monoAI technology採用チャンネル
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Photo by Tim van der Kuip on Unsplash
皆さんこんにちは!人事の佐藤です。
早くも3月に突入し、服装や花粉に悩む季節になりましたね。
プライベートでは最近、有休を利用して約1年ぶりくらいにディズニーランドに行ってきました🏰
個人的な感想ですが「ディズニーのご飯ってこんなに美味しかったっけ!?」と感動しました(笑)。
「しばらくディズニー行ってないな…」という方がおりましたら、是非行って確かめてみてください!
さて、今回はmonoAI technologyの事業部の1つである「QA事業部(福岡オフィス)」と「QA事業の部長である片岡さん」をご紹介いたします!
👆QA事業部部長 片岡さん
QA事業部は、最近新しくmonoAIへ加わった事業部です。
福岡オフィスに拠点を置く部署で「テストの自動化を利用したQAサービス」を展開している事業部です。
今回の記事では、そんなQA事業部が一体どんなことをやっているのかの紹介や、
拠点である福岡オフィスにおける推しポイントやオフィス周辺のおすすめスポット等も紹介いたします🌟
monoAIでQA事業部の部長をしております片岡 辰雄です。
略歴はQAの仕事は約22年行っております。最初はEA(エレクトロニック・アーツというゲーム会社)にいたのでローカライズタイトルが得意分野です。
現場のテストリーダー、マネージャーからQA部門の立ち上げ、スタジオ設立、テスト会社での拠点長をこれまで行ってきました。
元々は2018年にAIを活用したQA事業を行うことになり、その際に部門の立ち上げでmonoAIへ入社し、まずは普通にQA事業として案件を獲得することからスタートしました。
2021年2月に一度事業が会社化されましたが、ちゃんとAIや自動化を活用するQA体制をするためにmonoAIには2023年4月に戻ってきた形になります。
2018年の事業立ち上げ時からテスト自動化ツールの自社開発をして、完成した後にサービス展開と自動化を運用にのせる研究を開始しております。
テストの自動化は、前職の時(2017年頃)にゲームで行えるかの研究を自分でプログラムを組んで試すなどをして活用を模索したので、早めに取り組みを開始できたと思います。
現在ではテストの自動化は案件に活用できている段階になっており、よりテストの生産性を高めるため、OCR(光学文字認識)を活用して文言系のテストの自動化、ChatGPTを活用してテスト設計を行えるような取り組みをしております。
主にゲームタイトルを中心にQAのお仕事を受注しております。
QA事業をしている会社は他にも多数ありますが、人に依存したデバッグ体制ではなく、生産性を高めるために、テストの技法や自動化テストを活用する差別化をしたQA事業となります。
開発チームと足並みを揃えて制作者としての目線になる当事者意識を持っておりますが、まだまだなので強くしていきたいと思っております。
ゲームをメインに取り扱うQA会社ではあるため、リフレッシュゾーンで遊べるスペースを用意はしております。
またQAの仕事はリモートワークを行わないスタイルではあり、チーム力が大切になります。
会社による経営方針説明会のあとに実施する軽食会は、リフレッシュゾーンでみんなで何か作ったりして交流会をやっております。
👆福岡オフィスの皆さんが作られた もつ鍋🥢
オフィス内は土足厳禁なので、清潔感は常に保てています。あとは今は席を広く使えるので、ゆったり仕事ができます。
👆福岡オフィス内。明るく清潔感があって素敵です!
また、オフィスのリフレッシュゾーンにはゲーム筐体が置いてあります。こちらは片岡私物になります!
レトロゲーム好き(特に40代くらい)は、この筐体を利用して当時ゲームセンターで遊んでいたゲームをやることができます!
👆取締役の山下さんや新規事業開発部部長のチョロさんが福岡オフィスへ行った際に、ゲーム筐体で格ゲーをプレイしてみたときの様子。
今ではなかなかプレイできないレトロゲームに感動している様子でした🎵
また、オフィスの周辺には、1年くらい前にショッピングモールのららぽーとができました。
そこには等身大のνガンダムがあります。かなり大きく迫力があるので、近くに寄られた方は是非足を運んでみてください!
