こんにちは！HAREの内山です。

本日は11月の毎日更新最終日！弊社代表川淵に今のHAREについて語っていただきました！

皆様是非ご覧いただけますと幸いです！

2024年も残り1ヶ月。

HAREの11月毎日更新に乗っかっていきたいと思います。

2024年は中長期的な事業のグロースのため、投資を行なった1年でした。

未来から回顧するのであれば、HARE2.0のフェーズになっていると思っています。

メイン事業であるハレキャリ（ポテンシャルタレント紹介）ではMGRの内田を中心にオンボーディングを一新し、採用を急加速させ、組織全体の文化が変わるくらいの構造変化を起こしました。

また、Associate Div.のPurposeとMissionを再定義し、セクショナリズムが生まれないような構成を整えることに時間を使いました。

そして、大型の業務提携を5ヶ月かけて行い、新事業部としてMarketing Div.を立ち上げ、目下軌道に乗せることにコミットメントしています。

弊社では大きくサービスは3つ走っていますが、1つのサービスが完成されていない中で、別サービスを立ち上げることをタブー視する人も多いです。実際、サービスのマネジメント難易度は指数関数的に上がっていることを感じます。（変数が増えると、変数の相関性などもチェックが必要になる）

しかし、現在立ち向かっているイシューを解決していくことで、弊社のVisionである「HARE H”ARE」の実現に大きく近づくと確信しています。

そんな組織はいよいよ2025年には50人を超えることを想定しています。

いわゆるタテ割りの組織になってくるフェーズのため、しっかりと組織と個人をアラインさせることが不可欠です。

目的は同じなのに、個人のKPIが暴走するとサービスのクオリティが下がり、組織が死んでいきます。

料理で例えるとすると、

食材調達チームがいて、調理チームがいて、料理を販売するチームがいる中で、「イチ食材だけ多く調達する」「タイパを重視して端折った調理をする」等の状態です。

想定しうるこの問題に対して、管理職はもとより、全員でどう対応すれば良いのかを考えていかなければなりません。

この難しいフェーズにおいて改めてHAREの全員に持って欲しいマインド（Value）が2つあります。

①Act with Purpose

②HARE Output

①は書き起こすとそう難しくない話で、個人の成果を出すためではなく、最高のサービスを作り、最高の価値創造をし、その結果、利益の最大化をできる選択肢はどれかという視点で物事を判断して欲しいということ

②は全サービスにおいて全員が当事者意識を持つことです。その上で個人が成し遂げたいOutputのTipsを拾い続けて欲しいということ

このマインドで今を本当にHARE2.0にすべく、会社の時代を創ることを楽しんで欲しいと思っています。

長くなりましたが、2025年は投資回収の第一フェーズに置く予定です。つまり大きくドライブすることを“確実に“経験できる年ともいえます。

そして、既存の手段以外も取り入れネクストステップに移行していきます。

興味をお持ちいただける方はぜひ一度お会いできると嬉しいです！

プロフィール｜川淵 大晴

1992年生まれ、2016年新卒としてIT/Web業界専門の人材紹介ベンチャーに入社し、人材紹介業務全般とBPOセンター立ち上げを経験。人材領域のポートフォリオを広げたいと思い、2018年に現リクルートに入社。SMB領域を中心に採用支援を行なう。その後、CVCに転職し、複数投資先の事業立ち上げを経験し、2020年に株式会社HAREを創業。