【JTCC People#41/プロダクトマネージャー】「最後まで立っていれば、勝ち。」野球も仕事も全力な二刀流PMが語る、攻め切るプロダクト論
世界を代表する会社を創る。
その実現に向けて、日本トレカセンターは今まさに事業と組織を急拡大させています。
「トレカ×テクノロジーで、感情を動かす体験を届ける。」
トレーディングカードという領域にテクノロジーを掛け合わせることで、これまでにない新しい価値を生み出しているスタートアップです。
変化し続けながら、10倍・100倍の価値創造を目指す組織。誠実さ・挑戦・スピード・チームワーク、そして"ええ奴"を大切にするValueのもと、今回話を聞いたのはプロダクトマネージャーの山下さん。
年間100試合をこなす野球選手でもある彼が、"カオス"なこの会社を選んだ理由を聞きました。
「この1球を打たれたら終わり」という世界で生きてきた
埼玉県出身の山下さん。社会人になった今も、野球を続けています。
その数、年間およそ100試合。ピッチャーとバッターを兼ねる二刀流です。
「大谷翔平と同い年なんですよ。大谷世代なんで。」
笑いながら言いましたが、出場するのは全国大会につながる真剣勝負ばかりです。
「この1球を打たれたら終わり、自分が打たなきゃ負ける。そういうヒリヒリした勝負って、日常ではなかなか味わえないので。」
仕事が忙しくても、野球はやめません。むしろ逆で、野球中に仕事のことを考えてしまうくらいです。グラウンドで守備についている最中に、「こういう機能を入れたら面白そう」とアイデアが浮かんで、すぐ社内連絡ツールに書き留めることもあるといいます。
オフのリフレッシュも、とにかくアクティブです。
旅行・テニス・ジム・ドライブと、じっとしていることがない。
入社前の有給消化期間には、アメリカに3週間滞在してグランドサークルを巡り、メジャーリーグを6試合観戦しました。疲れたときは石垣島や関東の山・川へ向かい、自然の中でリセットするといいます。
「睡眠は毎日7〜8時間は確保するようにしています。フィジカルを整えておかないと、メンタルも仕事もついてこないので。」
動き続けるために、整える。その自己管理の徹底ぶりも、山下さんらしさのひとつでした。
「カオスが、好きなんです」
学生時代はコンピューターサイエンスを専攻し、ゲーム・ウェブ・ロボット開発に携わりました。
「使うより、作る側のほうが面白そう」とものづくりの道へ進みます。
その後はエンジニアとしてキャリアを重ね、ある会社が200〜300人規模から3,000人規模に育つ約8年間で、プロダクトマネージャーへと役割を広げました。
日本トレカセンターとの出会いは、社内メンバーからの紹介でした。
事業の急成長ぶりと、組織のカオスな状況。それを聞いて、心が動いたそうです。
「カオスって、毎日がお祭りみたいなものだと思っていて。それをチームで解決しながら、事業もプロダクトもどんどん伸ばしていく。すごく楽しそうだなって。」
転職活動はしませんでした。「ここに行くか、残るか」の二択。不安より、面白そうが勝っていました。
徹底的に、ユーザーになる
入社が決まると、山下さんはすぐ動き出しました。
競合サービスを7〜8社すべて使い倒し、秋葉原のカードショップを一人で10数店舗めぐる。
自分でもオリパを引き、当てたカードを資産として保管するほど、ユーザーになりきりました。
「ユーザーの脳内や感情とリンクできないと、いいものは作れないんです。市場とユーザーを理解しないままのプランニングは、ただの妄想なので。」
仕事と趣味が、気づけば一つになっていました。
野球をしながらもアイデアを書き留め、休日の旅先でも市場のことを考えている。
その没入ぶりが、山下さんの強みです。
攻め切る。100倍のスピードで
山下さんのスタンスは、明確に「攻め」です。
「基本は、オフェンス。守るべきところは法務とちゃんと連携して、レギュレーションやユーザーのリスクを踏まえた上で、攻め切るんです。」
そのスピードを支えるのがAIでした。設計書もタスクもテスト項目も、AIが自動で作る。
「プロダクトマネージャーが"何を作るか"を考えて、エンジニアが開発する。それ以外はほとんどAIなので、作るスピードが100倍になりました。」
組織は、どこまでもフラットです。代表の大山さんも、社員と同じフロアに座っている。
「自販機でコーヒー牛乳を買ったら、大山さんに『それ砂糖の塊ですよね』って急に話しかけられて(笑)。部署が違っても、社内政治は一切ない。みんな、いいものを作りたい方向に一直線なんです。」
黒船が来る前に
プロダクトマネージャーを、山下さんは「ミニCEO」と呼びます。
「偉い肩書」でも「大きな権限を持つ立場」でもなく、事業を進めるためなら泥臭く何でもやり、あらゆる部署のハブになる存在。
だからこそ、メンタルもフィジカルも強くありたい。そう考えています。
「最後まで立っていれば、勝ちなんです。自分さえ立っていれば、どこかが倒れても助けに行けるので。」
その視線は、すでに世界を向いています。
「届けたいと思った価値を、今日形にして今日出す。あとはグローバルです。アメリカには、先行する優れたサービスが多い。それが"黒船"として日本に来る前に、僕らが押さえれば勝てるので。」
求めるのは、情熱を持って、自分の作りたいものを動かしにいける人。
「日本でいちばん伸びている会社での経験は、他にはないと思います。カオスだからこそ、事業も自分も最大限成長できる。それは、間違いないので。」
カオスの中でも最後まで立ち続け、野球で鍛えた勝負勘を仕事に活かし続ける。そんな人がいる会社です。
まずは一度、気軽にお話ししましょう。