SES業界において、「会社都合のアサイン」や「先の見えないキャリア」に不満を抱え、自由な案件選択を求めて転職を考えるエンジニアは少なくありません。
Flexibilityは、「エンジニアの仕事も、キャリアも、人生も。すべての挑戦に伴走する」というミッションのもと、エンジニアが自らの力で未来を選び取れる状態を目指しています。そのためには、単発の案件紹介ではなく、将来を見据えた地続きの「線」となるキャリアロードマップが不可欠です。
今回は、当社の案件選択からフォローアップまでの流れを解説します。豊富な案件からどう希望のプロジェクトを選び、参画後にどんなフォローを受けるのか。「ここなら本気で挑戦できそう!」と感じていただける、伴走体制のリアルをお届けします!
エンジニアの「人生起点」で案件を逆算する理由
SES業界における大きな課題の一つが、「会社都合による案件アサイン」です。企業の利益や営業担当の都合が優先され、エンジニア本人の希望が軽視されてしまうケースは少なくありません。しかし、Flexibilityではこのアプローチを徹底的に排除しています。
私たちが何よりも大切にしているのは、エンジニア自身の「人生」を起点としたキャリア設計です。人に言われて渋々やらされる仕事よりも、自分で選択し、自分の強い意志で取り組む仕事の方が、人は圧倒的なスピードで成長していくことができます。これによって、エンジニア本人の市場価値が上がり、見える世界が広がっていくことは、本人だけでなく、会社にとっても、高い技術力を提供されるクライアントにとっても「三方よし」の理想的な状態なのです。だからこそ、私たちはエンジニア一人ひとりに対して、徹底的に伴走していくことを大切にしています。
Flexibilityが提供する「7つの伴走フロー」
Flexibilityでは、エンジニアとの向き合い方に独自のフローを設けています。これは単なる案件マッチングではなく、入社前から配属、そしてその後の挑戦に至るまで、人生の目標達成に向けて徹底的に伴走するロードマップです。ここからは、その具体的なステップである「7つの伴走フロー」を紹介していきます。
◼︎STEP1:入社前(面談・キャリアコーチング)
私たちの面談は、企業が候補者を一方的に評価し、合否を判定する一般的な「採用選考」の枠組みではありません。候補者が「人生において何を目標にし、どういう状態になりたいか」を深くヒアリングするため「キャリアコーチングの時間」として位置づけています。
本人の目指す姿から逆算してキャリアを考え、対話の中でその目標が現職のままでも十分に実現可能であると判断すれば、無理な転職は勧めないこともありますし、目標達成のためにFlexibilityよりも他社の方が適していると感じた場合は、それも包み隠さず正直にお伝えするという誠実なスタンスを貫いています。
このように本質的なマッチングを追求し、双方が求めるものが一致して、私たちが力になれることを候補者の方が心から確認できた場合にのみ、次のステップへと進んでいただいています。
◼︎STEP2:整理(直近のスキル整理とギャップ埋め)
人生の目標という大きな方向性が定まった後は、具体的なキャリアプランニングに入ります。直近で参画すべき案件や、身につけたいスキルについてさらに具体的に対話し、理想と現実の差分を埋めていきます。
エンジニアが描く理想のキャリアは十人十色だからこそ、サポートの形も一人ひとり異なります。ここでは例として、代表的な目標に対して私たちがどのようにギャップを埋める提案を行っているかをご紹介します。
【フルリモートを希望する場合】
多様性を重視するモダン技術の現場(スタートアップなど)はリモート推奨が多い一方、古い技術を採用している現場や保守運用の下流工程は出社が多いという業界の実情をまず正直に伝えます。
その上で、理想の働き方に必要なスキルセットを特定。現状のスキルとの「差分」がある場合、目先の案件は「現状の技術で入れる中で、一歩理想に近づける現場」を戦略的にアサインし、実務を通じて一段階ずつレベルを上げていくステップを組みます。また、実務だけで差分を埋めるのが難しい場合は、自己学習や個人開発を並行して実施することを推奨します。単に「勉強してください」と突き放すのではなく、「クライアント側の採用担当者は、どういうスキルや成果物を持っている人なら実務未経験でも欲しいと思うか」を徹底的に採用者視点で一緒に考え、壁打ちしながら強固なアピール材料を創り出していきます。
【将来的にフリーランスを目指す場合】
「いずれ独立したい」という目標に対しては、3年のスパンを見据えて逆算型のロードマップを描きます。フリーランスとして市場で問題なく案件を獲得し続けるためには、即戦力としてカウントされるだけの実力と職務経歴書が不可欠です。
そのため、「3年後にどのような職務経歴書が完成していれば独立できるか」を明確に設計します。そこから逆算し、目先の3年間で「どのタイミングで、どういう現場に入り、どんな技術や役割(設計やPLなど)を経験していくべきか」という具体的なステップを、マンツーマンで着実に組み立てていきます。
◼︎STEP3:提案・面談対策
方向性の整理が完了すると、いよいよ案件の提案と面談に向けた準備へと移ります。Flexibilityの提案および面談対策には、以下のような特徴があります。
・本人の意向を汲んだ能動的な案件提案
膨大な案件一覧を渡して「この中から選んでください」と丸投げすることはしません。事前のヒアリングで整理した希望や目標を最大限に尊重した上で、キャリアアップに繋がり、かつ合格可能性を高められる最適な案件を会社側から次々と提案し、その中から本人が納得して選べるようサポートします。
