今回は2021年入社、新卒3年目の中本にお話を聞きました。（写真中央）

新卒入社後わずか２年半でマネージャーへと昇格。クォーターMVPも複数受賞している彼が新卒でタイズに入社した理由とは？これからタイズの中枢を担っていく彼に、今後の展望も語っていただきました。

■プロフィール　兵庫県立大学経営学部卒業。出身は兵庫県神戸市。 生まれも育ちも神戸。小学校3年生～大学4年生まで 野球一筋。目標に向かってやると決めたらやりきる性格。

【なぜ、タイズを選んだのか？】

結論で言えば、「価値観」がマッチしたのが理由です。

就職活動当初は、これまで文武両道で勉強も野球も、ずっと行ってきた経験からスポーツメーカーがいいのかなという程度でした。就職活動に本腰を入れ出したのは、3年生の10月頃に野球の秋リーグが終わってからでした。

タイズと出会ったのは年が明けて2月頃で、友人から「面白い社長いるから、おすすめやで！」という誘いに乗って説明会に参加したのが出会いです。人材には全く興味がなかったのですが、社長の広岡さんの話を聞いた時に『これから日本全国に展開していく』というスピード感や、拡大していく様子にポジティブなイメージを持ちました。

その後内定を頂き入社を決められたのは、4年生の8月になります。初めて説明会に参加してから半年が過ぎていました。

時期的なものからも、そろそろ決めないといけないと思っていた時に、若手社員との面談時に社長の広岡さんと話をさせて頂く機会がありました。わざわざ社長が自分の為に時間を作ってくれている感謝と共に、やはり価値観が合っていると確信できました。それは【自由と責任】です。

振り返えれば高校時代は、勉強面をしっかりするなら服装もピアスなども自由。大学時代はレギュラー争いで成果が求められる一方で、指導者がいない中だからこそ自由に練習を組み立てていました。

結局、自由を得るために責任が必要である環境を常に選択している自分に気づき、入社を決意できました。

【現在の仕事内容は？ 今後の目標は？】

現在は、大手企業グループを担当しており、当社の中でも特にシェア率が高く、重要なお客様を担当しております。

BtoC向け商品を製造している知名度が高いメーカーや、BtoB向けの優良グローバルメーカーなど、多岐にわたります。入社前はどの業界にいってもできるだろうと思っていたものの、新人時代は周りの同期と比べたときに上手くスタートダッシュは切れていませんでした。ただ、自身が恩師と思える方の元で学びひたすらがむしゃらに続け、数字に強くなるように叩きこんで頂きました。結果としては、1年目の最後には1、2位を争うレベルには到達できました。

またその後、3年目にマネージャーに昇進しました。私自身1人のプレイヤーからマネージャーになるということを、一段階俯瞰して見なくてはならないと思っています。例えるならば、「井の中の蛙にならないこと」です。2年半でここまでの役職に就け、お客様を担当できることは大変貴重です。一方、新卒で入社したからこそ、他を知り得ていません。だからこそ、より内だけでなく外にも目線を向け、交流し積極的に成長機会を求めることが今の私には必要だと考えています。『現状維持は衰退」とよく当社で話されていることですが、私自身満足はありません。

【入社後、実感している自己成長は？】

大きく2点実感しています。

1点目は、対峙力です。コミュニケーション力と似ていますが、似て非なるものと考えています。当社では、営業において、トップメーカーの人事部、技術部の方々、時には役員クラスの方々と採用を通じた事業戦略について会話をします。言わば、国内のエリートの方々と若い内から対峙してこちらから提案をします。他社の1、2年目では到底できないだろうと思います。

2点目は、とにかく「挑戦」です。言葉だけ見ればどの会社でも謳っているかもしれませんが、私がまさに実感し続けたことです。自分が手を挙げさえすれば、何でも挑戦できます。そして、それを全面に応援してくれる雰囲気が当社には根付いています。実際、私も現在のマネージャーという立場が、まだまだ先だろうと思っていましたが、責任を果たし自分自身がやりたいと思う意思があれば、若さなど関係なく得られます。

【タイズへ興味を持たれている方へのメッセージ】

20代から挑戦したいと思っていらっしゃる方。結果に応じて自身の成長・報酬を得たいと思う方は、タイズの環境は合っていると思います。そういった思いが噓偽りなく実現できるからです。スポーツなどで結果を出した経験から、レギュラーや自身の目標をクリアしてきたことが成長と思える方は、シンプルに面白い環境だと思います。

ぜひ、自身の価値観に合うと思われる方はご応募頂けたら幸いです。