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「自分の苗字と社名が似ていたからエントリーしたw」重要なのは動機ではなく行動に移すこと。

みなさんこんにちは! SORANIKEの岩成です!

今回は、2022年の2月からSORANIKEで長期インターンを始めたぜんちゃんにインタビューをしてみました!
現在はキャリアアドバイザーとして24卒の後輩の就活をサポートしていますが、そんなぜんちゃんは一体どのような就活を送っていたのでしょうか?

善田直希(ぜんた なおき)
学校:岡山大学 工学部 化学生命系学科 4年生
趣味:プロ野球観戦(阪神タイガースのファン)
特技:中学から続けているバレーボール
内定先:商社



大学院進学以外の選択肢を増やすために始めた就活


ーーまずはぜんちゃんがどんな就活を送っていたのか教えて!

ぜんちゃん:大学3年生の6月にサークルの先輩からSORANIKEを紹介してもらって、そのタイミングで就活を始めたよ!
ただその時は大学院への進学も同時並行で考えていたから、とりあえずイベントに参加してただけだったかな。

授業やサークルの運営も忙しかったから、本格的に動き出したのは8月末頃だったよ。
秋のインターンの申し込みから始めたから、夏のインターンは2社しか行けなかったかな(笑)



ーー理系学生って大学院に進学する人が多いイメージだけど、なんで就活をやろうと思ったの?

ぜんちゃん:大学では化学の勉強をしているんだけど、正直このまま研究者として仕事をしていくイメージが湧かなかったんだよね。
自分にはもっとやりたいことや向いていることがあるんじゃないのかっていう疑問を抱くようになって、いろいろな選択肢を増やしたいから就活を視野に入れるようになったよ。



ーー僕もその考えめっちゃ重要だと思うな。具体的にはどんな業界を見てた?

ぜんちゃん:商社やメーカーを見ていたよ。理由を一言でいうと、形のあるものを取り扱いたかったからだね。
商社とメーカーは両方インターンに行ったんだけど、商社はモノを作っていないからこそ、「人で勝負する」っていう側面があるんだよね。それもあって、商社の方が魅力的な社員が多い印象があったんだ。
僕の就活軸の1つに「尊敬する人と働きたい」っていう軸があったから、どんな人たちと働くのかってところは注目していたね。


内定先の企業も、インターンに2回参加したあとに営業同行に招待されて、営業職社員の方たちの仕事に一日だけ同行させてもらったんだ。
その時にその企業や営業職のいいところも悪いところも全部見た上で、
「この企業でなら自分なりにやっていけるな」って自分が働いている姿がイメージできたんだよね。




就活軸も内定先も、行動に移したからこそ見えてきた

ーーさっき話の中であった「尊敬する人と働きたい」っていう就活軸はどうやって形成されたの?

ぜんちゃん:あるインフラ系の企業で4カ月くらい長期インターンをやっていたんだけど、その企業の社風にすごい共感したんだよね。
その企業では社員が年齢関係なくお互いのことを尊敬していて、そんな方々と接して仕事をしているうちに、「尊敬する人と働きたい」っていう想いが芽生えるようになったかな。


正直就活を始めたての頃は「誰と働くのか」っていう観点はあまり重要視していなかったんだけど、長期インターンを通して、一緒に働く人から受ける刺激って大事なんだなって思うようになったね。



ーーちなみにその長期インターンはどうやって始めたの?

ぜんちゃん:まず8月頃に開催されたSORANIKE主催の採用イベントで、初めてそのインフラ系企業と出会ったんだよね。
その時にその企業とSORANIKEが合同で長期インターンを企画してて、そのメンバーとして僕が声をかけてもらったって感じかな。

純粋に誘いの声がかかって嬉しかったし、他の大学生にはなかなか経験できることではないなって思ったから、すぐにインターンを始めることにしたね!



ーーSORANIKEのサービスを上手く利用したんだね!

ぜんちゃん:これ以外にも、就活においてわからないことがあったら、すぐメンターに相談してたよ!
僕を担当していたメンターさんのおかげでもあったんだけど、SORANIKEには何でも聞きやすい環境や雰囲気があったのはよかったかな。


ただ、当時の僕はSORANIKEがES添削までしていることは知らなかったんだよね(笑)
他にも、もっとたくさん面談を入れておけばよかったかな。
自分の価値観を言語化したり、新しい強みを見つけたりするためには話すことが一番だなっていうことは、今になって思うところではあるね。



ーー最後に24卒の就活生に向けてメッセージをお願いします!

ぜんちゃん:えみりーと結構被っちゃうんだけど、やっぱり機会を逃さずにチャンスを掴み取ってほしいね!
些細な出来事が重要な意思決定に関わるってことが今後増えていくと思うんだよね。特にこの就活っていう進路を決める場面においては。


実は僕が内定先にエントリーシートを出したきっかけって、僕の苗字と社名が似ていたからなんだよねwww
取り扱っているのは機械系で僕が勉強している化学とは関係ないしね。最初はそのくらいなんとなくの理由でエントリーしたんだよね。
ぶっちゃけ参加したSORANIKEのイベントもそんなに乗り気ではなかったし、長期インターンも明確な目的があって始めたわけではないしね。


けれども、とりあえず僕が行動に移してみたからこそ長期インターン先の企業と出会って就活の軸を見つけたり、自分が納得できる内定先にも出会えたりできたんだよね。
だから僕は、動機はどうでもいいと考えてるんだ。重要なのは、自分の固定概念に縛られることなく、まずは何かしらの行動を起こすことだと思うんだよね。


だからこそ24卒の後輩の皆には、自分に巡ってきた機会を逃さずに、行動に移すことでチャンスを掴みとってほしいね!



ーーインタビューに協力してくれてありがとう!内定先のエントリーのエピソードびっくりだわ(笑)


この記事を最後までお読みいただきありがとうございました!

SORANIKEでは、ぜんちゃんをはじめとする23卒の学生が就活のサポートをしています。
もし少しでも就活に関して悩んでいることがあったら、こちらの公式LINEを友達追加して、いくらでも相談してくださいね!


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もう転がってきたこのチャンス、行動に移すかどうかはあなた次第ですよ!(笑)

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