目次
「ただのファンでは終わらない」入社を決めた一通の企画書と、5,000円の価値。
涙したフィナーレ。現場で知った「心を動かすビジネス」の原体験。
ゲーマーのためのインフラへ。UNIVERS事業部マネージャーとして描く未来とは。
「熱意」とは「準備」。履歴書ではなく、提案書を持ってきてほしい。
「仕事は、最高の娯楽であり、知的好奇心の塊です。毎日が学びでしかないこの環境が、僕は楽しくて仕方がない。」
そう語るのは、FENNELのUNIVERS事業部マネージャーを務める山田さん。多くの学生が「就活」に勤しむ中、すでにビジネスの最前線で数億円規模の事業を回し、組織の未来を左右する採用戦略を担っています。
突き動かすのは、「ゲーマーが社会から認められ、誇りを持てる世界を作りたい」という強烈な使命感。
今回は、長期インターンから叩き上げでリーダーとなり、現在はUNIVERS事業部マネージャーとして組織づくりに挑む山田さんにインタビュー。FENNELに入社するために取った驚きの行動や、現場で流した涙のエピソード、そして求める人物像について、リアルな実体験を交えて語ってもらいました。
「ただのファンでは終わらない」入社を決めた一通の企画書と、5,000円の価値。
まずはじめに、山田さんの自己紹介をお願いします。
山田: 現在、FENNELのUNIVERS事業部のマネージャーを務めています、山田と申します。入社したのは高校1年生の冬でした。当時はコロナウイルスで緊急事態宣言が出ていた時期で、高校が休校。家での生活にも飽き始めていた頃でした。入社当初は、大会制作事業部で主催する大会「FFL FORTNITE」のディレクターを担当、その後はチームのPRなどを担い、2022年からUNIVERS事業の前身となるプロジェクトを立ち上げました。現在は、一事業部の事業を統括し、事業達成のために全領域を担っています。
FENNELに参画した経緯について教えてください。
山田: きっかけは高校1年生の頃、FENNELのストリーマーである「仏」が運営する『仏塾』というオンラインコーチング塾にボランティアスタッフとして関わったことでした。FENNEL入社後、一年間ほど主催大会である「FFL」のディレクションに携わり、大学受験のために一年間休止していました。第一志望の大学に合格し本格的にFENNEL本体への入社を決めました。
当時、仏塾には約200人の生徒がいて、月額5,000円の会費を払っていました。高校生や大学生にとっての5,000円は大金です。単にゲームが上手くなるだけで、その対価に見合う価値を提供できているのか?という疑問がありました。
そこで、ある行動に出たんですよね?
山田: はい。「企画書」を作って送りつけました(笑)。
ただ普通に応募しても面白くないし、当時何者でもない高校生を採用はしないだろうなと思ったんです。
だから、「5,000円を払う価値は、ゲームスキルだけでなく、密なコミュニケーションや居場所にあるはずだ」という仮説を立て、合宿イベントの開催などを盛り込んだ具体的な事業改善案を作成しました。「熱意があります」と口で言うのは簡単ですが、僕はそれを「形」で示したかった。その企画書が創業メンバーの目にとまり、「これをやろうぜ」と即決してもらえたのが、僕のFENNELでのキャリアのスタートです。
涙したフィナーレ。現場で知った「心を動かすビジネス」の原体験。
入社後、特に印象に残っているエピソードはありますか?
山田: 2023年に担当した『Red Bull Campus Clutch』というRed Bull社が主催する学生大会の運営ですね。これが僕にとって最大のターニングポイントでした。
当時、FENNELとして過去最大規模となる案件を受注したのですが、クライアントの担当者はesportsに詳しくない方でした。だからこそ、「esportsにはこれだけの熱狂があるんだ」ということを伝え、絶対に成功させなければならないというプレッシャーがありました。
かなり大きなプロジェクトですね。どのような結果になったのでしょうか。
山田: 「学生が輝ける最高の舞台を作る」という一点にこだわり抜きました。全国各地で予選前にオフラインで練習できるスクリム環境、本戦に出場する学生チームへのギフティング、さらには東京タワーを会場にし、各チームごとに名前入りのユニフォームを制作するなどと、予算の限りを尽くして演出しました。
結果、今でも当時出場してくれた子達は思い出を語ってくれますし、当時の担当者はeスポーツを好きになってくれて今でも関係も続いています。当日は、一番学生にスポットライトが当たっていた。その結果、彼らの忘れられない思い出になったんだと思います。決勝戦では負けた学生も、勝った学生も、みんな泣いていたんです。それを見て、僕自身も自然と涙が溢れてきました。仕事で泣くなんて初めての経験でした。
「ビジネスとしてお金を生み出すこと」と「人の心を震わせる体験を作ること」。この二つが噛み合わさった瞬間、この仕事の本当のやりがいを感じました。この原体験が、今の僕の仕事に対するスタンスの基礎になっています。
ゲーマーのためのインフラへ。UNIVERS事業部マネージャーとして描く未来とは。
現在はUNIVERS事業部のマネージャーとして、どのようなビジョンを描いているのでしょうか?
