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経済産業省が認めたエンジニアが語るREHATCHのポテンシャルとは。

ビッグデータを解析するソフトウェアの開発×マーケティングコンサルタントとしてクライアントの本質的な課題を捉え、業績を上げるREHATCH株式会社に、エンジニアリングマネージャーとして参画している岡田へインタビューを実施しました。

未踏スーパークリエータでもある岡田が「なぜREHATCHにジョインしてくれたのか」をREHATCHが持つポテンシャルを含め語っています。ぜひご覧ください!

岡田 侑弥(おかだ ゆうや)

2014年 経済産業省とIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の未踏人材発掘育成プロジェクトにおいてプログラミング言語学およびEdTechの研究に従事し、当時最年少の若さで未踏スーパークリエータとして認定される。

その後複数のWEB系ベンチャーにおいてシード~シリーズAまでの立ち上げでソフトウェア開発に参画。
その他、チームラボ株式会社、株式会社リクルート、株式会社メルカリにてソフトウェアエンジニアとして従事し、2021年から株式会社プラゴに参画。VPoEとしてソフトウェア開発を管掌したのち、2022年8月より株式会社プラゴ取締役CTO就任。
さらに、本職である株式会社プラゴとは別に、2022年11月からREHATCH株式会社にエンジニアリングマネージャーとしても参画。既存・新規サービスの開発/運営に従事。

■ プログラミング言語にもトレンドを。

株式会社プラゴでは、電気自動車の充電スタンドにおけるハードウェアの開発製造、充電器を制御するネットワークのシステム構築、スマホアプリの決済システム開発を担当(現在は取締役CTO)。株式会社メルカリではAML(アンチマネーロンダリング)のチームに所属し、金融サービス「メルペイ」のソフトエンジニアを担当していました。

プログラミング言語で言うと、メルペイではGoogleが開発したGO言語を使っていて、プラゴではJavaScriptでサーバー処理の制御をプログラミングすることができるNode.jsを使ってシステムを構築したり、モバイルアプリはGoogleが開発したフリーかつオープンソースUIのSDK(Software Development Kit)であるFlutterを使っています。

トレンドで言うとRustだったり、アプリ開発をするならFlutterは最近人気なので、面白いと思います。
Flutterって用途を限定しないことが特徴なんですけど、TOYOTAさんは全社的にFlutterを導入されていて、アプリだけじゃなく、ナビや車載のソフトウェアなどもFlutterで開発されているらしいですし、NTT DATAさんも使用されている言語なので、色んな企業で広がりを見せている言語ですね。

■ REHATCHにジョインした理由

経緯としては求人媒体からREHATCHに応募して、代表取締役の迫田さんとお話したことがきっかけです。
REHATCHは人をすごい大切にしていて、常に人対人を意識している部分が良いところだと思います。僕は元々、人生の中で「人との縁」や「対人間」をすごく大事にしているので、そこに惹かれました。

実体験として、人と会ったりするとその時の状況や目標、自分ができることって変わってくるんですよね。だから、新しい出会いという予測不能なものがある中で、将来のことを考えても大体その通りにならない気がしていて。それこそ、人との「出会い」や「コミュニケーション」そのものが、実は1番人生を左右していると思っているんです。

冒頭でもお話しましたが、REHATCHもそこを重要視していて、代表の迫田さんが野球部に関わりがあるメンバーたちと事業を始めている背景や、やっている事業もマーケティングコンサルという人対人で企業に入り込んでコミュニケーションを売るという仕事をしていますよね。

その熱さというか…REHATCHのブランドカラーにも含まれている情熱的な部分が面白いなと。テックカンパニーでは、なかなかそういう色の会社って少ないので、珍しさでもあり、魅力でもあると思います。

REHATCHの組織イメージ

人間関係の密度が高い良い会社だと思います。それこそ、ジョインすることになってから僕のために歓迎会をやってくれたり、REHATCHクイズをやってくれたり…笑
メンバーを大切にしている感じとか、高校を思い出すような「部活の仲間」感というか、そういう熱いところがある魅力的な会社だなと感じています。

