【ディレクターインタビュー】「正直、SNS運用会社を舐めてました」元テレビマンが驚愕した、ビーヘルシーの圧倒的ロジック【丹羽 良輔】
今回は、名古屋テレビ(メ〜テレ)で数々の番組を手がけ、現在はYouTubeエキスパート(ディレクター)として当社のYouTube事業をリードしている丹羽 良輔さんにお話を伺いました!
■プロフィール
名前:丹羽 良輔
役職:YouTubeエキスパート(ディレクター)/PM候補
学歴:早稲田大学
職歴:大学卒業後、名古屋テレビ放送株式会社に入社。制作部に配属後、朝の情報番組『デルサタ』AD となる。その後、複数の番組AD を経験し『おぎやはぎのハピキャン』の立ち上げに従事。特番を含めディレクターとしても勤務。 退社後はベンチャー企業の1 人目のメンバーとして、広報、営業、CS など多岐に渡る業務を担当。 その後はフリーランスとして再び映像ディレクター、プロデューサー業務を実行し、ビーヘルシーに参画。
ー 丹羽さんといえば、メ〜テレ時代から数えるとかなりのキャリアですよね。特に『おぎやはぎのハピキャン』の立ち上げに関わっていたというのは、社内でも有名な話です。
社会人になってからはずっと「番組を作る」ことが仕事でした。最初はADから泥臭く始めて、ディレクターもやらせてもらって。地上波だけじゃなく、YouTubeやSNSを使ってどう収益を上げるかという、テレビ局としても新しい試みにどっぷり浸かっていました。
ー テレビ局という安定した環境、しかもやりがいのあるプロジェクトの最中に、スタートアップへの転職やフリーランスという道を選ばれたのは、かなりの決断だったんじゃないですか?
正直に言うと、ずっと「自分のスキルは外でどこまで通用するんだろう?」という挑戦心が消えなかったんです。テレビ局って、やっぱり会社の看板やタレントさんのパワーがものすごく大きい。もちろん制作のプロとしての自負はありましたが、そのパワーを借りずに、ゼロからコンテンツを作って分析して、クライアントの課題を解決する…。その「純粋な実力」を試したくなったんです。
ー なるほど。まさに「個人の力」で勝負したくなったんですね。でも、その後1人目のメンバーとして入ったスタートアップがクローズするという、壮絶な経験もされていますよね…。
2020年の年明け早々にジョインして、さあこれからだという時にコロナが直撃しました。1.5億円の資金調達まで決まっていたのですが、事業の継続が難しくなって。あの時は「これがベンチャーのリアルか」と痛感しましたね。でも、その経験があったからこそ、ただ「面白いものを作る」だけじゃなく、より経営や事業の継続性に目が向くようになったんだと思います。
ー そこからフリーランスを経てビーヘルシーに入るわけですが、ぶっちゃけ他にも選択肢はあったと思うんです。なぜ「うち」だったんですか?(笑)
実は、入る前はSNS運用代行という業界を少し舐めていたんです(笑)。以前、別の会社と関わった時に、企画書がエクセル1行だけだったり、撮影も運用もすごく適当だったりするのを見てしまって。「SNS運用なんて、テレビの世界に比べれば感覚的で浅いものなんだろうな」っていう先入観があったんです。
でも、ビーヘルシーのYouTubeを見て、ビジョンを聞いて、考えが変わりました。ここなら「地に足のついた、嘘のないマーケティング」ができる。誇張して数字をよく見せるのではなく、本気でクライアントの事業を伸ばそうとしている姿勢に、自分のスキルをぶつけてみたいと思ったのが決め手でした。
ー 実際に入社してみて、その「舐めていた」印象はどう変わりましたか?
もう、180度変わりました。「自分が思っていたより、何倍もしっかりロジック立ててやってるんだな」って。入社前に渡されたマニュアルを読んだ段階で、「あ、これ感覚でやってたら絶対についていけないやつだ」と背筋が伸びましたね。
ー おお、そこまで言っていただけると嬉しいです!具体的にどういった部分に「ロジック」を感じましたか?
テレビの世界だと、極論「面白ければいい、予算があるからまずはやってみよう」というノリが許される部分もあります。でも、ビーヘルシーの運用代行は違います。全ての施策に「根拠」がある。
なぜこの企画なのか、なぜこのサムネイルなのか、なぜこのタイトルなのか。全てがターゲットの心理から逆算されていて、感覚に頼る部分が極限まで削ぎ落とされているんです。でも、そこを突き詰めすぎるとオリジナリティが消えてしまう。その「ロジック」と「クリエイティブの遊び心」のバランスをどう取るか。これが、今の仕事の最高に難しくて面白いところです。
ー 今、丹羽さんがメインで担当されている『アデコ』さんのプロジェクトも、まさにそのバランスが重要ですよね。
そうなんです。転職支援のチャンネルから派生して、新しく就活生向けのチャンネルを立ち上げるという提案から関わらせてもらいました。僕自身、就活には思い入れがあるので熱が入っています。
面白いのは、YouTubeの再生数が全てではないという点です。例えば、数百回しか再生されていなくても、そこから数件の質の高い問い合わせがあり、実際に転職や内定が決まる。これこそがクライアントが求めている「成果」ですよね。「再生数がしょぼい=失敗」という浅い考えではなく、事業の本質を捉えてターゲットに深く刺す。この手応えは、マスメディアではなかなか味わえなかった感覚です。
ー 丹羽さんの1日のスケジュールを聞くと、かなりストイックにその「ロジック」と向き合っているのがわかります。午前中にサムネイル作成を持ってきているのは、何か理由があるんですか?
