W8 SYSTEMS代表の池下へのインタビュー後編です！
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後編の今回は池下の芸能活動～事業設立までに迫ります！

インタビュアー（以下Iv）：ついに芸能界デビューを果たしたわけですがそこからはどんな活動をされてたんですか？

池下：ユニットとしての活動もそうなんですが、僕個人でもドラマに出演させてもらったり、その主題歌をグループで担当させてもらったりしました。デビューといってもそこまでメジャーだったわけではないので大変でしたけどね。

Iv：それでもプロとして活動してたわけですからすごいです。今は芸能活動されてないかと思いますがどうしてやめてしまったんですか？

池下：僕のなかで30歳を区切りに考えて活動していて、そこまでに目指すレベルまで達することができなかったらやめようと考えてたんですよね。当時所属してた事務所の社長にもデビュー当時から宣言していたので、30歳になったタイミングで事務所を退所しました。

Iv：なるほど。

池下：そこで自分のキャリアを見つめ直して、改めて身一つで生きていけるスキルを身につけるためにはどうしたらいいだろうと考えて経営を志しました。

Iv：ではそのタイミングで会社を興されたんですか？

池下：いえ、当時はなんのスキルもなかったのでまずは会社に所属して経験をつけることが必要かなと考えました。公立学校をフランチャイズで運営するというビジネスがあって、その運営をしている会社でWeb事業の立ち上げを経験しました。外部からエンジニアを採用して3名の事業部を作って頑張ってたんですけど、結局その会社は倒産してしまいまして笑

Iv：いきなり大変なことに。。

池下：そうなんです。学校ビジネスだったので働いてくれていた先生が8人くらいいて、その方たちの次の職場探し、事務所の片付け、諸々の契約まわりの処理など全部やった後、そのまま放り出されちゃいましたね。

Iv：なんと。。

池下：そんなに深刻にならないでください笑　もちろん倒産の兆しはあって、半年くらい給与が未払いだったんですよね。そんな状態で放り出されたのでお金もなくて、一度は途方に暮れました。

Iv：そこからまた持ち前の行動力が生かされたんですか？

池下：そのときは僕が動いたというよりは周りの方たちに救われましたね。今も懇意にしてくださってる師匠のようなひとがいるんですが、その方にお声をかけてもらって、マツエクなどのサロンビジネスのプロモーションの一環として行われる女性向けのイベントの運営を任せてもらうようになりました。

Iv：捨てる神あれば。。。ですね！

池下：本当に感謝しています。2,000人規模のイベントでそれなりに大きいもので、集客も上場ではあったんですけどなかなか大きな利益につながらず、結局その事業もたたむことになりました。ただ、そのときはすでに別のお仕事のお話ももらえていて、読モやアイドルの卵が働くカフェを経営する会社さんが、その働く女性のための芸能事務所を作ろうと考えられてて、その経営を任せれることになりました。

Iv：一気に経営へのステップを踏み出したんですね！

池下：そうですね。わからないことだらけで大変ではあったんですが、芸能界には多少の知識があったのでなんとか頑張れました。

Iv：（W8 SYSTEMS役員の）岩切さんとはその頃に出会われたと聞いてたんですが一緒にお仕事をしてたんですか？

池下：いや、出会いはそうではなくてですね笑　イベント運営をしていたときに、ランウェイを歩いてくれる女性を探していて、女の子の友達が多いということで知人に岩切を紹介してもらったのがきっかけです。

Iv：そのきっかけがあってすぐに一緒にお仕事をすることに？

池下：最初はそんな感じで女の子を募集するときに連絡する程度だったんですけど、改めて別の仕事の依頼を資料付きでビジネスライクな連絡方法でしたら息があったんですよね。それで芸能事務所を立ち上げるときに一緒にやらないかと誘いました。

Iv：その頃からの関係なんですね！

池下：そうなんです。彼女はそちらの芸能事務所は離れていますが、やっぱり一緒に仕事がしたいなと。それでW8 SYSTEMSを立ち上げる際にまた声をかけたんです。

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この続きは次回のストーリーをお楽しみに！