こんにちは!セントラルフルーツ採用担当の北田です。私は採用のお仕事をしつつ、六角農場の管理も行っています。今回は六角農場の夏の様子についてお伝えしようと思います。
京都八百一本館の3階屋上に立地している六角農場はお客様に見ていただける農場となっています。隣にはレストランがあり、農場の風景を見ながら目の前の畑で採れたお野菜を使用したお食事を楽しんで頂けます。
そんな六角農場は今年の夏もたくさんの収穫をすることができました。作物ごとに紹介していきます!
ズッキーニ
夏野菜で一番早く収穫開始するのがズッキーニです。一枚の葉の大きさが顔が隠れるくらいの大きさになり、雨が降るごとに成長していきます。6月頃には黄色い花がズッキーニのお花がどんどん咲いていきます。実はこのお花も食べれます。花の中にチーズを詰めてフリットにするのが美味しいですよ。
花が咲き、無事受粉すると実を付けて膨らんでいきます。六角農場で栽培しているズッキーニは丸い形をしている品種です。成長が早く、収穫のタイミングを1日でも逃すと大きくなりすぎて、硬くなってしまうので注意しながら収穫を進めていきます。
賀茂ナス
夏野菜の定番と言えばナスですよね。京都の会社と言うこともあり、賀茂茄子の栽培を栽培しています。賀茂茄子は普通のナスと比べて、丸く膨れて大きくなるのが特徴です。夏の日差しを浴びてつやつやの表面になってくると収穫が楽しみになります。
花オクラ
最後に夏の終わりまでしっかり実を付けてくれるオクラの紹介です。六角農場では収穫しているのが、緑色のオクラに赤色のオクラがあります。さらにもう一つ珍しい種類のオクラが花を食べるオクラです。花オクラは通常の実を食べるオクラの花よりもサイズが大きく、手のひらよりも大きくなります。サラダにしたり、茹でてポン酢で食べることもできます。生だとシャキシャキの食感ですが、茹でると花オクラと言う名前だけあってしっかりとろみが出てきます。
六角農場の夏の様子について一部ではありますが紹介させていただきました。今の時期は冬の収穫に向けて根菜類を中心に種まきを進めています。またその様子をお知らせしていけたらと思っています!