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【どんな人が働いてるの?】OBFメンバーの共通点とプロデューサーに必要な3つの資質

こんにちは!株式会社OFBYFOR(通称OBF)採用担当の永山です。

OBFは現在「アシスタントプロデューサー」という職種を募集しておりますが、募集に迷われている方の中には「会社に馴染めるだろうか」「自分には適正があるのだろうか」と考える方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、OBFメンバーの共通点プロデューサーに必要な資質をプロデューサーチームのリーダーである河口さんに聞いていきたいと思います。

河口さんよろしくお願いします!!

―まず、今いるOBFメンバーは、どのような人間性、雰囲気、マインドの方が多いですか?

前提としてOBFというチームは、様々なタイプのメンバーが集まっている少数精鋭チームだと感じています。

僕らOBFのメンバーは創業当時から、誰に師事したわけでもなく、自分たちの力・感性・戦略をもって活動してきました。自分たちが思う「良いクリエイティブ」を、同じ目線で良いと思ってもらえる人に提供していきたいと今も変わらず思い続けていて、言ってしまえば”ちょっと尖ったマインド”を大事にしているので、メンバーそれぞれの個性や特色も本当に様々です。

現代は「多様性」という言葉が色々な文脈で語られていると思いますが、僕らOBFも同様で、型にはまらず、様々な年齢、性別、国籍の人が在籍していながらもチームとしては一つとなって活動し続けているので、そこはこれからも変えていきたくない大事な特徴の1つです。

―そうすると今いるOBFメンバーの共通項は特にないですか?

様々なタイプのメンバーが所属しているとはいえ、今いるメンバーに共通した部分も勿論あると思っています。

まず、負けず嫌いであるという点は、皆が共通していると感じます。

社内で上長や先輩から厳しい指摘を受けたり、困難な状況に立たされたり、ハードワークも多いですが、それでも頑張れるメンバーが集まっています。

社内だけでなく、同業他社に対しても、時にはクライアントに対しても、そして何より自分自身に対して「負けたくない」「諦めない」という気持ちを持って仕事をしているように感じます。

次に、これはチームの風土がそうさせているという部分もあるかもしれませんが、コミュニケーションを取る事が好きということです。

OBFというチームの中においては理不尽な指導や、ルール、フィードバックは一つもないように心がけて、メンバー皆がコミュニケーションを取ってくれていますが、恐らく他社さんと比べてもメンバー間のコミュニケーションが濃く、多く、かつ長いという特色はあると思います。

上長との1on1ミーティングは基本的に毎朝30分実施していますし、仕事のことだけでなく例えば「今後どうなりたいのか」といった話から「次の引っ越しをどうするの?」とか「土日はどこに遊びにいくことが多いのか?」とか、雑談まで含めて仕事中やランチタイム中、退勤後の飲み会でもとにかく色々話をするので、悪く言うと少しめんどくさい 、良く言うと仲が良くて風通しが良い社風だと思っています。

だからこそ、そういった密度の濃いコミュニケーションを取ることが好きなメンバーが多い印象ですね。

―お話を聞いていると、マネジメントするのが大変そうなメンバーが集まっていそうに感じでしまったのですが、如何でしょうか?

確かに負けず嫌いなメンバーと沢山コミュニケーションを取るので、簡単かと言われるとそうではないですね。

ただ、僕個人としてはどんな事においても「各個人の納得感」が大事だと考えていて、その「納得感」を少しでも強く感じてもらうためには「対話」が絶対的に必要になると思っているので、その点において「大変だ」とは思わないですね。むしろ「対話をして導くのがマネージャーの役割」だと考えています。

そして今いるメンバーも「OBFは1つのチームである」という大前提をしっかりと認識してくれているので、自分の意見とチームとしての意見がぶつかった場合には、しっかりとお互いに話をした上で、相手へのリスペクトを持ちながら素直に謙虚に意見を聞けるというスキル・人間性も同時に備わっていると思っています。

―ありがとうございます。次に、これからOBFで働く方に向けてこれだけは持っていてほしいというものがあれば教えてください。

1番持っておいて貰いたいことはやはりメンバーへのリスペクト」ですね。先ほどお話しした「意見がぶつかる時にでも素直に謙虚に相手の意見を聞けるか」という事も、この点に含まれると思います。

メンバーとは仕事を通して長い時間を共に過ごすので、なんてことない日々の挨拶から始まって、Slack(LINEのような社内コミュニケーションツール)での文面や情報共有の際の伝え方に至るまで、相手へのリスペクトがあるからこそ気持ちの良いコミュニケーションが生まれてパフォーマンスも向上すると考えています。

あとこれは、我々の業界や職種に限らず「仕事」においては全てそうだと考えていますが「1人だけでやれる事なんて何もない」ので、こうしたマインドを持って他者と接することができるかという点は特に大事にしたい部分です。

