こんにちは。広報担当の高橋です。
今回はBtoBコンサルティング事業部マネージャー兼アカウント担当の石井さんにインタビュー。
物腰柔らかかつひょうきんで、皆に愛されているエディプレックスのお父さんです!
ーエディプレックスとの馴れ初めを教えてください。
当時はエンタメ系の会社に勤めていたのですが、企業の広告を担当することもありWebサイト制作依頼が増加した時期がありました。依頼する制作会社を探している時、知人にエディプレックスを紹介してもらったのが始まりでした。
依頼候補の会社の中でも、コスト面・クオリティ面で秀でていたのがエディプレックスでしたね。そこから長いことエディプレックスにWebサイト・グラフィックの制作依頼をさせていただきました。岸田さん(弊社代表)とはときどき飲みに行ったりもしましたね。
ーエディプレックスに入社したときのことを教えて下さい。
フリーランスもいいけどやっぱり組織に所属したいと思いはじめた頃、岸田さんから営業部を立ち上げようとしているとお聞きしました。お互いのタイミングが合致してエディプレックスに合流させていただき現在8年目です。
ーエディプレックスの魅力だと思うところを教えてください。
制作依頼をしていた時から感じているのは「クオリティの高さ」です。特にデザイン面においては変わらない強みだと思います。
また、フレンドリーで優しい人が多く風通しがいい雰囲気があり居心地がいいと感じますね。
ーエディプレックスが「フレンドリー・風通しがいい」という点は、石井さんのコミュニケーションから感じることも多いです。なにか意識されていることはありますか?
えっ、そうですか?ありがとうございます。
1つ目はお客さんの気持ちを忘れないことでしょうか。制作側の都合ももちろんあるけれどお客さんがいかに喜んでくれるか・期待を越えられるかは常に意識するようにしています。
2つ目は社内外含めて人と接するときに相手が不快にならないよう話を引き出すことを意識しています。
基本的なことですが、アイスブレイク、場の温め方、MTGのポイントを事前に整えておく等...円滑に進む雰囲気を作るよう心がけています。
笑顔がたくさんあればあるほどいいと思うので、笑顔になる雰囲気や場が多くなるといいなと思っています。
ー石井さんのアイスブレイクはいつも本当に雰囲気が柔らかくなるので尊敬しています!
たくさん失敗もしているけどね(笑)これまで人と関わる仕事が多かったので場数も踏んできました。
いかに皆が意見を言いやすい雰囲気を作るか、仕事を進める上で大事なことなので輪を意識して話しています。
ーエディプレックスは2018年から経営理念をアップデートし、規模拡大に伴い社内制度や体制が変化していますが、マネージャーとして感じることはありますか。
僕の入社当初からの変化ですが、社員数が10名から20名、更に30名と徐々に増加しています。
身の丈にあわせて整えていかなければならないものだと思うので、基本的な流れは良くなっていると感じています。ずっと走りながら整えていくので、チューニングや改善も同時に行うことが大事ですよね。
現在のエディプレックスのリーダー層は20〜30代の年齢の近い人達が多くなったと思います。
これまではリーダーの人数も少なく岸田さんの意見に寄りすぎていた場合もあったけど、リーダー同士で改善に向けた濃い話し合いが出来るようになってきました。
走りながら常に調整し続けているので、忙しい時期は大変だと感じることもありますが、いろいろ話す時間・すり合わせる時間は会社が良くなっていくための時間なので大事にしていければと思っています。
エディプレックスメンバーは優しくも改善意識の高い集団だと思うので、嫌みのあるぶつかり合いではなく、感じること・改善したいことを率直にぶつけ合っている感じです。
ー仕事でやりがいを感じるのはどのようなときですか?
