はじめに
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
株式会社Galanteの、General Sales Manager(営業本部長)でございます。
SNSマーケティング事業と、人材紹介事業の両方を担当しており、社内の営業全体を見ています。
仕事で大事にしていることは、
「目の前の ""人"" にコミットすること」。
マーケティングで接することの多いPRやマーケ担当の人、人材紹介で接する求職者の人、目の前の"人"にどれだけコミットできるか、それが僕が最も大事にしている仕事観です。だから、形だけの提案をしたり、無理に転職を勧めたりするのは性に合わないんです。
趣味といって良いのかわかりませんが、楽しくワイワイ飲むお酒、BBQなど大好きです! 週末には、サッカーコーチで子どもと触れ合うことで僕自身がやすらぎと刺激をもらってます。
そんな私のことを、簡単にまとめておりますので、ゆる〜く、見てみてください〜!
仲間と過ごした学生時代
学生時代は、とにかく仲間とワイワイ騒いでばかりでしたね笑
気づけば自然とキャプテン的な役周りをやっていて、地元でも大学でも「みんなをまとめるポジション」でした。
僕にとって「仲間がいること」ってすごく大きくて。
自分の結婚式のスピーチでもこう言いました。
「仲間がいたから、今の奥さんと結婚できました。もし、私と友達どっち選ぶの?って言われたら迷わず友達を選びます!」と。。。
向こうの両親からの"眼差し"が今でも忘れられません笑
ちなみに、奥さんとは中3から付き合って、そのまま結婚しまして、ある意味昔からずっと一緒に歩んできた仲間でもあるのかなと、本当に素敵な奥さんです!
教育系ベンチャーでの修行時代
新卒で入った教育系ベンチャーは、正直めちゃくちゃしんどかったです。
「期待の新人」として注目されてたのに全然売れなくて、同期も次々に辞めていく…。
それでも「少数でも売れてる先輩が目の前にいるのだから必ず売れる」と信じて、ひたすら観察&真似。気づけば年間1億円を売ってトップセールス、そして最年少で支社長に。
ただ、支社長になってからがまた大変で…
「どうやって人を育てるか? どうやって組織で売上を作るか?」に毎日悩んでました。
サボる人もいれば、すぐ辞めちゃう人もいる。
社長からは「社員なんて信じるな」とまで言われました。
でも僕は「俺が信じなきゃ誰が信じるんだ」っていう思いだけで、真正面から向き合い続けました。(それでもはちゃめちゃに裏切られました!笑)
でも、結果! 信頼し合える仲間だけが残り、支店は利益効率全国No.1になりました。この経験は間違いなく今の自分のベースになっています。
前職同期と表彰式にて
Galante選んだ理由・覚悟
Galante創業から半年後に入社しました。
当時の僕は家族がいて、持ち家もあって、それなりの立場と収入もありました。
正直「色んなもの(家族・住宅ローン・前職における立場)を背負っているしな、、」「でも家族も友達もどちらも大事にしていきたいからチャレンジしたい、、」――そんな気持ちの間で葛藤もありました。
さらに言えば、前職はとにかくスーパーハード。営業成績も責任も背負い込んで、心身ともにすり減る日々でした。だからこそ""環境を変えたい""、
「一度きりの人生、時間とお金、両方を手に入れたい」という気持ちも強くありました。
それでも飛び込めたのは、「龍となら絶対に成功できる」 と確信していたから。
「友達とビジネスはやめとけ」とよく言われます。でも僕らはそんな生半可な想いで友達をやってきたわけじゃない。意見がぶつかることは当然覚悟していました。
※龍=Galante代表 甲斐龍之介
だから僕は龍に伝えました。
「これから一緒にやる中で、龍は右、俺は左っていう場面は必ず来る。そのときは徹底的に話し合おう。
それでもどうしても方向が揃わなければ、俺は龍の選んだ方を信じてついていく。そしてそれが正解だったと証明するために、全力を尽くす」
そう決めて、SNSマーケなんて全然わからない状態でしたが、ただの将来への期待と「俺等ならできる」という理由なき自信を胸に、2021年10月に飛び込みました。
当時メンバーは3人。オフィスもなくて、代表である甲斐の自宅で仕事。平日は徹夜、土日も仕事漬け。早く戦力化するのに必死!会社守るのに必死!
とんでもないハードワークでしたが、不思議と楽しかったんですよこれが。
でもそんな日々の中でも「ワーケーションだー!」「ランチビールだー!」って言って遊び心は常に隣にあったことも記憶に刻まれてます笑
(※ 奥さんには後日談で「不安がないって言ったら嘘。でも慧なら、あなた達なら、やるんじゃないかと思った」と、当時の心境を聞きました、、改めて感謝です😭)
ジョイン歓迎でワーケーションへ
飛び込んだ先(Galante)での変化と成長
Galanteはすでにお客様を満足させていたし、「これをもっと広げていきたい」という想いが僕を突き動かしました。
ただ現実は厳しく、SNSマーケは完全に未経験。toBの経験もなく、知識不足を痛感しました。これまでの経験が生きる場面が少なく、正直きつかったです。
でも必死に学び、吸収し続けました。
すると次第に、今までtoCで積み上げてきた営業力やマネジメント力が土台として活きることに気づいたんです。
大事なのは「作ってきた土台に""何を乗せるか""」。
今は知識と経験を積み重ね、対峙できる相手も増えました。自分の知識で目の前の人を助けられる場面も増えました。
それでもこれはまだ通過点。
日々インプットしてアウトプットする、その継続こそが成長であり、僕にとっての幸せです。
「学び続けられる限り、未来への不安はない」と今は心から思えます。
人材紹介に込めている想い
人って、自分の経験や環境で「もう限界」って勝手に決めちゃうところがあると思うんです。
「どうせ無理だ」
「自分にはこの道しかない」
でも本当はそんなことなくて、蓋を外せばもっと未来は広がる。
僕はその“蓋”を外してあげたいって本気で思います。なぜなら僕自信がそれを経験しているから!
そして「無理な紹介はしない」。
転職すること自体がゴールじゃなくて、その先でちゃんと活躍できるかどうかが本質なので。そこを徹底的に向き合っていくことが、僕ができる、すべき""コミット""であると思ってます。
サッカーから学んだこと
休日は3児のパパでありながら、長男の通うサッカー少年団のコーチをやってまして、子どもたちには「サッカーの目的は点を取ること。パスやドリブルは手段でしかない。」って教えてます。
いつも話しながら、子どもと接しながら、「ビジネスも同じだなぁ」って思ってます。
目的は""目の前のお客さんに喜んでもらうこと""であり、それを表すのが売上や利益であって。
だから目指すべきはやはりお客様、目の前の"人"が何を求めているのかを徹底的に考え・感じるべきだし、それこそがコミットだよなと。
そして、あくまでその中でお客様に提供するサービスや、コミュニケーションは”ゴールではなく、パスやドリブル、いわゆる手段なんだ”と。
転職すること自体は手段。
新しい会社で輝いて、その人の人生が前に進むことがゴール。
コーチしてます笑
最後に
僕にとって仕事は「人」と「可能性」に向き合うこと。
仲間がいたから今の自分があるし、これからも「目の前のお客さんにコミットする」ことを続けていきます。