山田: 私たちは「BE PROUD OF A GAMER.」という理念を掲げています。ゲーマーであることを隠すのではなく、誇りに思える社会を作りたい。そのために現在注力しているのが、学生ゲーマーコミュニティ「UNIVERS」と、そこから派生する就活/転職支援事業です。
eスポーツは、多くの若者に支持されるエンターテイメントになった一方で、eスポーツに打ち込んできた経験を正当に評価してくれる企業はあまり多くないのが実情です。UNIVERSは、eスポーツに打ち込む学生が熱中できる環境づくりと、その後の就活/転職支援活動を行なっています。
全国各地の大学にeスポーツサークルを作り、彼らが輝ける「甲子園」のような大会を作る。そして、その経験を活かし社会へ羽ばたくまでをサポートをする。結果として、学生時代にeスポーツに熱中することができるだけでなく、eスポーツ出身の社会人として誇りを持って仕事をするようになると思うんです。
ゲーマーであることに誇りを持ち、それぞれの得意を活かして、社会貢献に貢献する。そのような人で溢れるコミュニティを創ることが、UNIVERSのビジョンです。
ビジョンを実現するために、注力していることはありますか?
山田:一番は、組織を作ることです。
UNIVERSのビジョンを実現するためには、個の力だけではなく、組織文化やメンバーの信念が大事だと考えています。
UNIVERS事業では、営業・キャリア支援・マーケティングという3つの部門があり、それぞれのメンバーが多様なバックグラウンドを持ち、自分達の持ち味を活かして、熱量を持って推進してくれています。
ビジョンを作るのは、どこの誰でもなく、携わるメンバー達です。彼らが迷いなくゴールに突き進んでもらうために、日々対話をし、組織のアップデートをおこなっています。
「熱意」とは「準備」。履歴書ではなく、提案書を持ってきてほしい。
最後に、FENNELへの応募を考えている方へメッセージをお願いします。
山田: 求める人物像は2つ。「思いやり」と「熱量」です。
1つ目の「思いやり」は、相手に喜んでもらいたい・相手のためにという気遣いの部分です。社内外問わず、関わるすべての人への感謝を忘れないこと。社内や取引先の企業様は、ビジョンに向けて一緒に歩む家族と考えています。そんな方々と長く良い関係を築くためには、相手を慮る心が大切です。些細なことでも、相手のためになることはする姿勢が大事だと思います。
2つ目の「熱量」は、自身のビジョンへのこだわりです。まずは、エンタメ企業として、相手を喜ばせたい・驚かせたいというこだわりは必要不可欠ですし、自分の成長に対しても貪欲でなければ、組織のスピード感にはついてこれません。この2つの側面のあるメンバーとなら、ビジョンに向かって全力で、この業界をよりよくしていけると思っています。
UNIVERS事業では、どのような職種を募集していますか?。
現在、私が管掌する「FENNEL UNIVERS」事業では、理念に共感し、「ゲーマーであることに誇りに思える世界を作る」というビジョンに向かって突き進むメンバーを求めています。
募集している職種は大まか3つあります。
まずは、営業で、市場を広げるためにゲーマーを採用したい企業の開拓やリレーション構築を担うビジョンに近づくために必要なポジションです。次に、キャリアアドバイザーで、面談を通じて学生一人ひとりのキャリアを支える役割を担う重要なポジションです。
最後に、コミュニティマネージャーで、イベント制作や大会主催を通じて、学生ゲーマーとコミュニケーションを取り、よりコミュニティの求めるコンテンツを作れる人材です。
それぞれの職種で、その領域のプロだけでなく、インターンとして、熱意のあるご応募をいただけると幸いです。
ありがとうございました!
インターン出身の若きマネージャー山田さんの言葉からは、FENNELという組織が持つ「若さゆえの爆発力」と「プロとしての冷徹なまでの規律」が同居する特異なカルチャーが伝わってきます。
経験豊富なリーダーたちが築き上げた土台の上で、次世代の才能が、既存の枠組みを壊し、新しい価値を創っていく。
「esportsを「憧れ」で終わらせるのか。
それとも、自らの手で「ビジネス」として成立させ、社会に実装していくのか。」
その境界線を越える覚悟がある方を、FENNELは待っています。
皆様からの沢山のご応募をお待ちしております!