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自分はどれだけ社会の役に立っている?データ分析を担うインターン生にインタビュー!

こんにちは!

ハコジムインターン生の北村です。

本日はインターン生の山本さんにインタビューを行いました!

山本さんは広島大学大学院で数学を勉強している学生です!

10月からハコジムにジョインし、早速専攻であるデータ分析で力になってくれました!

具体的には、数ある商圏データの中から、どの数値がどれほど新規入会者数や退会者数などに影響を及ぼしているのか、コロナ前と後に分けて店舗ごとに分析してくれました。

まだ学生にもかかわらずご自身の専門性でハコジムに貢献してくれる山本さん。今回はその人柄や価値観を聞いていきたいと思います!

達成感を得られる勉強と仕事

ーーまずは山本さんは大学院で勉強していることを教えてください!

山本 自分が専門として勉強しているのは、偏微分方程式です。

この分野は理論のまずいポイントを全て埋めていく、厳密な理論が求められていまして。そこに楽しさを感じます。

また、得意な関数分野とも深い関わりがある分野でした。

ーー統計学ではなかったのですね!

山本 そうなんです。ただ、偏微分方程式は統計学とは直接的な繋がりはありませんが、確率論との接点が比較的多いです。

そのため、将来性も考慮して統計学も勉強しています。

ーーそれでハコジムで現在のお仕事をされようと思われたのですね!

実際のハコジムの仕事、商圏データの分析でも、厳密にあらゆるパターンを書き出されていましたよね!

こう考えると、ハコジムでの仕事も、偏微分方程式も、山本さんの楽しいと感じるポイントを満たしていますね!

山本 そうですね。数学の全てに当てはまることではあるのですが、考えうるまずいパターンを全てカバー出来るように考えていく必要があるんです。

完全な論理的説明が出来た時は達成感を感じます。

インタビューはzoomで実施しました!

強みを生かして社会の役に立つ

ーーただ、一つ気になることがありまして。大学院で長期インターンをする人は少数ですよね?その中でもハコジムのインターンを志望された理由をお聞きしてもよろしいでしょうか?

山本 社会に出ないと、就職するまで社会のことを分からないままだと思ったんです。

将来的に自分が専門でプログラミングを行ってたりすれば、社会で使えるアプリとか作れば良かったのですが、理論的な数学が中心の勉強していたので。

そして将来のことも考えて、統計分析が出来るインターンを探していたら、ちょうどハコジムが募集をしていました。

ーーありがとうございます!ハコジムでインターンをする上で、楽しみなことはありますか?

山本 何を気を付ければ退会者数を減らすことが出来るか、といったことが分かるような分析に取り組むことです。

また、現場ではデータが足りないなどの状況になります。それを補うために新たな知識を仕入れ、方法を改善していくのも楽しみです。そうして、新しい統計に関するテクニック身に着けていきたいです。

ーーそもそもですが、大学院だと様々なキャリアを歩む人がいると思います。山本さんが大学院の次のキャリアとして就職、ビジネスの領域を選んだ理由をお伺いしてもよろしいですか?

山本 働きながらも数学などの学んだことを活かすことができて、さらに知的好奇心を刺激していけると考えるからです。

具体的には、保険会社を見ているのですが、あそこには沢山のデータがあり魅力的です。

確かに周囲には教員などになる人が多いのです。

しかし、個人的には教育なら一部の学生だけに関わる教育ではなく、教育システムなど根本から変える仕事がしたいと思いがあって。

ーー教育以外の領域でも、そのような根本から何かを変える仕事がしたいとお考えですか?

山本 教育は今まで受けてきたものなので、課題を感じることが多いです。

しかし、他の分野はまだ知らないので、、、保険業界のこともまだ全く分かりません。

ですが、働いてる中で感じた課題にはしっかり取り組んでいきたいです。

そのため、とりあえず興味のある業界に入ってみたいと今は考えています。

ーーありがとうございます!最後に今後のキャリアプラン、目標はどのように考えられていますか?

山本 将来的にも分析する技術は使えると思っているので、生命保険分野でのアクチュアリー業務などに携わりたいと考えています。

※アクチュアリー業務とは、保険の掛け金などを設定する仕事。高度な数学知識が求められる。

これからのハコジムでの経験もそのために活かしたいし、今後は資格取得に向けての勉強も必要だと考えています。

そしてその中で「自分がどれだけ社会のために役に立てているか」という価値観を意識して働いていきたいです!

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