・徹底した情報開示
業務内容や技術スタックだけでなく、現場の風土や働く人の年代など、現場のリアルな情報をすべてブラックボックス化せずに共有します。
・伴走型の面談対策
希望者には模擬面接を実施します。さらに、クライアントから事前に回収した面談の注目ポイントや、その裏側にある本質的なニーズを本人に共有し、一緒に回答対策を考えます。
・ブランク(空白期間)の徹底排除
AIや最新技術が日進月歩で変化する中、実務から離れる期間はエンジニアにとって致命傷となる可能性があります。そのため、Flexibilityでは本人の希望を最大限尊重しながらも、ブランクによる影響も踏まえて一緒に意思決定を行います。目先の条件だけでなく、数年後のキャリアまで見据えた提案を行い、本人が納得できる形で次の案件へ進めるよう最後まで伴走します。
◼︎STEP4:配属と初期フォロー
オファーを獲得した案件の中から、本人のキャリアアップに最も適した現場へアサインします。Flexibilityでは、エンジニアの好奇心を刺激し、キャリアの箔となるような魅力的な案件も多数保有しています。例えば、以下のような案件への参画も可能です。
・プロ野球向けXR観戦プラットフォーム開発
プロ野球球団向けに、ARグラスやVision Proを活用した次世代観戦体験アプリの開発を行います。選手情報や打球軌跡のAR表示、XRハイライト視聴機能などを実装し、球場および自宅での観戦体験向上を支援します。
・国内最大級アニメ・ゲームファンコミュニティサービス開発
数百万人規模のユーザーが利用するアニメ・ゲーム特化型コミュニティサービスの開発案件。推し活機能、リアルイベント連携、AIレコメンド機能などの新機能開発を担当し、ユーザー体験向上に携わります。
・トレーディングカードゲーム(TCG)対戦プラットフォーム開発
トレーディングカードゲーム向けのオンライン対戦・大会運営プラットフォームの開発案件。デッキ構築機能、対戦管理、ランキングシステム、AIによるデッキ診断機能などを開発し、プレイヤー体験向上を支援します。
また、客先常駐という働き方において、現場での孤立や不適応を防ぐための初期フォローも大切にしています。参画初日、1週間後、1ヶ月後...などのタイミングで、不安やトラブルが起きていないかを都度確認し、問題があれば本人が直接言いづらいことでも営業経由で現場と素早くすり合わせを行います。
◼︎STEP5:対話(月1回のコーチング面談)
配属後は、月に1回のペースで定期的なコーチング面談を実施し、継続的な成長設計をサポートします。この面談では日々の心境や状況の変化を追いながら、仕事が順調に進んでいるなら次のステップへ向けた目標を、難航しているなら「何が課題か」を一緒に深掘りして軌道修正を行います。
その際、単に課題を認識するだけで終わらせず、「この1〜2週間で具体的に何をするか」という行動ベースの具体策まで設計して面談を終えるため、翌日から迷わずクリアな気持ちでアクションを起こせるのが特徴です。また、堅苦しい面談だけでは本音を話しづらいため、普段から趣味やプライベートの話も交えたラフな関係構築を意識しており、月1回の面談以外でも、チャット等でいつでも手厚く相談できる体制を整えています。
◼︎STEP6:学び・アウトプット支援
現場での課題解決や、次に入りたい案件に参画するための「自己学習」も強力にバックアップします。個人の目標や現場の状況に合わせておすすめの教材や技術本をシェアするだけでなく、能動的な学びを促すための実践環境も豊富に用意しています。
例えば、社内には「AIブーストラボ」という自由にアウトプットできる場や、「プロダクトピッチバトル」といった明確な目標となる機会を設けています。さらに、学んだ知識を自分の中だけに留めず、技術ブログの執筆や社内オープンチャットで積極的に発信・共有することで、報酬が支払われる「テックシェアボーナス」という独自の仕組みも整えています。
◼︎STEP7:挑戦・飛躍・再設計
一定の経験を積んだ後には、SES案件の切り替えにとどまらず、ご自身の余力や意欲に応じて「副業案件への参画」や「自社開発プロダクトへの参加」など、枠にとらわれない機会を積極的に提供し、活躍の場を最大限に広げていきます。
現場に入ってから新しい技術への興味が湧いたり、方向性の違いを感じたりすることは成長過程において当然のことです。そのような場合には、本人の新たな希望や気づきにしっかりと寄り添い、柔軟にキャリアプランを再設計して次の飛躍へと繋げていきます。
私たちFlexibilityは、単なる案件紹介という「点」のサポートではなく、あなたのキャリアと人生そのものを豊かにする「線」の伴走を提供します。
これからのキャリア選択に自由を求め、今の環境に不満や焦りを感じている方は、ぜひ一度、ご自身の「理想の人生」「なりたい姿」をぶつけにきてください。あなたの挑戦に伴走できる日を楽しみにしています!
▼こちらの記事もご覧ください!
・代表インタビュー
【代表インタビュー】ここを踏み台にしてでも市場価値を高めてほしい。M&A業界出身の代表が描く、エンジニア支援のビジョン | 挑戦する仲間たち|代表・社員インタビュー
・エンジニアインタビュー
【メンバーインタビュー】個人の主体性を何よりも尊重し、挑戦を歓迎する環境で、エンジニアの枠を超えた価値を生み出す | 挑戦する仲間たち|代表・社員インタビュー
・エンジニア向けキャリアイメージ紹介記事