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皆さん、こんにちは!ウブン広報です。
私たちウブンのストーリーに目をとめてくださり、ありがとうございます!
今回は、ウブンでメディアコンサルタントチーム(通称:MCチーム)で活躍するメンバーのキャリアストーリーをお届けします。彼女は、東京理科大学経営学部を卒業後、ソフトウェア開発会社でBIツール(※1)を専門とする部署に2年間勤務。その後、ウブンと出会い、転職を決意しました。
転職先を選ぶ際、最も重視したのは「ただ言われてやるだけのロボット人間ではなく、自分で考えて行動できる環境」でした。ウブンでの役割やミッションとは?入社半年を迎え、ウブンで働く今を語っていただきました。
※1:BIツールとは、社内に蓄積された様々なデータを集約し、共有・分析などを行うビジネスインテリジェンス(Business Intelligence)ツール
「顧客の課題解決に貢献したい」データ分析で新たなステージへ
―まずは、これまでのご経歴についてお聞かせください。
東京理科大学経営学部を卒業後、新卒でソフトウェア開発会社に入社しました。大学では経営学の基礎に加え、プログラミングや数学を学び、特にゼミではプログラミングに深く取り組みました。新卒で入社した会社は、自社でソフトウェアを開発しているため、開発の上流から下流まで幅広く経験できる点や、下請けではなくIPベンダー(※2)としての立場で事業を展開している点に魅力を感じて入社しました。入社後は、法人向けに業務効率化を推進するDX関連のソフトウェア開発に携わり、BIツールを専門とし、顧客が製品を最大限に活用できるよう、開発支援や指導を行っていました。そこで2年間働いたのち、2024年4月にウブンに転職しました。
※2:IPベンダーとは、IP(Intellectual Property:知的財産)を提供する企業や組織のことを指す。
―転職しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
入社当初は研修制度が充実しており、開発の上流から下流まで幅広く経験できる点が魅力的でした。また、BIツール開発を通じてデータ分析の基礎を学び、その面白さを感じていました。しかし、SI事業の特性上、上からの指示に従い開発を進めることが多く、徐々にやりがいを感じることが難しくなっていきました。
BIツール開発のスキルやSQLの習得、そしてどんな状況でも自ら行動する力を得ることができましたが、もっとデータ分析のスキルを活かして、顧客の課題解決に貢献したいという思いから、より自身の成長につながる環境を求め、転職を決意しました。
―ウブンのどんなところに魅力を感じたのでしょうか?
ウブンに魅力を感じたのは、大きく分けて3つの理由があります。
一つ目は「成長できる環境」です。ウブンは、Amazonをメインとしながらも、将来的には楽天やその他のプラットフォームへの展開も視野に入れているなど、企業として成長を続けている点に惹かれました。私自身、まだキャリアの初期段階であり、これからしっかり経験を積んで成長したいと考えていました。ウブンであれば、企業の成長とともに、私もさまざまな分野で活躍できる可能性があると感じました。
二つ目について、ウブンは社員の成長を重視している点も魅力的でした。特に、代表の森岡さんの「企業は箱であり、個人が企業に依存するものではない」という言葉に感銘を受けました。この言葉には、単に会社で働くだけではなく個人が成長し、社会に貢献していくことの大切さを意味していると感じています。また、業務を通じて自信を得ることが、次の成長や幸せにつながるという考え方にも共感しました。
また三つ目は、面接を通じて感じた魅力は、社員のみなさんの人柄の温かさです。短い期間でしたが、面接官の方々から会社のビジョンや仕事に対する熱意を強く感じることができました。特に、森岡さんの考え方は、社員一人ひとりの心に深く根付いており、会社全体が一体となって目標に向かって進んでいく雰囲気が印象的でした。ウブンは私にとって、スキルアップを図りながら、自分の成長を実感できる最適な環境であると思い、入社を決めました。
ベンチャー企業ならではのスピード感あふれる環境。経験が成長を加速させる
―実際に入社してみて、業務内容や職場環境にギャップはありましたか?
会社設立年数や社員数から、ベンチャー企業らしいスピード感やコミュニケーションの密度があることは予想していました。しかし、実際に働いてみると、想像以上にそのスピード感や密度が高く、最初は戸惑うこともありました。前職では指示されたことをこなすだけの働き方をしていましたが、現在のチームでは、自分たちで考え、行動し、改善していくという環境の中で、主体的に仕事に取り組むことができるようになりました。特に、自分で考えて行動する力や、周囲と協力して目標を達成する力が身についたと感じています。今後は、前職でのデータベース関連やBIのスキルを学んだ経験をウブンで活かしながら、自己の成長につなげていきたいと考えています。
―入社して半年が経過しましたが、現在のお仕事内容についてお聞かせください。
私はMC(メディアコンサルタント)チームに所属しています。MCチームでは、Amazon広告に責任を持ち、日々、広告の最適化や調整を行っています。チームメンバーは9名ほどで、私の後にも3人ほど新しいメンバーが入りました。全員で良い点や課題を共有しながら進めている、活気のあるチームです。私はまだMC業務の最低限のパフォーマンスを達成するために奮闘中ですが、MCの一員としてチームの目標達成を目指しています。
—入社後、苦労したことはありましたか?また、それをどうやって乗り越えましたか?
入社直後、先輩方から「分からないことは何でも聞いてね」と言っていただいたのですが、正直なところ私自身が何を聞いたらいいのか分からないという時期もありました。『自分が分からないこと』が分からない状態で、言葉にできないこともありました。しかし、そんな時には『分からないことが分からない』という状況自体を素直に伝えるようにしました。ありのままの気持ちを伝えることができるようになり、そんな私を受け止めてくれる環境があったと感じています。また、私が入社する少し前に、同じ未経験で同じような境遇の方が入社されていて、話ができたのも大きかったです。その同僚に小さなことでも相談できたので、とても助かりました。
今は入社後半年が経過しましたが、自分でも成長を実感できる場面が増えたと感じています。周りの方々からも『変わったよね』と言われるようになり、それがとても嬉しかったです。ちょうど私がウブンに入社したタイミングで、社内のルーティン化やシステム化が進み、ディスカッションの場にも参加でき、当初思い描いていた『考える仕事がしたい』という目標も実現できていると感じています。
―最後に、ウブンが気になっている方へ、メッセージをお願いします。
ウブンは、新しいことに挑戦したいという意欲のある方にとって、非常に魅力的な環境だと思います。「やりたいこと」に対して柔軟に対応してもらえる環境が整っています。また、会社は企業として日々成長を続けており、社員もそれに伴い成長できる機会があると感じています。
ウブンで働く上では、「なぜこの仕事をするのか?」「何を達成したいのか?」といった、明確な目的意識を持つことが大切です。ウブンで活躍している方は、会社のビジョンや目標を理解し、自分の仕事とどう繋がるのかを常に意識し、与えられた仕事だけでなく、自ら課題を見つけ、解決策を提案できるような主体的な姿勢の人が多い印象です。
ウブンは、社員一人ひとりの成長を応援する会社です。もし、あなたが新しいことに挑戦したい、自分の可能性を広げたいと考えているなら、ぜひウブンで一緒に働きましょう。