👆等身大のνガンダム
QAの仕事をやる上では、お客様目線(ゲームを実際にやる人)になることが大切です。
BtoBであるために取引先の意向に従ってしまう下請け根性がどうしても入ってしまいますが、第一にはゲームを実際にやるお客様にどう届けるかということの中で、QAとして品質管理をやる立場として物事を考え発信することが大切です。
また、その上で取引先の開発チームと足並みを揃えて同じ目線で開発を支えることによって、いいゲームを作ってもらえる体制を作ることも大切になります。
QAという言い方をしていますが、品質管理、品質保証をするのが仕事になります。
品質管理(Quality control)とはざっくり言うと、品質を高めるためにその瞬間でできることやどうするべきかを知識・手法を使って見つけることや、品質低下の原因・フロー・体制から問題を見つける活動です。
また品質保証という面では「このゲームは大丈夫!」って言える部分を多く示すために知識・手法を使っていき、プロダクト品質の裏付けを作る活動をします。
その瞬間から知識と手法をどう使って行くかで結果が変わってくるので、活動内容が上手く行った時に達成感を感じることができます。
monoAIのQA部門としての見方ですが、そもそも開発会社がQAの事業をやっているところは基本的にありません(デバッグ会社が事業拡大して開発事業をやり出したところはありますが、メイン事業ではない)。
monoAIはメインのメタバース事業があり、その開発力の恩恵があるおかげで人海戦術でしかできないデバッグ事業ではなく、自動化AIなどの活用ができる事業サービスを展開することが可能になっています。
そのため他社との差別化ができ、QA案件の営業活動では自動化AIを軸に話を進めることができているので、さまざまな企業様とお付き合いを作れる可能性が高くなります。
8:30) 起床
⇒朝食を取りつつ、家事など
9:50) 出社
10:00) 朝会
10:05) スケジュール確認
⇒本日行うタスクや会議などを確認する
10:10) 業務開始
⇒現場担当案件がある場合は案件別でQA朝会
⇒講演が近々ある場合は資料作成
⇒取引先営業提案書の作成
⇒稼働案件別工数予算の確認
⇒新規取引先案件獲得戦略検討
⇒社内関連のミーティング、社外稼働案件のミーティング
⇒取引先訪問、オンラインミーティング
⇒自動化、AIの仕組みをQAに取り入れること検討し担当者に指示、その他社内タスク
13:00) 昼休憩
14:00) 業務再開
⇒午前中行ったタスクを引き続き行う又は別のタスクを行う
⇒面接対応
19:00) 終業
20:00) 自由時間
⇒提案資料、講演資料の作成(閃いたらすぐに反映)
⇒自動化、AIに関係する仕組みの検討と学習
※特に何もやらない時は…
⇒撮り溜めたドラマを見るか映画を見る
25:00ごろ) 就寝(寝つきが悪いのでTikTokを見ながら寝落ち)
プライベートでは様々なことをやっていて、以下のような趣味もあります。
・営業資料とか作るためのパワポのデザインの学習
・自動化、AIプラン案などの想像検討してメモ
・撮り溜めたドラマか映画を見る
・料理をする
・レトロゲームをやる
福岡では…
・福岡グルメな店を見つけて飲み会
・カート(本格的なカートをレンタル)
👆実際にカートを運転している時の片岡さん
QA事業部は他との差別化として、テストの自動化をしております。またAIや、周辺技術を活用してQA作業に導入していくことも含めています。
まだ手動テストが多いゲーム業界ですが、人だけでテストを行うことから脱却して、新しいQAの形を作っていく先頭に立っていきたいと思っています。そのため、セミナーなどに多く出ていきます。
また、部長としては、QAでの働き方を変えていきたいと思っています。
デバッグ作業という属人化した人の仕事ではなく、テストの自動化や周辺技術を活用した専門的なQAを行うやり方にしていきたいと思っています。
QAの仕事っていうと、デバッグのイメージをみなさん持たれると思います。
まだそう言う案件が多いのも事実ではありますが、毎回全案件にテストの自動化導入を検討しているのがmonoAIのQA事業です。
単純な作業を行うのではなく、テストの生産性や効率化を技術やシステムで行っていくことを今後より作っていく必要がある、他社ではできないQAの仕事になります。
いかがでしたか?
実は、今回のインタビューのほかにも、monoAI公式採用YouTubeチャンネルでは、今回ご紹介した「QA事業部」に所属している社員へインタビューした動画がございます。
QA事業部の取り組みや詳細な業務内容を語ってくれておりますので、こちらも是非ご覧ください🎵
monoAI採用チャンネルでは、そのほか「社員のデスクツアー」や「面接でよくある質問への回答」といった様々な動画が載っております。
是非ご覧ください✨
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