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【社員紹介vol.5】未知の経験は、成長する絶好の機会!セールス・桐内修平

みなさんご閲覧ありがとうございます!リハサク・学生インターンの富永響です。

今回は社員紹介第5弾として、弊社セールスをご紹介したいと思います!

リハサクを世の中に浸透させていく中核を担うセールスのリーダー的存在、桐内修平(きりないしゅうへい)さんです!!

元理学療法士で、現在では営業からコンテンツ制作まで担っている桐内さんに、過去・現在・未来を聞いてきました!!

理学療法士として、他人に寄り添い支えたい

(まずは、自己紹介と経歴をお願いします!

みなさん、こんにちは!!セールスの桐内修平です。

前職は千葉県の整形外科で理学療法士として7年間働いていました。整形外科では、スポーツでケガをした患者さんや手術後の患者さんのリハビリを担当していました。

そしてリハサクに2019年に転職し、現在2年目です。

(なぜ、理学療法士を目指されたのですか?

「他人に寄り添って、同じ目標に向かって一緒に努力したい」と思える経験を、学生時代に味わったことに遡ります。

私は高校時代にバレーボールをしていたのですが、高校3年生の最後の全国高等学校総合体育大会(通称、インターハイ)を前にジャンパー膝になってしまいました。ジャンプ動作など膝を酷使することによって発症するケガで、バレーボールで思うようにジャンプができないことは致命的でした。今まで努力してきたのにも関わらず、思うようにプレーができないので非常に悔しい思いをしていました。しかし、当時チームのサポートをしてくださっていた理学療法士の先生から適切な身体のケアの方法や、たくさんの励ましの言葉を頂き、私も「スポーツでケガをした人のためになるような仕事をしたい」と思い始めるようになりました。

(理学療法士になってからの思い出はありますか?

率直に、楽しかったです!
様々な価値観やバックグラウンドを持つ患者さんとのコミュニケーションを通して、多様性を受け入れながら人と関わり合うことができたり、スポーツや仕事に復帰できた患者さんから感謝されることも多かったので、やりがいを感じていました。特にリハビリを乗り越えてスポーツ復帰した学生が、大会後に私に会いに来てくれたことは、私と境遇が似ていることもあり、大変印象に残っています。

また、成長できた要素も多く、理学療法士という仕事を通じて他人に思いやりを持って接することができるようになったと思います。

ケガや病気などで精神的にダメージを受け、リハビリに対して消極的な患者さんや、ケガの完治までに時間がかかってしまうことで苛立ちを覚える患者さんがいます。その患者さんたちが「なぜつらいのか」「どのような不安を抱いているのか」などと考えることで、精神的支柱になれるよう尽力していました。

                                    (理学療法士時代の写真)

(仕事にやりがいや成長を感じていたのにも関わらず、なぜ転職しようと思われたのですか?

自身をもっと成長させていくために、新しいことにチャレンジしていきたいと思うようになったからです。

理学療法士の仕事は非常に楽しく、今後もやっていきたいと思っていたですが、職場がリハビリ業界で割と有名な病院であったこともあり、少々図にのっていた私がいました。このままの状態で定年を迎えることが、私にはどうしても腑に落ちなくて、もっと成長したいと思い始めるようになりました。

また同世代の友人を見ていると、新しいことにチャレンジしている人が多く、輝いて見えていたので、転職しようという決心がさらに強くなりました。

(リハサクを知った経緯・入社しようと決心したきっかけを教えてください。

代表取締役の近藤が、前職の2年上の先輩で仲が良かったので、リハサクは創業当初から知っていました。

入社したきっかけとしては、主に2つあると思います。

1つは事業内容の社会的意義が大きいと考えたからです。

私は最初にインターンとしてリハサクの手伝いをしていたのですが、事業内容に興味があるというよりかは、新しいことに挑戦している近藤に興味があり、近藤から学ぼうという気持ちでいました。しかし手伝っていくうちに、リハサクのサービスは世の中に必要とされるサービスだと再認識し始めました。そして私もケガや病気で苦しんでいる患者さんに自宅でもより適切なリハビリができるという新しい価値を提供していきたいと思うようになりました。

もう1つが自分の今までの経験を生かしつつ、新しいことに挑戦できる環境だと考えたからです。

インターン時代には、主にコンテンツの動画編集を担当していたのですが、これは今まで経験したことのない分野でした。そこでYouTubeの動画を見て勉強したり、社会人スクールやオンラインサロンに通うことで、なんとか形作っていました。この時、未知の分野に挑戦し新しいスキルが身についたこと、また自分の作成したものに対して様々なフィードバックをもらえたことに喜びを覚えました。

またコンテンツの動画編集でも、営業でも理学療法士の知識が必要とされるので、新しい分野で成長しつつ、今まで培ってきた経験を最大限に生かせる環境だと感じました。

身体の痛みを抱える人全員をリハサクで救える世の中に

(仕事内容を教えてください。

会社の人数も少ないので、幅広い仕事を担当しています。

具体的には、営業・コンテンツ動画の作成/編集・カスタマーサクセスなどを担当しています。リハサクが提供する動画の体操のお兄さんも私が担当しています(笑)

(入社してから困難だったことはありますか?

