【社員紹介vol.1】"輝く働き方"を実現し続けたい！23歳のCTOにインタビュー

みなさんこんにちは。プロッセルインターン生のせなです！

今回は、私の大学の先輩であり、インターン先の上司でもある”きんちゃん”こと”伊藤勤(Tsutomu Ito)”さんにお話を伺いました！

インタビューにお応えいただいた、きんちゃんプロフィール

1998年生まれの23歳。島根県松江高専を卒業後、新潟県長岡技術科学大学に進学されました。

2020年、株式会社プロッセルにインターン生として入社され、現在はオンコン開催や、オンラインプラットフォームProssellの開発に携わり、最高技術責任者CTOというポジションでご活躍されています。

本インタビューでは、プロッセルとの出会いからお仕事のこと、これからの目標などをお尋ねしました！

Q1. プロッセルとの出会いを教えてください！

もともと、”高専卒の起業家”として創業者である横山(CEO 横山和輝)の存在を知っており、当時流行っていた「Clubhouse」で横山が桃鉄をやっていたので入ってみたというのが出会いです。その後、お互いサウナ好きという共通点があることを知り、サウナを通じてプロッセルのことを知っていきました。そこで、プロッセルのミッションである”知らないうちに就活してる”に共感し、インターンすることを決めました。

自分自身就活を経験したことはなかったのですが、なかなか内定が出なくて不安な先輩方の姿を見てきて、何年後かに自分にも就活が迫ってくるという焦燥感がありました。就活鬱や就活自殺という言葉をなくせるように、今の就活事情を変えたいと思いました。

Q2. ベンチャー企業でのインターンということですが、起業に興味があったんですか？

いえ、それまではごく普通の塾講師のアルバイトをしていましたし、起業することに対して特別興味はなかったように思います。私が所属している大学では、学部4年時に4ヶ月間の長期インターンをする機会が設けられているのですが、その経験を経たことにより、自分の技術を生かせて、より大きい刺激をもらえるようなところで働きたいという気持ちをが膨らみました。最初はインターンの経験がガクチカとして生きればいいなくらいに思っていましたが、働くうちに起業にも興味を持ちました。

Q3. お仕事をしていて大変だったことはありますか？

むしろ大変なことしかなかったように思います。ベンチャーなので、全てが新しく、ゼロから勉強しなければならないのは苦しさでもあり、楽しさでもあります。

Q4. プロッセルならではの良さを教えてください！

プロッセルは普通の企業と違って全員の年齢が近いので、コミュニケーションにおいてコストが少ないということがいいところですね。実は昨年度の夏から春まで、みんなで一軒家で過ごしていたんです。はじめは3人の予定だったのですが、いつの間にか7人になっていた時期もありました(笑)。夏は毎週バーベキューしたり、みんなでスマブラしたりと楽しいことが多い8ヶ月間でした。生活を共にして、嫌なことも多少はあったけれど、それ以上に楽しいことが多く、全員が共通のwork as life の精神を持っているので、仕事面でもいい影響をたくさん受けました。これからもこんな経験はないですし、このメンバーで何か成し遂げられたらいいなと思います。

Q5. 6月1日に仮のゴールとしていたサービス”Prossell”がリリースされましたが、今の心境はどうですか？

嬉しい気持ちと、不安な気持ちがあります。昨年9月に構想が出て、この6月にリリースされるまで、いろんな方々にお世話になりました。実際に使われることになったら、これまでとはまた違った悩みが出てきそうですが、Prossellが利用されている様子が街中で見られるようになったら嬉しいです。これからどんどんユーザーが増えていって、たくさんの方の「知らないうちに就活してる」を達成することが目標です。

Q6. 将来やりたいことや人生設計はありますか？

まだ具体的なことは決まっていませんが、いずれ自分で起業したいという気持ちがあります。受験、就職、結婚、出産…など、人生の節目に関われるサービスを提供できたらと思っています。プロッセルで働きはじめてから、実にさまざまな方に出会いました。そして、その方達が輝いているように見えました。私もそんな働き方を実現し続けたいです。