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こんにちは。
ウェルネス・コミュニケーションズです。
3月8日は”国際女性デー”です。
国際連合が女性の地位向上を目指して設けた国際婦人年の1975年3月8日に国連でが提唱され、
1977年の国連総会で議決されました。
ウェルネス・コミュニケーションズの社員は男性が5割、女性が5割。
半数が女性の社員であり、また主任以上の管理監督者の女性比率は30%以上。
多くの女性社員が男性社員と同じく、各部署でそれぞれ活躍しています。
社員の皆さま、いつもありがとうございます。
さて、当社がサービスとして提供している健康診断ですが、
労働安全衛生法第66条と労働安全衛生規則第44条により、
企業は年に一回、定期健康診断を実施する必要があると規定されています。
健康診断の基本項目も同規則において明記されています。
しかし、女性の子宮がん検診や乳がん検診などの婦人科検診は、健診の基本項目には含まれていません。
女性特有の病気や健康管理に関して、もっと情報発信をしていく必要があるのではないか。
当社の女性社員の中からそんな声があがり、社内の各部から有志メンバーが集まり
2016年に社内で発足したのが”女性の健康支援チーム”でした。
女性の健康支援チームは、婦人科検診に関するリーフレットの制作や、セミナーを開催する等、
発足から約7年間、「女性の健康」に着目した活動を続けてきました。
最近は、多くの企業でも女性社員の方が活躍する機会が増加し、
ネットワーク健康診断サービスのお申込みをいただく際にも、
基本項目に婦人科検診をオプションで追加される顧客様が多数いらっしゃいます。
女性はもちろんのこと人種や性別、年齢などを超えた個性を受け入れるダイバーシティ推進や、
LGBTQなどの多種多様にある悩みを理解し、多様性を受けいれることが求められている一方で、
すべての人が過ごしやすく働きやすい環境を提供していくにはまだまだ様々な課題が残っています。
”女性の健康支援チーム”は、2023年に”みんなの健康支援チーム”に生まれ変わりました。
これまでの業務の経験、ノウハウ、アイデアを活かし、積極的な情報発信を行うことで、
多種多様な個々の悩みに寄り添い、生き生きと、自分らしく元気になるよう、
サポートやサービス創出を目指して活動してまいります。