『こども向けプログラミング教室』で一番大変なイベント、
『夏休みワークショップ』の季節がやってまいりました。
今年のテーマは「夏祭り」
毎年、夏休みに、普段教室で使っているプログラミング教材を使って1dayで楽しめる
プログラミング × 工作 のワークショップを開催しています。
今年は夏祭りをテーマに、各種教材を使ったワークショップを考えてみました。
何を作ろうか?
3月、遅くても4月の前半くらいまでにワークショップのサンプルの作成をしなくちゃいけないので
この時期が一番頭がぐるぐるしているところ。。。
作りたいもののイメージが決まったら、Seria、ダイソー、CanDo、、、と100均を徘徊します。
コレーーーー!!!っていうイメージ通りのシンデレラフィットが見つかると
マジ100均リスペクトです。
イメージ通りに作って見る
今回、一番心配だったのが『KOOV』というブロック教材で釣り竿を作って水風船を吊り上げるところ。
重さがね、、、ブロックが耐えられるか心配していたんですけど、これは見事クリア!
このサンプル作成で、あきらめるモノもあるし、路線変更して違う形に決まるものもあります。
ポスティング用のチラシ作成
コレがね、、、夏WSスケジュールの進行のキモです。
7月初旬にはポスティングを開始したいし、そこからの逆算で入稿はいつになるか?
いや、まず、配布地域は去年と一緒で良い?
Illustrator担当のスタッフの出勤スケジュールを調べて
承認してもらう上司のスケジュールも調べて
写真撮影、動画撮影、、、文章の校正を繰り返します
並行して、ホームページの夏WSのページを作って
予約ページを作って、会員さんに告知のメールを送って、、、予約受付開始を待ちます。
当日用のマニュアル作成
KPLABにはアルバイトスタッフさんもいるので
当日の進行や、工作のやり方、プログラミングの見本等、アルバイトスタッフにも共有します。
こうやって、準備をしますが、予想外な行動、質問があるのが普通なので
マニュアル通り覚えてもらうというよりは、ズレちゃいけない方針を確認しておくイメージですね。
KPLABの特徴(工作 × プログラミング)
本業として、企業のシステム開発に携わってきた自分としては
こどもがプログラムの勉強をするのなら、プログラムの文法を覚えるところから始めるのではなく
こんなことが出来るんだ!普段遊んでいるいるおもちゃを手じゃなくてプログラムで動かすと・・・
というような、現実との接点を持ちながらスタートして欲しいんですよね。
なので、パソコンやタブレットの中で完結するプログラミング教材よりは
実際に手を動かして作るプログラミング教材の方が好きなんです。
そして、手を動かす=工作するワークショップが多いのは、自分が工作が好きなんです。。。
KPLABの特徴(カフェスペース)
KPLABにはちょっとしたカフェスペースがあります。
お子さんが教室で授業を受けている間、ワークショップに参加している間、
お父さんやお母さんが仕事をしていたり、ママ友ティータイムが始まったりします。
KPLABの隣には公園があるので、コーヒーをテイクアウトして
サッカー教室の観戦なんて使い方もあります。
ここのメニュー作りもお仕事の1つ。