「私には無理」「できない」
この言葉で、自分の可能性を何度終わらせてきたんだろう
自分に自信がない 挑戦しても結果が出ない
周りはどんどん前に進んでいるのに、自分だけが取り残されている気がする。
そんなふうに思って一人で泣いた夜は、何度もありました。
でも、ある時気づいたんです。
私を苦しめていたのは、環境でも、誰かの言葉でもありませんでした。
一番の敵は、自分自身でした。
「どうせ私なんて」「私には無理」「できない」
そうやって、自分で自分の可能性を否定し続けていたんです。
本当に苦しかったのは、失敗したことではありません。
何もしない自分を、毎日見続けることでした。
挑戦しない理由を探すのは簡単です。
時間がない、お金がない。
人脈がない、才能がない。
全部、本当かもしれません。
でも、その「正しさ」は、人生を一歩も前に進めてはくれません。
言い訳は、一瞬だけ心を守ってくれます。
でも、その代わりに、未来まで奪ってしまう。
ここで以前の私なら「でも、自信がないから動けない。」
そう思っていたと思います。
でも今の私は、その順番が違うと思っていて、
自信がついたから挑戦するのではなくて、
挑戦するから、自信がつく。
失敗するから、強くなれる。
傷つくから、人の痛みが分かる。
やってみないと、続けないと、できるようにはならないんですよね。
最初から自信に満ちあふれている人なんて、ほとんどいません。
あるのは、「怖い」という感情だけです。
誰だって怖いんです。
勇気とは、怖くないことではありません。
怖くても、一歩踏み出すこと。
私は今でも弱い人間です。
不安になる日も、逃げたくなる日もあります。
でも、もう弱さを消そうとは思いません。
弱さがあるから努力できる、悔しいから成長できる。
負けたくないから、一歩踏み出せる。
私をここまで連れてきたのは、自信ではありません。
「何度倒れても、もう一度立ち上がる。」
その覚悟でした。
人生は不思議です。
弱さを隠そうとすればするほど苦しくなる。
でも、その弱さを受け入れた瞬間、人は前へ進めるようになります。
”人生を変えていく人”は最初から強い人ではなく、
自分の弱さを知っている人です。
だから私は、これからも完璧を目指すのではなく、
昨日の自分より一歩前へ進み続けたい。
もし今、「私には無理。」
そう思っている自分がいるなら、一つだけ伝えたいことがあります。
その言葉で、自分の可能性を終わらせないでください。
未来は、「できる人」がつくるものではありません。
「やってみよう」と決めた人が、少しずつ変えていくものです。