株式会社SHIP's job postings
こんにちは！株式会社SHIP 採用担当 山縣です🌷
今回は、エンジニアリングマネージャー（PM）として福岡オフィスで活躍する佐藤さんにインタビューをしました！
佐藤さんのプロフィールをはじめ、業務内容や今後のビジョンについてもインタビューしていますので、みなさんぜひ最後までご覧ください。
Q1.簡単な自己紹介をお願いします！
出身地：宮崎
配属先：株式会社SHIP 福岡オフィス
職種：エンジニアリングマネージャー
趣味：プログラミング, ウィスキーを嗜む
特技：毎日お酒が飲めること
好きなゲーム：ポケモン
「エンジニアリングマネージャーからみるSHIPを色々と教えてください」
Q2.会社のどんなサポートや文化が、成長を後押ししていると感じますか？
主に2つあります。
まず、ClaudeやGitHub Copilotといった最新のAIツールを自由に使える環境があることです。実際のプロジェクトで色々試しながら使えるので、様々な使い方を通してプロジェクトに活用できる方法を模索したりして、実践的なスキルアップにつながっています。
もう1つは、エンジニア全体でのプロジェクト共有の場があることです。他のメンバーが取り組んでいる課題やその解決方法を聞けるので、自分が直接経験していないことでも学べますし、いい刺激になっていると感じます。
Q3.AIをより多く利用できる環境か
当社では全社員にClaude、ChatGPT、Geminiを提供しており、AIを積極的に活用できる環境を整備しています。私個人としては主にClaude Codeを使用していますが、社員それぞれが自身に適したツールを選択して業務に活用している状況です。
業務効率化の具体例としましては、PM業務においてNotionやMCPを活用することで、Slackで受ける機能追加やバグ修正などの依頼を迅速にタスク化できるようになりました。また、要件定義や設計、API仕様書の作成についても、AIと対話しながら進めることで、大幅な時間短縮を実現しています。開発業務においても、MCPを使用してFigmaのデザインをフロントエンドに実装したり、API仕様書からフレームワークに準拠した開発をAIで実施したりと、実装効率が向上しています。
社内のAI活用に対する雰囲気は非常に前向きで、週次でプロジェクトでの活用事例を共有する場を設けています。最新のAI関連ニュースも随時共有しながら、プロジェクトへの新たな活用方法を継続的に模索している状況です。
ーAIツールを選ぶ自由度や裁量ー
使用するツールの選択については特に制限を設けておらず、各自の裁量で判断しています。
AI活用のナレッジ共有に関しては、現時点では体系化された学習プログラムは用意されていませんが、各自が実践を通じて得た知見を全体に共有していくという形で、組織全体のAI活用スキルを向上させています。
Q4.PMとして成長を感じた瞬間や、印象的なプロジェクトは？
AIを積極的に活用することで、PMとしての守備範囲がかなり広がったことが一番の成長実感です。要件定義から設計、実装まで、従来だとPMがあまり深く関わらない領域にも踏み込めるようになって、幅広い知識や経験を積めていることが大きいです。
今担当しているプロジェクトでは、モバイルアプリ2つ、Webサイト4つ、APIサーバー2つという規模感を、エンジニア3人で回せているのですが、これも AI 活用のおかげだと思っています。タスク作成や設計の自動化が進んでおり、API開発ではspeckitを使った仕様駆動開発を導入したことで、一人ひとりが色々な技術を横断して対応できる体制を作ることができました。この辺りの仕組み化と効率化を進めることができたということが、PMとして印象に残っているプロジェクトです。
Q5.今後挑戦してみたい役割・領域は？
AIの活用により、個人の能力を最大限に引き出せる時代になってきたと感じています。
現在担当しているプロジェクト——モバイルアプリ2つ、Webサイト4つ、APIサーバー2つ、そしてサーバー構築などのインフラ領域——について、AIを活用すれば1人でも対応できる可能性があるのではないかと考えています。今後は、これまで以上にAIの検証を進めながら、より効率的な開発体制の構築にチャレンジしていきたいと考えています。
Q6.SHIPでは働く魅力を一言で言うと？
「裁量と挑戦の機会が豊富で、自分の可能性を試せる環境」
Q7.応募者の方へメッセージをください！
AI技術を単なるツールとしてではなく、業務の質とスピードを根本的に変える重要な要素として位置づけています。
全社員にClaude、ChatGPT、Geminiを提供し、さらに使用するツールの選択は各自の裁量に委ねるなど、AIを最大限活用できる環境を整えています。
AIを使いこなすことで生産性を高めたい方、最新技術を積極的に取り入れて成長したい方には、非常にやりがいのある環境だと思います。
ぜひ一緒に、AIを活用した新しい働き方を実践していきましょう！
採用情報
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【社員インタビュー#08】"エンジニアリングマネージャー"としてチームの成長を導く佐藤さん
