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NEWSLETTERについてのご紹介

私たちシンフォニーでは、お客様サポートのために「NEWSLETTER」というお役立ち情報を掲載した刊行物を発行しており、その他にも会社サイトにて随時情報を更新、発信しています

■「NEWSLETTER」とお客様

紙面とWEB上で発行しており、読者様はお客様とメルマガ会員の方になります。メルマガ会員の方は、交流会などで知り合い名刺を交換した会社の社長様や経理の方たちになります。

税務の情報だけでなく、労務・経営・ITなど幅広い情報を満載し、あらゆる情報を読者様に提供しています。

「NEWSLETTER」は、お客様にとって情報の入り口に過ぎず、お客様が経営上で本当に困ったことや悩んでいることを相談していただけるきっかけになればと考え、発行しています。

実際にお客様へ訪問の際には、担当者へ質問や相談があります。

また、最近では給付金や支給金など、ほとんどの企業に関わるコロナ関連情報に関しての情報を紙面でお送りし、お客様には給付金需給の支援をおこなっているので、大変喜んでいただけています。

■「NEWSLETTER」と私たち

税務・労務・経営・ITなどの情報を別の会計事務所の支援をする会社から仕入れていていますが、その情報がお客様にとって有益な情報になりえるのかの確認をおこなっています。

また、社内にて、毎月社員が講師となる「NEWSLETTER」の内容の勉強会を開いています。

2人でペアをランダムで組み「NEWSLETTER」の内容を勉強し、月1回の会議の際に講師として全員の前で発表をしていきます。講師以外の社員は生徒として質問をし、質疑応答を行うことで理解を深めていきます。

入社直後にはすぐ講師となることはなく、インプットに専念していただき、入社半年頃から講師として先輩社員とペアを組んでいただきます。

■内容紹介(8月号)

・給与所得の源泉徴収票令和2年分から変更に

税制は毎年変わっていきます。令和2年から給与所得者について高額所得者について課税強化されました。

これは税制改正により所得調整控除等が創設された影響です。

そして源泉徴収票の書き方も変わりますので、会社の経理の方にわかりやすいような書式にしており、あらかじめお客様の経理の方にお伝えしています。

・新型コロナウイルス感染の疑いで休む場合の傷病手当金の申請

コロナ関係で今までの傷病手当金の考え方が拡充されました。今までは原則として医師の所見が必要でしたが、コロナに感染している疑いがある場合など、医師の意見がなくても傷病手当金の申請が可能になったので、会社にとっての有益情報になっています。

現在、社会が一番関心のある情報であるため、給付金などの対象になる売り上げが下がった方だけでなく、今後心配になると思われる方からもご相談をいただきました。

また、ネット環境のないお客様の場合には、事務所にお越しいただき、一緒に申請のお手伝いなどを行っております。

・業種別1法人あたり年間の交際費等支出額

毎年国税庁から出される資料で、お客様の交際費は同業他社に比べて多いのか少ないのかなどの参考にしていただく資料になります。税務署はこのような情報を持っているので、同業他社から突出した交際費を使っている会社には、税務調査というメスが入るかもしれないということを暗に示しているとも考えられます。

私たちは税務調査にどう対応していくのかを考えるために、事前にお客様には伝えておき、対応のための情報を共有しています。

・web会議システムを気持ちよく利用するには?

今までは大企業中心でweb会議が行われていました。しかしコロナの関係で中小企業もテレワーク化が進み、そのためにweb会議を取り入れている会社も増えてきました。会計事務所にとってもお客様に伺うことが出来ない場合には、web会議システムにて面談や説明などを行う新ビジネススタイルが見えてきました。このように時流に乗ったやり方を前向きに行うための情報です。

お客様からの反響はあまりありませんでしたが、事務所内での反響はありました。これからweb会議システムを利用し、頻繁にお客様からのご相談を受けられる関係づくりのツールとして利用できるのではないかと考えております。

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