てるわけがないんですよ。
ただ、「SNS」という領域においてだけは、構造が完全に逆転すると思ったんです。僕たちZ世代に近い世代はSNSネイティブですし、日常的な使い方もアルゴリズムの理解も、年上の経営者より圧倒的に深い。つまり、SNSという戦場を選べば、僕たち若手の方が最初からクライアントに対して圧倒的な優位性に立てるんです。だから迷わずこの世界へ飛び込みました。
―独立後、ビーヘルシーに参画して最初はショート動画からスタートされましたよね。でもすぐに、より難易度の高いYouTubeなどの「ロング動画」へシフトしていきました。
ショート動画は工数も少なく始めやすかったのですが、現場でやってみて限界も感じました。業界によってはショートだけで集客や売上に繋げるのが難しかったんです。僕たちの存在意義は「成果」を出すことなので、長期的に成果を出し続けるためには絶対にロング動画も扱えないとダメだと思ってシフトしました。
―ショートとロングでは勝手が違って苦労されたんじゃないですか?
全然違いましたね!ショートで通用した「コテ先のテクニック」がロングでは全く通用しなくて絶望しました(笑)。でも、もがきながらデータを分析し続ける中で、「検索ボリュームから市場の悩みをリサーチし、競合に埋もれないタイトルとサムネイルを作る」というお作法さえ徹底すれば、ロング動画は高い再現性で成果が出せると確信できたんです。これが大きなブレイクスルーでした。
―その再現性の高さは、福永さんが担当されている「高い基準を持ったクライアント」とのプロジェクトでも発揮されていますよね。例えば、あるビジネススクールの案件。私も定例に同席したことがありますが、毎回、良い意味でピリッとした緊張感がありました(笑)
その企業の代表の方は、マーケティングの第一線で活躍されてきた非常に優秀な経営者なんです。そのため定例ミーティングでは、「なぜこの数値が下がったのか」「その仮説の根拠はどこにあるのか」というロジックを徹底的に深く問われます。少しでも妥協した仮説を持っていくと通用しない、まさに真剣勝負の場です。このプロジェクトのおかげで、僕自身の「数値に向き合う姿勢」や「仮説検証の精度」は極限まで鍛え上げられましたね。
―ある動物病院さんのYouTubeプロジェクトでも、細部への凄まじいこだわりがあると聞いています。
こちらは「サムネイルのクリエイティブに対するこだわりが圧倒的」なのが特徴です。ペット系の動画はすでにレッドオーシャンなので、「動物のヒゲの角度や体勢は視聴者の感情を動かせるか?」「背景は自然がいいか、部屋の壁がいいか?」というミクロなレベルからディスカッションを重ねます。
「絶対これでクリックされる」という確信レベルまで考え尽くすプロフェッショナルな環境ですが、そこまで作り込めば、驚くほど明確に成果として数字が返ってくるんです。
高い基準を持つクライアントほど、ご自身の事業に対して本気で向き合っていらっしゃいます。だからこそ、私たちの施策がバチッとハマった時の成果の大きさも計り知れません。僕は、そうやって高い熱量と目線で本気でぶつかってきてくださるクライアントが大好きなんです。
―現在、福永さんはPMとして約8名のディレクターのマネジメントと、20件以上のプロジェクトを統括されています。メンバーとは普段どのようにコミュニケーションを取っていますか?福永さんと言えば、よくみんなを飲みに誘ってくれる印象ですが(笑)
1on1の面談はもちろんやっていますが、僕が一番大事にしているのは、「時代に逆行してでも、気軽にご飯や飲みに誘う時間を作ること」です。
プロジェクトを円滑に回すには、「クライアントのレスが遅い」「企画に少し不安がある」といった、チャットには書かないような"些細な違和感"を早く吸い上げる必要があります。でも、それってお互いに話しやすい関係性が作れていないと絶対に上がってこないんですよ。
だから、一緒にご飯を食べてくだらない話をする。「この人には何を言っても大丈夫だな」という心理的安全性があるからこそ、情報の伝達スピードが劇的に増え、チームとして勝ちやすくなるんです。
―確かに!その一方で、仕事の基準についてはすごく厳しいですよね。
はい。メンバーには「うちは動画制作会社ではなく、クライアントを勝たせるコンサル会社だ」と耳にタコができるほど伝えています。「成果が出なけりゃ案件は終了する」と。
「なんとなくそれっぽい企画」を持ってくるメンバーには、「本当にそれで既存プレイヤーに勝てるの?根拠は?」と何度も問い詰めます(笑)。でも、その壁打ちを繰り返すことで、ただ綺麗な動画を作るのではなく、「成果から逆算した本質的なコンテンツ」を作れるディレクターへと劇的に成長していくんです。その瞬間に立ち会えるのは、PMとして最高のやりがいですね。
―SNS市場は変化が激しいですが、福永さんが今後チームで挑戦していきたい展望を教えてください。
SNSマーケティングは厳密なA/Bテストが難しく、「一発勝負」の要素が強い領域です。常に正解が分からない曖昧さの中で、泥臭く仮説検証を繰り返さなきゃいけない。
だからこそ、今後圧倒的な勝率を上げるためには、「曖昧さから逃げずに、誰よりも多くの仮説を立てて、地道に潰していく動きの総量を増やすこと」だと思っています。頑固にならず、市場のデータを取り入れて高速でアップデートしていく。個人の成長がチームのクオリティを引き上げ、それがクライアントの事業成長という社会的意義に直結する。このダイナミズムをもっと大きくしていきたいです。
―最後に、この記事を読んで応募を検討している方へメッセージをお願いします。どんな人と一緒に働きたいですか?
求める絶対条件は2つあります。1つ目は、「シンプルにSNSが好きなこと」です。SNSが好きということは、過去にコンテンツで自分の心が激しく動かされた原体験があるはず。「なぜ自分はこの動画を見ちゃったのか」を言語化できる人は、それだけでマーケターとしての強力な適正と再現性を生み出す武器を持っています。
2つ目は、「圧倒的に素直な人」です。変化が激しいSNS市場では、過去の成功体験に固執する頑固な人は活躍できません。素直に他人の意見やデータを受け入れて行動できる人は、変化の量が圧倒的に多く、正解にたどり着くスピードが抜群に早いんです。今の時点で完璧なスキルは不要です。素直さがあれば、僕たちがいくらでも引き上げます。
―未経験や、自分のスキルに不安がある人でも大丈夫でしょうか?
僕と同世代の20代〜30代前半の人たちに言いたいのですが、僕たちSNSネイティブ世代は、「若くてSNSに浸かっていること」そのものが、年上の経営者に対する強力なビジネス資産になるんです。
一般的なビジネスなら経験豊富な年上の方が有利ですが、この領域においてだけは「若さ」が圧倒的な武器になり、下克上が起こせる。こんなにエキサイティングな市場は他にありません。
もし今、自分のキャリアに少しでもモヤモヤしているなら、一度この世界に飛び込んで、打席に立ってみないと絶対に損です!ビーヘルシーには、あなたの挑戦を全力で受け止め、プロへと引き上げる環境があります。一緒に働ける日を楽しみに待っています!
〜インタビューを終えて〜
コンサル仕込みの鋭いロジックと、誰よりもメンバー想いで「飲み会」を大切にする人間味。福永さんの元でなら、「成果を出せるプロ」へと圧倒的スピードで成長できる。そう確信させてくれるインタビューでした!