こんにちは。私は現在リリー技研の開発部でSEをしています。入社して今年で2年目、23歳になります。
群馬県内の実家から車で10分ほどの場所で一人暮らしをしながら、フルリモートで働いています。「地方在住でエンジニアとして働く」と聞くと、大変そうなイメージを持たれることが多いのですが、実際の1日を時系列でお見せしながら、そのリアルなところをお伝えできればと思います。
7:30 起床
アラームは特に鳴らさず自分の起きたい時間に起きます。朝の時間の使い方は自分の裁量に任されている感覚があり、わりと自由に動けています。この日は7時半に起きて、洗濯機を回しながらゆっくり朝食を取りました。
9:00 作業開始
自室でPCを開きます。まずは朝のうちに、前日の続きだった機能の実装をひとりで集中して進めます。誰にも声をかけられない時間帯なので、一番頭を使うタスクをここに置くようにしています。
11:30 チームの朝会
進捗共有はチャットで非同期に行っています。昨日やったこと・今日やることを書き込み、気になる投稿にはスタンプやコメントで反応する、というスタイルです。声を出して話しているわけではないのに、画面の向こうでみんなが動いているのが伝わってきて、不思議と「一人で働いている」感覚にはなりません。
12:00 昼休憩
実家に顔を出して、両親と昼ごはんを食べることもあります。通勤していた頃には考えられなかった時間の使い方です。
13:00〜17:00 チームで動く時間帯
契約上はこの時間帯がコアタイムにあたりますが、体感としては「みんなが動きやすい時間帯」というくらいの感覚で過ごしています。オンラインでの設計レビューや、先輩エンジニアへの相談は、自然とこの時間帯に集中しています。この日はちょうど、要件のすり合わせでお客様先の担当者とのオンライン打ち合わせにも同席しました。
18:00 業務終了、夕方以降は自分の時間
着替えて近所のジムに行くこともあれば、そのまま実家で夕食を食べることも。通勤時間がまるごとなくなった分、この時間が自分のために使えるのが一番の変化です。
通勤ゼロで変わった生活
一番変わったのは、体力と時間の余裕です。前は「通勤ラッシュに耐えるだけで一日の体力を使う」という感覚が当たり前でしたが、今はその分をそのまま仕事や自分の時間に回せています。実家の近くに住み続けられているので、家族との関係も無理なく続けられているのも大きいです。
地方在住ならではの工夫と、正直な不便さ
工夫している点は、みんなが動きやすい時間帯の前後を「一人で集中するタスク」に意識的に当てること。オフィスのように誰かに気軽に声をかけられない分、質問はチャットにまとめて、その時間帯に一気に聞くようにしています。
正直な不便さとしては、地方だと同世代のエンジニアと雑談する機会が少ないことでしょうか。そこはミーティングが少し早く終わったときの余った時間で雑談したり、たまに東京に出て先輩と会う機会を作ったりすることでバランスを取っています。
この働き方を続けたい理由
一番の理由は、「場所を理由にキャリアを諦めなくていい」と実感できていることです。上京しなくても、要件定義のような上流の打ち合わせにも同席させてもらえていますし、任される範囲もこの2年でどんどん広がっています。この環境なら、この先も地元で働き続けながら、エンジニアとして成長していけると思っています。