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VRCに入社して1ヶ月、入社エントリを書いてみました!

こんにちは、VRC 9月入社の石松です。
ディープテックスタートアップに転職した理由や入社後感じたことをまとめてみました。

この記事は、

・スタートアップ転職に不安を感じている方
・ディープテック企業の社内文化に興味がある方
・何か大きなことに挑戦したいとくすぶっている方

ぜひ、こんな方々に読んでいただけると嬉しいです!

まずはざっくり自己紹介

大阪府で4人兄弟の3男として生まれました。小さい頃から新しいことを知る好奇心が強く、興味があればすぐ行動するタイプでした。大学時代は、世界をもっと知りたいと思い、バックパック1つで、世界中を旅したり、アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山に登るなど興味のみで行動してました。

海外から帰国した後、大学3年生から関西の人材系ベンチャー企業で長期インターンを始めました。当時は、B to C向けマーケティングを約1年半担当し、主には、イベントの企画や、SNS運用、Web広告の数値分析などの業務を行っていました。

当初働いていた企業は、創業1年半ほどであり、創業者以外は皆インターン生という環境でベンチャー特有の激務な環境でした。

就職活動では、複数の企業から内定をいただきましたが、1年目から経営に近い環境で挑戦したいと思い長期インターンで勤務していた企業に新卒入社しました。新卒の際の上司には、社会人の基礎からたくさん指導していただきとても感謝しています。

転職のきっかけ

前職は、メンバー数8名の人材ベンチャーでB to C向けのマーケティングを主に行なっていました。具体的には、イベント企画、アプリケーションUX設計、新規ユーザーグロース、Web広告の数値分析などを担当していました。ベンチャー企業なので、早いスピードでやることや会社の方向性が変わる環境で楽しかったです。

そこでは、やりがいもあり、楽しく仕事をしていたのですが、人材業界という特有の業界で勤務しているとどうしても情報の幅が狭くなってしまうなと感じていました。業界特有の知識だけではなく、幅広い業界でのビジネス経験や、多様な方々の価値観などを知りたいと思い転職活動を決意しました。

VRCの第一印象

転職活動をはじめて1ヶ月ほど経った時に、転職サービスで人事の佐々木さんからメッセージをいただき、VRCを知りました。HPや企業紹介資料をみて、初めはアバターって何?という感じでしたし、最初の面談では、アバターを活用してどんなことができるのか全く想像はできていませんでした。

面接を通じて話を聞いていくうちに、代表のシェーさんが目指しているビジョンを少しづつ理解できるようになり、アバターを活用した新しいビジネスを大きくすることへの期待感が高まり、興味を持ちました。

特にアバターという世の中にない技術を、社会インフラになるまで浸透させるというビックビジョンを掲げている点に魅かれ、ここで挑戦してみたいと思いました。

なぜVRCなのか?

VRCに決めた理由は大きく3つあります。以下にわけて紹介します。

1.事業内容に興味があったから

VRCは、アバターを活用したプラットフォームを運営している会社ですが、まだ世の中に浸透していない分野だと思います。VRCは世の中のリアルな課題に対して、アバターを活用して解決しようと取り組んでいる会社です。

アバターを活用できる分野はアパレル、ヘルス、エンタメ、コミュニケーションなど複数あり、これからも増え続けると考えています。VRCが想像しているアバタープラットフォームとは、「個人が自分のリアルアバターをクラウド上で管理し、医療やアパレル、エンタメなどの複数の業界で横断的に使用できるアバターインフラを作ること」です。もしもこの未来を実現できるとすごく便利な世の中になると思います。

この未来を実現するにはたくさんの課題があると思いますが、VRCメンバーと協力してこんな未来を作りたいと思ったので、VRCへの入社を決めました。

2.多様なバックグラウンドのメンバーがいること

転職活動の軸として、「多様性」を軸にしていました。

その理由は、多様なメンバーとの対話により、自分が考えもしなかった視点に気づくことができ、より高いレベルのクリエイティビティを発揮できると考えているためです。

VRCには、国籍、出身、働き方、キャリア、価値観が異なるメンバーがたくさんいます。そんな多様なバックグラウンドを持つメンバー同士が尊重し合い、VRCが目指す未来に対して本気で取り組んでいます。多様性という点で、まさに求めていた環境だと思い意思決定をしました。

3.グローバル市場に挑戦している点

グローバル市場に挑戦することで、より多くの人に価値を届けられると考えています。当たり前ですが、世界のマーケットは、人口、時価総額、面積など全てにおいて数十倍の差があります。

また、文化、宗教、人の考え方が地域ごとや国ごとに異なり、挑戦にはたくさんの課題があると思います。

市場としても大きく、複数の未解決の課題が存在するグローバルで挑戦することで、自己成長にも繋がると思い、VRCへの転職を決めました。


入社後1ヶ月とこれから

VRCに入社して約1ヶ月ほど経ち、事業内容やメンバーのことを理解できてきました。VRCは複雑な技術を複数抱えており、最初のキャッチアップは結構ハードでしたが、上司の清末さんを中心にメンバーの方々が優しく教えてくださったので、理解が深まってきました。

特にボードメンバーとの会話から学ぶことは多く、例えばシェーさんからは哲学的な視点を仕事観に絡めた話を教えていただいたり、清末さんからもらう指摘は自分にない高い視座からのフィードバックで、新しい発見や学びを日々得ています。

これからは、BizdevとしてVRCを急激にグロースさせられるように頑張りたいと思います。
特にVRCが行なっている事業内容はまだ世の中に浸透していない事業のため、各クライアントさんに理解して、導入していただく障壁が高いと感じています。

正しく理解していただき、事業パートナーとして同じ方向性を向いていただくためには、クライアント企業さんの事業戦略や財務状況、社内体制などを理解する必要があると思います。そのため、これから経営、会計、技術、事業戦略、人事など複数の知識のインプットにも力を入れていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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