── 良いところだけ書くのも、なんか違うので。
Wantedlyの記事を書いていると、
どうしても、
「ここが魅力です。」
「こんな成長ができます。」
「チームワークがあります。」
と、
良いところを中心に書きがちです。
もちろん、嘘ではありません。
でも、
それだけだと、ちょっと違う。
実際に働いていると、
「ここ好きだな。」
と思うところもあれば、
「ここは正直、大変。」
と思うところもあります。
今回は、
regeの好きなところと、ちょっと嫌なところ。
両方、正直に書いてみます。
好きなところ①|職種に関係なく、意見を言いやすい。
これはかなり大きいと思っています。
医師だから一番偉い。
看護師は言われたことをやる。
理学療法士はリハビリだけ。
そういう感じではありません。
「これ、変えた方がよくないですか?」
「この患者さん、こう見えます。」
「この流れ、ここで詰まります。」
普通に言います。
戸原先生からも、
「どう思う?」
と聞かれます。
専門職として、自分の意見を持つ。
そして、相手の意見も聞く。
この距離感は、
regeの好きなところです。
嫌いなところ①|変更が多い(笑)。
昨日までこうだったのに、
今日変わった。
マニュアルが更新された。
案内が変わった。
予約の取り方が変わった。
物の場所が変わった。
システムが変わった。
あります(笑)。
もちろん、
良くするために変えています。
でも働く側からすると、
「また変わったの?」
となることもあります。
変化が苦手な人にとっては、
正直、疲れる環境かもしれません。
好きなところ②|「やってみよう」が早い。
何かアイデアが出た時、
小さく試せるものなら、
「じゃあやってみよう。」
となることが多いです。
患者さんへの案内。
マニュアル。
院内の動線。
新しい仕組み。
DX。
SNS。
まずやってみる。
反応を見る。
ダメなら変える。
場合によっては戻す。
「やってみたけど、違いました。」
と言えるのは、
結構好きなところです。
嫌いなところ②|仕事の範囲が広い。
これはかなり正直に書きます。
小さいクリニックなので、
仕事がきれいに分かれていません。
「私は看護師だからここまで。」
「私はPTだからこれだけ。」
では済まないことがあります。
患者さんが受付で困っている。
次の患者さんが来ている。
診察が詰まっている。
検査を待っている人がいる。
誰かが手いっぱい。
そんな時は、
今できる人が動きます。
もちろん、
資格や専門性が必要な仕事には、それぞれ役割があります。
でも、
自分の仕事だけを見ていればいい環境ではありません。
ここは、人によっては大変だと思います。
好きなところ③|患者さんの診療全体が見える。
これは、
仕事の範囲が広いことの裏返しです。
患者さんが来る。
問診する。
診察する。
検査する。
リハビリする。
必要なら装具。
結果を聞く。
次回につなぐ。
一部分だけではなく、
全体を見るようになります。
「自分の仕事が終わったから終わり。」
ではなく、
「この患者さん、次どうなる?」
まで考える。
大変ですが、
患者さんの診療全体を見られるのは、
面白いと思っています。
嫌いなところ③|診療中は、結構体育会系です(笑)。
以前の記事でも書きましたが、
regeの診療中は、
「試合が始まったら、全員で走るタイプ」の体育会系です。
患者さんが重なる。
検査が続く。
診察が押す。
予定外の対応が入る。
そんな時は、
「次いける?」
「いけます!」
「こっちお願いします!」
「それ先にやります!」
と、
結構テンポよく声が飛びます。
そして正直、
忙しい時は、
言い方が少し強くなることもあります。
いつもニコニコ、
ゆっくり丁寧に会話しているわけではありません(笑)。
実際、山下と戸原が言い合うこともあります。
これは、
たまに本当にあります(笑)。
山下:
「いや、それだと現場回らないです。」
戸原:
「でも、診療としてはこうしたい。」
山下:
「でも今それやると、次全部詰まります。」
戸原:
「いや、でも……。」
みたいな感じです。
戸原先生は医師として、
「患者さんにとって、診療としてどうするべきか。」
を考える。
山下は現場側として、
「それを今やったら、クリニック全体はどう動くか。」
を考える。
見ているところが少し違うからこそ、
意見がぶつかることがあります。
その時、
周りのスタッフは、
ちょっとひやひやしながら見守っています(笑)。
「お、始まった。」
みたいな空気になることもあります。
でも、5分後には普通に話しています。
不思議と、
そのまま空気が悪くなることはほとんどありません。
5分後には、
山下:
「先生、次の患者さんいけます。」
戸原:
「はい。」
普通です(笑)。
さっきまで言い合っていたのに、
もう次の話をしています。
周りの方が、
「大丈夫かな……。」
と思っているのに、
本人たちはもう終わっている。
意見がぶつかることと、関係が悪くなることは別。
これはregeの人間関係の特徴かもしれません。
引きずらない。
もちろん、
言い方は気を付けた方がいい。
強く言えばいい、
という話でもありません。
そこは私たちも気を付けています。
ただ、
意見が違った時に、