―ありがとうございます。続いて、OBFの仕事の中でも「プロデューサー業」に付く方はこういった資質があると向いているというのがあれば教えてください。

結論から先にお話しすると、以下の3つの資質になります。

  • ①コミュニケーション能力
  • ②バランス感覚
  • ③知力

1つ目は、プロデューサーという職種・仕事の特性上、やはりコミュニケーション能力があるというのは必須だと思っています。

就職活動をしていると「コミュニケーション能力」って耳にタコが出来るくらい頻出する単語だと思うんですが、定義がバラバラで曖昧なので「結局どういう力なのか」を理解するのって難しいですよね。

プロデューサーに求められるコミュニケーション能力は、まずは人として「面白い人であるか」がとても大切であると考えています。

例えば友達と居酒屋に行って、笑いが取れたり場を回せたりするということはとても大切なスキルであると思っていて、実は出来るようで出来ない人が多いと感じています。面白い人はどこの場でも嫌われないですし、場の空気もとても良くなります。

そうした「面白さ」を持って社外(クライアントさんを筆頭にフォトグラファー、スタイリスト、ヘアメイク、モデル等)の様々な方との適切なコミュニケーションが出来ることと共に同じ熱量でチーム内のメンバーとも上手いコミュニケーションが取れることが重要だと思います。

例えば初対面のクライアントさんとの初回の打ち合わせの場で"円滑に"、つまり、"最後まで良い印象のままで"進行が出来るとか、クライアントの求めている事をディレクターにしっかりと伝える事が出来るとか「関わる人全員からポジティブな反応を引き出すことが出来るか」が大事ですね。

「◯◯さんとの仕事っていつも本当にやりやすいです!」とか「◯◯さんが間にいてくださったからこそ、今回のプロジェクト成功できました…!」といった評価を最終的に貰えるのか、その為にメールや電話、打ち合わせ・撮影現場での対面の会話に至るまで、1つ1つのコミュニケーションをどうやって取るのがベストなのかを常に意識しています。

他のインタビューでもお話ししましたが、プロデューサーはクリエイティブを「作る」ことはしません。どこまでいってもクリエイティブを実際に考えて作るディレクターとクライアントとの間にいる「橋渡し役」なので、社内外両方向に対して同じレベルで円滑なコミュニケーションが取れて、初めてプロデューサーだと僕は思っています。

2つ目が少し1つ目と重複してしまうかも知れませんがバランス感覚を持っている人です。

プロデューサーという役割は、どうしてもクライアントとディレクターの間に挟まれるポジションなので、どちらにも偏りすぎない交渉におけるバランス感覚はやはり重要ですね。

それに加えて、好奇心旺盛で会話の引き出しが沢山あることも大事だと思っています。撮影、編集といった業界専門的な事だけではなくて、ファッションや映画、音楽、政治や経済などなど、世の中に溢れる沢山のトピックスについてはある程度の知識があって会話ができるといった会話や知識のバランス感覚も持てていると更に良いなと思います。

もちろん後天的に知識として身に付ける事が出来る部分も沢山あると思うので、バランス感覚を持っている人になるための資質としてまずは目の前の事に興味・関心を持って触れていけるか、インプット出来るかが大事なのかもしれませんね。

最後はズバリ、知力がある人です。

ここでいう「知力」とは勿論「勉強が出来る」という話では全くなく、理解力と応用力が組み合わさった力です。人が言っていることの構造や趣旨をしっかりと理解する力と、それを次のアクションに素早く・要領良く繋げていく応用力は、社会で輝く上で重要だなと常々思っています。

例えば「撮影場所の候補を5件リサーチする」というタスクがあったとして、それっぽい場所に手当たり次第に1件1件アタックしていくのって誰でも出来ますし、これからの時代はきっとAIが一瞬でやってくれますよね。

同じ「リサーチ」をするにしても、まずはディレクターが求めているイメージを理解する為に質問や確認をして理解を深めるとか、以前にリサーチした経験がありそうな社内のメンバーや周りの知人に聞いてみるとか「自分なりの解決・実行手段の模索」を自主的にどんどん出来る人は、やっぱり成長が早いですし、そうした素養がある人を常に求めています。

―今お話いただいたことが身についていないとOBFでやっていくことは難しいでしょうか?

いえ、全くそんな事はなく、僕自身も先に述べた素養を全て完璧に兼ね備えているかと言われたらそんな事はありません。入社後に身に付けていけるように、僕をはじめとしてメンバーからお伝えしていければ良いなと思っています。

ですのでメンバーへのリスペクトをしっかり持てる方で、この記事を最後まで読んでくれるくらいOBFに興味を持ってくれている方であれば、まずは是非募集いただければと思います!

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