リハサクのサービスリリース1ヵ月前に300個ほど動画を作成したことが一番大変でした。

私は当時インターンとして参画していたので、理学療法士として働きながらリハサクの手伝いをしていました。そのような環境下で、今まで携わったことのない動画編集を学びながら、実際に作成していくのは体力的に大変でした。
ただ精神的には全く苦ではなく、今まで携わったことのない分野を学ぶことは自身の成長を実感できるので、楽しみながら仕事をしていました。

予定通りにリリースできた瞬間の達成感は格別でしたし、私が作った動画を見て喜んでもらえたことはやりがいにつながりました。

(リハサクの魅力を教えてください!

メンバーだと考えています。これは強みでもあり、会社の雰囲気にも直結すると思います。

具体的に、3つの理由があります。

1つ目は、様々なバックグラウンドを持つメンバーが揃っているため、それぞれ培ってきたスキルが生かされていると思います。
元理学療法士が現場のニーズや取引先のサポートをしたり、商社・コンサル経験者が財政やデータなどの観点からビジネスの方向性を示したり、専門性を培ったマーケターとエンジニアがサービスの普及とプロダクトを実現化してくれます。

2つ目は、全員が優しいので、萎縮することなく仕事ができると思います。
ミーティングの時は様々な意見が飛び交うのですが、否定だけする社員はいません。1つ1つの意見を認めた上で言い合うので、皆が心の底から会社やプロダクトを良くしたいのだと感じますし、そのようなマインドを持っているメンバーと働けているので、私自身モチベーション高く仕事ができています。

3つ目は、メンバー全員の成長意欲が大変高いので、刺激し合える環境だと思います。
スキル面の成長もありますが、インプットとして隔週で勉強会を開いたり、本や記事で学んだ内容を要約して共有する場があります。
このような場を設けていることから、社内全体で成長していこうという文化があり、実際に行動にも示されていると思います。

(リハサクに入って成長したことはありますか?

デザインや動画編集、営業に用いる資料作成術などのスキル面から営業のマインドセット面まで幅広く成長していると思います。

営業に関しては、私は理学療法士だったので、営業業務を経験したことがなかったのですが、試行錯誤しながら学んでいきました。
最初は何もわからなかったので、近藤に同行してどのような話をしているのか、どのように提案しているのかなどを盗み、実際の営業で真似ました。

また取引先は「どのような課題・メリットを見出すことができるのか」「そもそもどのような企業なのか」など、相手目線に立って準備することを意識するようになりました。

(今後のビジョンを教えてください!

個人と会社の2つの観点があります。

個人としては、クリエーターとしての道を拓いていきたいと思っています。
今後やりたいことを考えた時に、動画作成やパンフレットのデザインなどクリエーターチックなことが思い浮かびますし、何より好きだと実感しています。だから動画やデザインをもっと深く学んで、専門性を高めていきたいです。

会社としては、次の調達までに契約している病院と患者さんのサービスの利用率を向上させたいと考えています。
そのためには病院や患者さんに必要不可欠になるような価値を提供していかなくてはならないと考えています。具体的に、契約ユーザーの活用支援をさらに充実させたり、動画のクオリティなど他社には真似できないコンテンツを作り上げていきたいと思います。

以前、理学療法士として働いていた時、1人で患者さんを良くするには人数が限られてしまうと感じていたのですが、リハサクには人数制限がないです。そのため痛みを抱える患者さんや悩みを持つ患者さん全員にリハサクが渡るよう頑張っていきます!

(読者に向けてメッセージをお願いします!

この会社で作ったサービスは多くの患者さんのためになれると信じて働いています。
ただリハサクがリハビリ業界を変革する企業に成長していくためには、さらに多種多様なメンバーが必要になると思います。

「リハビリを変革したい」「ケガや病気で苦しむ多くの人をリハビリで救いたい」という想いを持っている方は、ぜひ一緒に働きましょう!!

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