「午前中が一番、脳が働いているから」です。サムネイル作成って、実は一番頭を使うんですよ。競合のリサーチ、クリックしたくなる心理、業界のトレンド……正解がない中で、うちのチャンネルとしてのオリジナリティをどう出すか。長い時は1枚に3時間かけることもあります。
その後、クライアント対応や動画のチェック、午後は台本作成という流れが多いですね。特に動画チェックや編集者さんへの指示は、なるべく早い時間に行うようにしています。修正に時間がかかるものを後回しにすると、プロジェクト全体のスピードが落ちてしまいますから。
ー ビーヘルシーでの働き方や文化について、率直にどう感じていますか?
まず感じるのは、「情報の透明性とスピード感」ですね。Slackを見ていると、常に新しいAIツールの情報や、SNSの最新アルゴリズム、他社の成功事例が飛び交っています。しかも、それが単なる「共有」で終わらず、「これを使えばあの案件がもっと良くなるんじゃないか?」という議論に即座に繋がる。
ー 確かに、メンバーみんな新しいもの好きですよね。丹羽さんもかなり積極的に情報を取りに行っている印象です。
そうですね。あとは、「縦と横の距離がめちゃくちゃ近い」。これ、採用サイトでよく見る言葉ですけど、うちは本当に近いです(笑)。例えば、ちょっとしたミスをした時や、案件で壁にぶつかった時、すぐにPMや代表に相談できる雰囲気がある。
「怒られるのが怖いから報告を遅らせる」みたいな無駄な心理的ハードルがないのは、プロとして仕事をする上で最高にヘルシーな環境だと思います。悪い情報ほど早く、オープンに。これが徹底されているからこそ、大きなトラブルになる前に解決できるし、知見として蓄積されていくんです。
ー 現在は週1回の出社とリモートの組み合わせですが、ワークライフバランスの面ではいかがですか?
僕にはすごく合っていますね。週1回の出社は、オンラインでは難しい深い相談や、チームの繋がりを再確認するのにちょうどいい頻度です。
リモートの日は、日中はクライアントワークに集中しますが、合間にちょっと役所へ行ったり、通院したりといった個人の用事をうまく調整できる。「サボるための自由」ではなく、「高いパフォーマンスを出し続けるための自己管理としての自由」という感覚です。正直、リモートだからといって全然暇じゃないですし、むしろアウトプットにはシビアですが、自分で時間をコントロールできる納得感は大きいですね。
ー 今後、丹羽さんが挑戦していきたいこと、ビジョンを教えてください。
今後はプロジェクトマネージャー(PM)としての役割をより広げていきたいと思っています。僕の強みは、ADからディレクターまで経験してきた「現場の苦労がわかる」こと。
ただ数字を管理するだけのPMではなく、現場のクリエイターが何に悩み、どこで詰まるのかを理解した上で、クライアントに最適な提案ができるPMでありたい。無理な背伸びはせず、地に足のついた提案で「ビーヘルシーに任せてよかった」と言われる案件を増やしていきたいですね。
ー 頼もしいです!丹羽さんが入ってから、チームのクリエイティブの質も確実に上がっています。
ありがとうございます。現場の泥臭い部分を知っているからこそ、ロジックだけでは割り切れない「視聴者の感情」を動かす仕掛けを、チーム全員で共有していきたいです。
ー 最後に、どんな人と一緒に働きたいか、応募を検討している方へメッセージをお願いします!
向いていると思うのは、一言で言えば「ミーハーな人」です。それも、ただ流行を追うだけじゃなく、なぜそれが流行っているのか、自分ならどう使うかを考えられる、プロのミーハー。
年齢を重ねると、つい新しいものを「自分には関係ない」と敬遠しがちですが、この世界では致命的です。「TikTokのこの動画がバズってる」「この新しいAIツールがやばい」。そんな些細な種をビジネスに転換できる好奇心がある人なら、未経験でも、僕たちが持っているロジックを吸収してすぐに化けると思います。
ー 「プロのミーハー」、いい表現ですね!他にはありますか?
あえて言うなら、「おちゃらけ担当」がもっと来てほしいですね(笑)。うちのメンバー、みんなすごく真面目なんです。クライアントに対しても仕事に対しても。それは素晴らしいことなんですが、たまにバカになれるような、場の雰囲気を一気に明るくする「太陽」みたいな人が一人いると、チームの創造性がもっと爆発する気がしています。
ー 確かに!真面目な中に、ちょっとした遊び心や「可愛げ」がある人は大歓迎ですね。
ビーヘルシーは、若手でも裁量を持って大きな案件に挑戦できる環境です。今の環境で「もっとレベルの高い仕事をしたい」「自分のスキルをロジックで裏付けたい」と燻っているなら、一度飛び込んでみてほしい。一生ここにいろなんて言いません。でも、ここで得られる「事業を動かすためのYouTube運用」のスキルは、あなたのその後のキャリアにおいて、絶対に裏切らない武器になりますから。
あ、最後にもう一つ。……なぜかうちの会社、綺麗な人が多いんですよ(笑)。これは僕も入って驚いたんですけど。
ー (笑)。それはまた別の角度からのアピールですね。でも確かに、みんな活き活きと働いていますよね。丹羽さん、本日は熱いお話をありがとうございました!
〜インタビューを終えて〜
元テレビディレクターという華やかな経歴を持ちながら、誰よりも謙虚に「ロジック」と向き合う丹羽さん。彼の言葉からは、クリエイティブへの深い愛と、プロとしての厳しさが伝わってきました。ビーヘルシーでは、経験の有無を問わず、こうした「本質を追求する仲間」を募集しています!