■ ビジネス基盤が整った環境で0→1を経験できる凄み

既存プロダクトである広告BIプラットフォーム「Dashboard ONE」については、まだまだ伸び代があると思います。REHATCHのビジネスの中でクロスセルで提供できる要素が付加価値になっていて、技術的な面で、ものすごい部分があるかと言えば今はまだそうではないかもしれません。ただそれはネガティブな意味ではなく、0→1のフェーズならではかなと思っています。

プロダクトの観点から見ると、現在開発中の「世の中の広告事例を分析し、効果の良いマーケティング施策がわかるデータベース【Creative hub】」もそうですが、要するにREHATCHがやっていることは「データビジネス」なわけです。データビジネスは「データを収集して、ユーザーに対して提供し、お金をいただく」というビジネスで、技術面でも面白いところがたくさんあるので、エンジニアとしては非常に魅力的な領域です。

僕自身、スタートアップがすごく好きで今まで色んな企業を見てきましたが、その中でもさらに、REHATCHのようにマーケティングコンサル事業から派生したクライアントが既に存在していて、ある程度の収益源や資本が成り立っている状態でクロスセルで展開できる、その安定した環境下でデータビジネスの領域にジョインできるのは貴重な機会だと思いますね。

ここではまだお伝えできませんが、現在もデータビジネスの領域で、REHATCHの良い環境を生かして作り上げていきたい面白いシステムやアルゴリズムをたくさん計画しており、技術的な挑戦や魅力的な開発を0→1で進めていける、REHATCHならではの環境が整っていると言えると思います。

■ 新たなプロダクトへのポテンシャル

現在開発中のプロダクトへのポテンシャルは間違いなく感じています。「データを集めた企業が強い」っていうのは昨今では当然のことですし、その中でいかにデータを集めるかが難しいんですが、REHATCHの「広告データを大量に集め整理して、お客様に提供することで価値(勝ち)に繋げていく」という構想はビジネスモデルとしてすごく面白いと思います。

開発段階では色んな課題がありますが、今回の1番の難所はどうやって集めるかというところで、それがチャレンジングな部分ですね。他企業の著作物を扱うという点でいかに迷惑をかけない形でやるかといった法律上の課題もありますし、開発上スクレイピングやクローリングにも様々な課題があって、それこそ相手の情報の取得元に依存するので、やってみないとわからない部分もあります。

そういった課題はたくさんあるのですが、できない理由があるプロダクトではないとも思います。難しいところはクリアしていかないといけないし、できる範囲も変わってくるかもしれませんが、この世に存在しないものを生み出すわけではないので、協力してくれる仲間が集まって進めていけば恐らく構築できるだろうなと考えています。

■ 0→1をとことん楽しめる人と仕事がしたい。

まだジョインして数週間ですが、今行っているのはエンジニアの組織計画やプロダクト計画ですね。まずは大きなロードマップをひくところから始めていて、今後仲間も増えていくので、組織構造や採用をどうやっていくかみたいなことを考えています。

これから入社してくださる方々にも、せっかくの0→1フェーズなので、どうやってフローさせていくか、プロダクトをどうしていくか、また、REHATCHはデータを元にマルチプロダクトでやっていくというのが基本的な考え方なので、これからどんなプロダクトを生み出していくかなどを含め、一緒に考えていきたいです。

現在開発中のプロダクトにおけるファーストステップは、データを集めることです。これから入ってくださる方には、そこも一緒にやってもらうことになるのですが、データビジネスはデータベースが出来上がってくると、できることが一気に広がって何でもやりたい放題みたいな状態になってきます。そうなった時に、どんなことができるかをチームみんなで考えて楽しめたらいいなと思っています。

人物像で言うと、何もないところから作り上げるフェーズを100%楽しんでくれて、エンジニアチームが大きくなっていく中で、チームのカルチャーひいては会社のカルチャーを一緒に作っていってくれるような人が入ってきてくれたら嬉しいです。

Invitation from REHATCH株式会社
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