はじめに
はじめまして。株式会社JINGS代表取締役CEOの三上春香です。
私たちは「イノベーションの民主化」を掲げ、最先端のAI技術を活用して企業課題の解決に挑む、情熱あるプロフェッショナルが集うスタートアップです。2024年4月に創業したばかりの若い企業ではありますが、すでに多様な業界のお客様から信頼をいただいております。
本記事では、私たちがテクノロジーを通じて社会をより良くしたいという思いから生まれた創業の背景や、JINGSが見据える展望について紹介します!
本記事の構成
- 会社概要
- 創業の背景・原点
- 提供するAIソリューション事例
- イノベーションの民主化とJINGSの想い
- 日本企業への貢献・グローバル展望
- 共に歩む仲間への期待
- まとめ・今後の展望
本題に入る前に、まずは会社の概要を紹介いたします。
JINGSとは:会社概要と提供価値について
設立
2024年4月
事業内容
JINGSは最先端のAI研究知見と実践的な開発経験を活かし、企業が直面する課題解決に特化したカスタマイズソリューションを提供しています。
課題の発掘から導入、運用までを一貫して支援し、新たな価値を創出する「01」をお客様とともに生み出すことに注力しています。
強み
JINGS最大の強みは、先端技術への深い知見と高度な実装力を兼ね備え、理論と実践の両面からクライアントのニーズに応えられる点です。
特に自然言語処理、機械学習、深層学習などの分野で実績を積み重ねています。
https://jings.jp/
jings.jpシステムエンジニア JINGS 東京都東京都文京区 募集要項をみる
創業の原点:ビジョンを育む原体験
4月に創業した会社ですが、そもそもなぜ起業するに至ったのか背景をお伝えします。私自身ののありのままの想いを書きたく幼少期の経験から執筆しました。前提として、そもそも起業とは価値の提供だと考えています。
私がそんな「価値」という概念に意識的に向き合うようになったのは、小学3年生の時に母を失い、父の手で育てられた経験が「本当の価値とは何か」を考えさせる大きなきっかけとなりました。
当時、化学・石油プラント等の機械設備に関する自営業を営んでいた父の背中を見て学んだのは、自分で作り出した価値が社会に貢献・還元される姿の面白さ・素晴らしさでした。
他の誰でもない自分にしか生み出せない価値を追求すること、そしてその価値を社会に還元していくことの大切さを、小さな頃から教えられました。
「人が生み出した価値が、周囲の暮らし・世の中を支えている」という事実を肌で感じました。
父は日々、顧客や地域への敬意を忘れず、武道を通じて私に「礼に始まり礼に終わる」という精神を教え込んでくれました。
どんなに困難な状況でも、志・礼儀を持ち周囲や仕事へ敬意を払い、最後まで真摯な姿勢を貫くこと(武士道)の大切さを意味していました。
そんな様子が、幼い私の心を揺さぶりました。
「いつか自分も、こうした社会への小さな貢献を積み重ね、大きな変化を起こしてみたい」。そんな想いが、私の原点になりました。
武道(空手道)中国大会2位になった時の写真
(決勝相手が左の女性で身長差が頭一個分ありますね・・学年で1番身長が小さかったです(笑))
大学時代の挑戦
広島で育った私は憧れだった都会の大阪の大学に進学し経営学を専攻しました。入学後からすぐに、自分なりに新しい価値を創ろうと試行錯誤を続けました。
地域の店と学生を結ぶサービスや、メディア運営、LLMを活用したヘルスケアアプリ・マッチングアルゴリズムを搭載した店舗検索サービスの取り組みなど、さまざまな企画を立ち上げました。
しかし、これらの挑戦は局所的な成功や小規模な価値創出に留まり、「より大きな視点で日本社会を前進させる」という自分の本質的な目標には届かないことに気づきました。日本が世界的な影響力を再び高めるには、限定的な取り組みを超えた、スケールする仕組みやエコシステムが必要だと感じ始めたのです。
この問題意識をさらに深めたのが、海外での経験でした。
大学3年生の1年間、休学しバックパッカー生活で14カ国を巡り、私は各地で多様なビジネスや社会のあり方を目にしました。
一部の新興国では、ICTやデータ活用によるイノベーションが急速に広がり、人々の暮らしを押し上げる様子がうかがえました。
2023年の時点で米国では無人タクシーが走っており衝撃的でした。
それに対して、日本は優れた技術や丁寧な仕事文化があるにもかかわらず、新たな価値創出の速度が鈍化しているように見え、もどかしさと問いが生まれました。「なぜ日本は停滞しているのか?」「どうすれば再び世界を驚かせるようなイノベーションを生み出せるのか?」