何も言わずに溜めるより、
必要なことは言う。
「その考え方は違うと思う。」
「そのやり方だと困る。」
そこについて話す。
でも、
人そのものを否定しない。
話が終われば終わり。
必要なら後で話す。
でも、
何日も空気を悪くする。
陰でずっと引きずる。
という感じではありません。
ぶつかることはある。
でも、関係まで悪くしない。
この距離感は、
個人的には好きなところでもあります。
好きなところ④|うまく回った日は、結構うれしい。
忙しい日でも、
みんなでうまく動けた時。
「次いけます!」
「こっちやります!」
「先生お願いします!」
「この方、次検査です!」
と、
全部がきれいにつながる日があります。
そんな日は診療終了後、
「今日めっちゃ回ったね!」
👏
となります。
さっきまで、
「それじゃ回らないです!」
と言っていた人と、
普通に拍手しています(笑)。
忙しい時は本気で言う。
終わったら引きずらない。
そんな体育会系です。
嫌いなところ④|まだ完成していない。
仕組み。
教育。
マニュアル。
DX。
診療フロー。
人員体制。
まだまだ改善途中です。
「ここ、ちゃんと決まってないな。」
ということもあります。
逆に、
決まっていたことが変わることもあります。
完成した組織に入りたい人。
整った仕組みの中で働きたい人。
そういう人には、
不安を感じるところがあると思います。
好きなところ⑤|完成していないから、変えられる。
そして、
これも裏返しです。
完成していないから、
「こうした方が良い。」
と言える。
新人でも、
「なんでこれ、こうなんですか?」
と言える。
その一言から、
「確かに。」
となって変わることもあります。
働く人自身が、クリニックをつくっていく。
そこに面白さを感じる人には、
合うと思います。
嫌いなところ⑤|「分かりません」だけでは終われない。
もちろん、
分からないことを聞いてはいけない、
という意味ではありません。
むしろ、
分からなければ聞いてほしいです。
ただ、
何も調べず、
何も考えず、
「分かりません。」
だけで終わる。
それがずっと続くと、
少し難しいです。
マニュアルを見る。
過去の情報を探す。
一回自分で考える。
その上で、
「ここまで調べたんですが、ここが分かりません。」
と聞く。
もちろん、
患者さんの安全に関わることや急ぐことは、すぐ聞きます。
まず自分で考える。でも、抱え込まない。
この働き方が合わない人には、
少し大変かもしれません。
好きなところ⑥|失敗を引きずりすぎない。
失敗した。
うまくいかなかった。
やってみたけど違った。
そんな時も、
「じゃあ次どうする?」
になりやすいです。
もちろん、
振り返りはします。
同じことを繰り返さないように考えます。
でも、
ずっと、
「あの時あなたが失敗したから。」
と言い続けるためではありません。
挑戦して、失敗して、共有して、また変える。
仕事中のちょっとした衝突も似ています。
必要なら話す。
直す。
そして次へ行く。
これは結構、
regeの人間関係にも共通している気がします。
嫌いなところ⑥|たぶん、向き不向きがかなりある。
ここまで読んで、
「楽しそう。」
と思う人もいれば、
「絶対大変そう。」
と思う人もいると思います。
どちらも正しいです(笑)。
役割が明確。
変化が少ない。
自分の仕事に集中できる。
常に穏やかなペースで働ける。
そんな環境を求めている人には、
regeは合わない可能性があります。
逆に、
変化がある。
チームで動く。
忙しい時は一緒に走る。
必要なら意見をぶつける。
終わったら引きずらない。
職種を越えて話す。
改善する。
自分で考える。
そんな環境が好きなら、
結構面白いと思います。
良い職場かどうかより、「自分に合うか」。
採用で大切なのは、
「regeが良い職場か。」
だけではないと思っています。
その人にとって、合う職場か。
そこが大事です。
私たちも、
誰でもいいから入ってほしいわけではありません。
働く側にも、
「ここなら自分らしく働けそう。」
と思って入ってほしい。
だから、
好きなところも。
嫌いなところも。
できるだけ見せたいと思っています。
実際は、この記事よりもう少し騒がしいです(笑)。
文章にすると、
どうしても少しきれいに見えます。
実際は、
「先生、次です!」
「こっちお願いします!」
「それ先にやって!」
「そこ変わりました!」
「あ、それ今日からです(笑)。」
みたいな日常です。
言い方が強くなることもある。
山下と戸原先生が言い合って、
周りがひやひやすることもある(笑)。
でも、
5分後には普通に話している。
診療が終われば、
「今日大変だったね。」
「でも結構回ったよね。」
と笑っています。
忙しい時は全員で走る。
言うべきことは言う。
でも、終わったら引きずらない。
そんな体育会系です。
良いところも、
大変なところも、
文章だけでは全部伝わりません。
だから少しでも気になったら、
ぜひ一度、実際のregeを覗きに来てください。
「思っていたより楽しそう。」
でも、
「思っていたより体育会系だな(笑)。」
でも大丈夫です。
その感覚も含めて、
お互いに合うかどうかを見られたらいいなと思っています。