社内外問わず相手に「ありがとう」と言ってもらえたときです。
ビッグプロジェクトに携われたときももちろん嬉しいですが、そこに感謝が伴わないと虚しいですね。
常に期待を越える制作を心がけているので、喜んでいただけたり感謝をいただけるとやりがいを感じます
ーエディプレックスで特に印象に残っているプロジェクトを教えてください。
どのプロジェクトも印象的ですが、特にハワイ州観光局さんは会社にとってもターニングポイントだったと思います。
ハワイ州観光局さんに提案することになった当時、プロジェクトメンバーと毎日ああでもないこうでもないを繰り返し、何度も練り直しました。提案に向けて社内合宿も行いましたね。
ありがたいことにエディプレックスを起用していただき現在もずっと一緒にお仕事させていただいています。
ー下請けのお仕事がほぼないエディプレックスはお客さんと直接やりとりすることも多く、その分1つ1つのお仕事がより印象に残りますね。
そうですね、ときには厳しい言葉をいただくこともありますがありがたい言葉も沢山いただいてきました。
ご承知の通り、現在は企業がWebサイトを持っていることやWeb制作できることが当たり前の時代です。
エディプレックスだからこそ提供できる価値をどんどんアップデートし続けなければ、この業界を生き抜くことは難しいと思うので、2022年度は「強みの再構築」を提唱しワークショップやグループワークを行っています。全社員が自分ごととしてエディプレックスの「強み・価値」を改めて見い出せるようになってきていると感じます。
ー石井さんが社内でどういう影響を与える人物でありたいか教えてください。
幸か不幸か僕はエディプレックスの中で最年長です(笑)
岸田さんとの馴れ初めも含めて他のメンバーと比べると異色だと思っています。
これまでの経験からも様々なアドバイスができると思うので、困ったことや相談ごと・雑談なども気軽に声をかけてもらえたら嬉しいです。
近年エディプレックスもリモート勤務が主流になって、以前に比べてリアルな雑談が減ってしまったけど皆にとって話しかけやすい存在であり続けたいですね。
人の話を聞いてどのようにしていけるか考えていくことが好きなので、僕がバタバタしてそうな時でも躊躇しないで気軽に声をかけてもらえたらと思います。
逆に、もっと早くキャッチできれば防げることもあったのに、と後悔するほうが悔しいです。
上司やリーダーに相談となると、すでに切羽詰まった状態で相談いただくことが多いけど、そこに至る前に少しずつ喋ることで解決の道筋が見えると思うので溜めないで話して欲しいと思いますね。
今のエディプレックスの会社規模としても、どんどん話し合っていったほうがいい方向に向かうと思っています。
ー最後に、どういう人がエディプレックスに向いている・一緒に働きたいと思いますか?
先ほどお話した通り、エディプレックスの「優しい・フレンドリー・風通しがいい」という空気感と合うかは大事だと思います。
様々なセクションを跨いだチームプレイが基本なので、売上や技術力は長けていても、自分本位すぎる考え方やコミュニケーションが雑・乱暴な方はエディプレックスに向いてないと思います。
基本は「人が好き」という性格の方がエディプレックスの仕事をうまく進められると思います。リーダーになる方も、人との距離感・チームをどうまとめて方針を出していくか、丁寧に話を進められるか等、人徳が大事だと思います。
プロジェクトチームや会社に対して、一緒に高め合えるような組織にしていきたいと思っている人にはとてもいい環境だと思います。
エディプレックスはリモート環境が主流になりリアルコミュニケーションの減少が課題となっていますが、リーダー陣だけでなく現場からも様々な提案が生まれ、検討・採用してきました。
社内勉強会もリアルだと会議室の席数で人数制限がありましたが、リモートで開催するようになってセクションに限らず誰でも参加できるようになりました。皆がコミュニケーションや横のつながりを大切にしているからこそ生まれた文化だと思います。
インタビューはお時間がない中の実施となりましたが細やかに応えていただきました。私たち広報メンバーのことも考えてくださった丁寧なコミュニケーションに改めて感服しました!