GDPが抜かれるであろうインド。実際の生活では大きなギャップを感じた。
サンフランシスコの無人タクシー・将来的には自動的にお金を稼いでくれる仕組みも。
まさにイノベーション
イギリスの日本をモチーフにしたカフェ。日本文化のブランド力の凄さを実感。
そんな折、東京大学発のAIスタートアップでインターンする機会に恵まれました。
そこでは、テクノロジーが既に手元にあり、その可能性は想像を超えるものでした。ただし、その恩恵が行き渡る範囲は限られていました。
特定の組織が先進技術を享受する一方で、中小企業や地方産業はアクセス困難な状況に置かれていたのです。「必要な技術があるのに、届くべき場所へ届いていない」という状況を目の当たりにした私は、このギャップこそが日本再興の鍵を握る課題であると確信しました。
そこに、私が創業を決意した「イノベーションの民主化」の原点があります。
社名に込めた意志:歴史と技術を未来へつなぐ基盤
こうした想いから誕生したのが、私たち株式会社JINGSです。
社名は日本最初の天皇とされる神武天皇に由来しています。
この国には、長年受け継がれてきた卓越した技術力や、細やかな職人気質が根付いています。その強みはかつてJapan as NO1と言われたような驚かせるイノベーションを再び生み出すための土壌になり得ると私は信じています。
ただ、それを開花させるには、AIやデータサイエンスをはじめとする先端テクノロジーを、多くの企業が自在に活用できる環境が不可欠です。
JINGSは、こうした環境を整え、「イノベーションの民主化」を通じて日本の強みを底上げする役割を担いたいと考えています。
人とAIが創る新たな価値:具体的な成果と意義
私たちが提供するのは、企業固有の課題に合わせたカスタマイズ型のAIソリューションです。
たとえば、ある企業向けのLLM活用した開発業務効率化システムにより、時間コストを約80%削減。これにより、企業は効率的な生産体制を築き、浮いたリソースを新製品開発や市場開拓に回せるようになります。
また、製造業向け需要予測ソリューションを通じて、品切れや過剰在庫による無駄を削減した事例もあります。こうした改善は単なるコストカット以上に、経営資源を戦略的分野に振り向ける効果を持ち、企業競争力を底上げします。
さらに、NLPを活用した人事データ分析システムは、経験と勘に頼っていた人材配置をデータ駆動型へと進化させ、人材の持つ多様な才能を最大限に活用することができます。これらの事例が示すように、AIは業務の自動化や最適化を超え、人材の能力を引き出し、新たな価値創出を促す「増幅器」として機能します。
日本から世界への展望
日本経済の大部分を支える企業が最新テクノロジーを使いこなせれば、国全体が再び活気づくと考えています。
大企業だけでなく、地方や中堅企業がイノベーションを実現し、新たな市場を開拓することで、日本の産業全体が底上げされるからです。
x短期的には国内でのAIソリューション提供に注力し、中長期的には独自のAIプラットフォーム開発を進めることで、インドネシア等のアジア地域をはじめとする海外展開も視野に入れています。
日本発の「イノベーションの民主化」が、国境を越えて多くの企業や組織に価値をもたらすことを目指します。
共創への招待:未来を紡ぐ仲間に求めるもの
JINGSは、私たちのビジョンに共感し、行動をともにしてくれる仲間を求めています。求める人物像は、テクノロジーを純粋な興味だけでなく、社会課題の解決や人々の暮らしの向上へと結びつけられる方。
失敗や未知の領域への挑戦を前向きに捉え、新しい価値創出に喜びを見いだせる方。
そして、世界を舞台に日本発のイノベーションを広げ、より多くの人々が創造的な仕事に専念できる社会を一緒に目指せる方です。
エンジニア、PMなど多岐にわたる専門性が必要であり、JINGSの公式ウェブサイトの採用ページから、ぜひご連絡ください。
締めくくり
「イノベーションの民主化」を通じて、日本の強みを最大限に引き出し、停滞感を打ち破ること──それがJINGSの使命です。
人とAIが共鳴し合い、誰もが新しいアイデアを実現できる世界は、決して空想ではありません。歴史から受け継いだ技術力と職人気質、そして最先端テクノロジーが組み合わされば、私たちは再び世界を驚かせる価値を創り出せると信じています。
拙い文章ですが最後までお読みいただきありがとうございました!