「この転職、正解だったのかな」と後から考えたくない。
そんな気持ちで情報を集め始める人は、少なくないと思います。
条件面や待遇、企業規模。転職を考える上で、どれも大切な要素だと思います。
ただ、それだけで転職の成功・失敗が決まるわけではない、と感じる場面も増えました。
私が大事だと思っているのは、
「合うか・合わないか」を事前にどれだけ想像できているかです。
スキルが足りるかどうかよりも、日々どんなことを求められるのか。
どんな前提で話が進み、どんな判断が当たり前とされているのか。
そこが自分に合っていないと、条件が良くても後に苦しくなってしまいます。
日常の仕事の進め方や考え方は、簡単には変わりません。
「なぜそれをやるのかを説明する場面が多いのか」
「自分で考えることが求められるのか」
「作業をこなすだけなのか」
そうした日常の積み重ねが、自分にとって心地いいかどうかは、
転職前にできるだけ知っておいた方がいいと思っています。
採用の立場として、完璧な会社はないと感じています。
だからこそ、「合わない可能性」も含めて深く知ろうとすることが、
結果的に失敗しない転職につながるのではないでしょうか。
条件よりも、「その会社でどんな日常を過ごすことになるのか」。
その視点で考えると、転職の見え方は少し変わると思います。