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「"新しいものを作っていく"という気持ちが不安を上回っていました」53歳システムエンジニアが描く価格の未来とは

こんにちは!ダイナミックプラス社(DP社)で広報を担当しています、インターン生の林と申します。
「DP社の魅力を発信する」というテーマのもと始まりました社員インタビューも第3弾を迎えました!
(第1弾第2弾はこちら!)
今回はシステム部でマネージャーをなされている川島さんにお話をお伺いしました。それでは早速参りましょう!

本日はよろしくお願いいたします!まず初めに現在の業務内容についてお聞かせください

業務内容としてはDP社のシステムと呼ばれているもの全般の開発・保守を行なっています。

DP社のシステムに関して具体的にお伺いしてもよろしいでしょうか

DP社のシステムの中心的なものとして「推奨価格を算出する」という部分があります。
これに付随してその推奨価格が出るようにするための全体の情報を整理したり、これが日々正しく動くように運用したりしています。

他のチームとどのように連携され業務を行われているのでしょうか

まず、mathチームとの連携をお話します。
mathチームと最も連携があるのは、新しいお客様に対応する時です。まずはmathチーム側で顧客の過去実績の分析をするところから業務は始まるのですが、その過去実績を通じて分析できるようにシステムへの取り込み、お客様の情報、日々の販売実績から初期価格が算出できるようなシステム側の設定、それらが正しく行われることを事前に検証したりテストする際にmathチームと連携します。

営業戦略部に関しては、お客様との関わりのフェーズで連携するのが多いです。
全体の業務を行う際にお客様に対してどのような形でシステム連携をするのか、どのようにDP社の出した価格を元にして日々の価格を変えていくか、DP社が毎日提示する価格に対して興行主様の方でどのように価格決めをするか、というようなパターンがあります。DP社のサービスを運用する際にどのパターンを選択するかというお話で営業戦略部の方と連携をします。

他には頂いたデータに欠損値があった際の対応や、DP社のサービスをいつ・どのような形で導入開始するのかというお客様とDP社の両システムとの繋がりの部分に関して、営業サイドと一緒に出向いてお話をする機会があります。

(※DP社の業務は営業戦略部mathチーム、システム部と分かれて行われています。大まかに営業戦略部はビジネスサイド全般を、mathチームはデータサイエンティストらが在籍し価格推奨モデルを作成しています)

川島さんは現在はシステムに携わっていますが、前職ではどのような業務をなされていたのでしょうか

基本的にシステムをずっとやっていますが、前職は立場が違う形でした。以前はソフトウェアベンダーというお客様から依頼されてお客様のシステムを作るといったところでシステム作成を行なっていました。現在は自分の会社のために自分たちのシステムを作ると言ったところが大きな違いです。

そのなかでどのような経緯でDP社に入られたのでしょうか

私が過去にチケットのシステム刷新プロジェクトをPMOという形で参画した時に一緒にやられていた方より、新しい、面白そうなプロジェクトが発起するのでやってみてはと紹介いただきました。
(創業時のエピソードはこちらから!)

入社を決めた理由は何だったのでしょうか

一番大きな理由としては、お誘いを受けた時の自分の年齢がちょうど50歳でしたので何かやるとしたら最後のチャンスかなと思ったことです。前の会社に大きな不満があった訳ではないですが、新しいことにチャレンジしたかったため、DP社に入ることを決意しました。

入社当時の戸惑いや苦労などはあったのでしょうか

なかったですね。今から振り返ると、ただ一生懸命にその時間を駆け抜けたというのが感想になります。大変だったと思いますけど辛いと思ったことはなかったですね。不安とかよりもこれから自分たちが新しいものを作っていくんだ!っていう気持ちが上回っていました

現在の仕事の面白いと感じる部分があれば教えてください!

大きくわけて二つあります。

一つ目は技術面に関係しますが、人に役立つものを作るのが楽しいですね。
システムを作り上げるっていうことは何もないところが誰かの役に立つ何かを作るっていう、どちらかと言うと物作りの作業がメインになるんですね。なので様々な人のニーズを考えたりだとか、その情勢を見たりをしながら実際にこういうものを作ったらいいじゃないか、というような提案から人に役立つようなものを作ることができるというのは楽しいです。

二つ目は私がマネージャー職なので、社員の人たちやチームのメンバーたちが少しでも成長してくれる姿を見ているとすごく楽しいですね。

逆に難しいなと感じる部分があれば教えてください

新しい技術に追いつく部分が難しいと感じると同時に楽しいと感じます。
次々に出てくる新しい技術を習得すること、それは延々と続いていきます。それに対して自分が情熱を失ってしまったらこの世界では付いていけなくなってしまいます。

ましてやDP社は将来的なことを考え、新しく出てきた技術を使っていろんなことを成し遂げているので、それをもっと加速させる必要があります。
それ以外にもSSDの登場やメモリの大容量化などのハードウェア技術の進歩にも合わせて、常に新しい技術に追いついていく必要があります。「過去の事例で大丈夫だったから今後も大丈夫」というわけにはいきません。

しかしこれらは自分で使いこなせるようになれば楽しい部分ですね(笑)
あとは新しい技術や使える技術をまだ世の中が多くの人が身につけていけないという段階で、自分が先に身につけることができれば個人としての喜びも当然あります。

将来DP社をどのような会社にしていきたいですか?

二つあります。

一つは人と人との交流が盛んな企業風土がある会社にしたいです。
今後DP社がどんどん大きくなるにつれて人と人との間や、部署と部署との間で色々隔たりがあったりだとか、どこで誰がいるのか分からないという世界ではなく、ひとりひとりの顔が見えるような会社にしたいです。今だと社長が気軽に皆さんとランチに行ったりだとか、雑談もありだという雰囲気ですが、そのような世界はやっぱり残していきたいと思います。

二つ目は業界に関わらず価格を科学していける会社にしたいです。
今はスポーツ・エンターテインメント業界でのお仕事が多いですが、価格というのは世の中で売っているすべてのものに対して存在してあり、価格というものを科学的にコントロールすることによって万人を幸せにしていきたいです。売る人も買う人も私たちもみんなが幸せに慣れるような会社にいしていきたいと思います。

そのためにどのような人と働きたいでしょうか

やはり自分の意志や意見を持って作業してくれる人ですかね。

「システムだからシステムのことしかやらないよ」ではなく、営業のことを考えてもいいし、会社に入ってから別の仕事が自分に合っているのであればそちらにコンバージョンしても全然構わないと思っています。

「なぜそういうことをやるのか」「なぜそれではダメなのか」とかを考えていることがものすごく大事だと思います。「本当にそれが誰かのためになるのか」「それは誰なのか」そういうのをしっかり考えていくこと。自分たちで考えていくことで何が良くて何が悪いのか、誰かが良いって言ったから良いじゃなく、自分が良いと思ったことをちゃんとやってほしいです。自分がダメだ嫌だなと思ったことは当然ながら一度そんな話をするべきだと思います。

そういう意味では自分の意思を持って作業をしてくれる人と一緒に働きたいですね。

本日はありがとうございました!

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https://www.dynamic-plus.com/

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