みなさんこんにちは、株式会社山下鍛造所です！

今回は、弊社で働く社員を紹介する「インタビューシリーズ」の第3弾をお届けします！

• 株式会社山下鍛造所では、どんな人が働いているのか知りたい！
• 実際に働いている人の本音を聞いて、株式会社山下鍛造所がどんな会社か知りたい！

そんな方はぜひ、この「インタビューシリーズ」の記事をご覧ください！

【今回のインタビュイー･松村 基弘さんの紹介】

• 名前… 松村 基弘（まつむら ）さん
• 役職…業務部 姫路出張所 所長
• 生年月日…1968年1月26日

松村さんが入社を決めた理由 〜ものづくりの面白さとグローバル市場への挑戦〜

＜ 入社を決めた理由について、具体的にどのような点に魅力を感じたのでしょうか？ ＞

松村さん：やはり、ものづくりの面白さに惹かれました！ 目には見えにくい部分ではありますが、確かな手応えを感じられる仕事です。

また、私たちが作る製品は、日本国内だけで完結するものではなく、世界にも広がっていく可能性があります。グローバル市場に挑戦できるという点も、大きな魅力でしたね。

＜ もともと、ものづくりに興味があったのですか？ ＞

松村さん：はい！もともと自動車業界にいて、機械を触ったり、いじったりするのが好きでした。

前職では、ものづくりに関わりながら、サービスマンとして修理業務も担当していました。何かを作り上げる楽しさを日々実感していたので、今の仕事とも共通する部分が多いと感じています。

松村さんが語る会社の魅力 〜チームでのものづくりと営業の重要性〜

＜ 実際に働いてみて、会社のどのような点が良いと感じていますか？ ＞

松村さん：会社全体が一丸となって製品を作り上げていく姿勢ですね！チームで協力しながらものづくりに取り組む場面が非常に多く、やりがいを感じます。

例えば、製造部には4つのグループがあり、それぞれが連携して1つの製品を完成させています。具体的には、グループ1と2が前工程の部品を作成し、グループ3で整形、最後にグループ4で最終検査を行う流れです。こうしたプロセスを通じて、チームワークの大切さを日々実感しています。

＜ つまり、一つの製品を複数のグループが協力して作るため、チームワークが重要になってくるのですね。 ＞

松村さん：そうですね。各グループが役割を果たしながら、連携してものづくりを進めることで、より良い製品が生まれます。

営業部と製造部の役割と求められる能力

＜ 現在、営業職と製造職を募集をしているとのことですが、どのような方に来てほしいと考えていますか？ ＞

松村さん：営業職に求めるスキルとしては、専門知識も大切ですが、それ以上にコミュニケーション能力が重要だと感じています。

＜ やはり、コミュニケーション能力は大切なんですね。 ＞

松村さん：はい。お客様とのやりとりに関してももちろんですが、チーム内で意見を交わし、協力しながら成果を上げるためには、しっかりとしたコミュニケーションが欠かせません。

製造職でも同じくです。

例えば、当社では外国人労働者の採用経験がありません。その理由の一つが、安全管理における言葉の壁です。もし現場で「危ない」といった警告が正しく伝わらなければ、非常に危険な状況を招く可能性があります。そのため、リーダーが確実に指示を伝えられる体制を整えることが重要なのです。

＜ なるほど。製造業だからといって、コミュニケーションが苦手でも問題ないというわけではなく、むしろ求められる場面が多いのですね。 ＞

松村さん：そうですね！ただ黙々とものを作るだけではなく、周囲と連携しながら進めることが大切であり、やりがいです。

会社の成長と発信の必要性

＜ 今後、会社がさらに成長していくために必要なことは何だと思いますか？ ＞

松村さん：これまであまり発信してこなかった部分をしっかり伝え、認知度を上げることが重要だと思います！

例えば、「鍛造」という工程の魅力や楽しさを、もっと多くの人に知ってもらいたいですね。私自身、転職するまでは鍛造について詳しく知りませんでしたが、実際に携わることでその奥深さに気づきました。こうした魅力を伝えることで、より多くの人に興味を持ってもらえるのではないかと思っています。

＜ 私も、最初は鍛造についてよく知りませんでしたが、話を聞くうちに非常に奥深いものだと感じました。松村さんは、仕事の中でコミュニケーション以外に気を配っていることはありますか？ ＞

松村さん：私は「謙虚さ」を大切にしていますね。

また、今後新しく入ってきてくださる人たちに対しても、オープンな姿勢で接することが重要だと思います。お互いに学び合いながら、より良いチームを作っていきたいですね。

働きやすい環境づくりと充実の教育体制

＜ ものづくりの現場では、教育や育成が重要だと思いますが、どのような取り組みが行われていますか？ ＞

松村さん：当社では、未経験の方でも安心して働けるように、フランクな雰囲気の中で指導を行っています。各リーダーが4つのグループを担当し、私自身もそのうち3つの現場を1ヶ月単位で経験しました。

リーダーだけでなく、現場で実際に作業をしているスタッフが、手取り足取り丁寧に教えてくれるので、とても安心できます。また、重量物を扱う際には、腰や手の動かし方、効率よく力を入れる方法など、細かな指導も行われています。

さらに、業界としては比較的若いスタッフも在籍しており、今後も同世代のメンバーが増えていくことで、より働きやすい環境になっていくと感じています。

100年続く企業を目指して

＜ 山下鍛造所は、どのようなビジョンを掲げていますか？ ＞

松村さん：私たちは、国内にとどまらず、世界に向けて発信していくことを目指しています。そして、「100年続く会社でありたい」という大きな目標も掲げています。

100年という歴史は、企業にとって大きな価値があります。現代では、10年で9割の企業が廃業すると言われるほど、長く存続するのは簡単ではありません。その中で、100年続く企業となることは非常に意義のあることだと思います。

この目標を実現するためにも、社員一人ひとりが情熱を持ち、共に成長しながら歩んでいくことが大切です。これからも、会社の未来を創る仲間とともに挑戦を続けていきたいですね！

＜ なるほど。情熱が大切なんですね！

松村さん：はい！会社の方向性に沿っていれば、各人のアプローチ方法が違っても問題ありません。目指すゴールが同じであれば、それぞれのやり方で貢献できると思います。

求職者の方へ一言

＜ 最後になりますが、これから働かれる方々や求職者の皆さんに一言お願いします。＞

松村さん：はい！当社は、チームワークを何よりも大切にしています。仕事は一人でできるものではなく、周りのサポートがあってこそ成り立つものです。仲間意識が強い職場ですので、ぜひ一度、実際の雰囲気を体感していただきたいですね。

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いかがでしたでしょうか？

他の社員についてのインタビュー記事も、今後どんどん配信していきます！

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