株式会社カメレオンは、キャリアコーチングサービス「キャリドラ」を中心とした様々な事業を展開しています。2021年の設立から『すべての人が挑戦できる世界にする』というビジョンのもと、一人ひとりが自分の成長に向き合いながら駆け抜けてきました。

会社が猛スピードで成長を遂げる中、創業当初から成長を支えてきたのは中山さん。

「カメレオンイベントのMCといったら中山さん！」と言われるほど場を盛り上げる力がある一方で、EA責任者として会社を守る厳格な姿勢も持ち合わせているのが彼の強さです。

今回、そんな中山さんに組織への想いとこれからについて語ってもらいました！

プロフィール

中山 魁星（なかやま かいせい）

新卒で営業職を経験した後に、フリーランスを開始。カメレオンにジョインしてからはカウンセラーとマーケティングを経験し、現在はEA責任者として活躍している。

※EA：Executive Assistant　
バックオフィスの役割を担う部署

挑戦して現状を良くしていくことが面白い

ー「すべての人が挑戦できる世界にする」というビジョンにどのような想いがありますか？

僕自身、競争っていうのがあんまり得意じゃないんです。

周りとバチバチに競ってやることもできるけど、それを続けるのは疲れちゃう。

でも、挑戦はずっと好きなんですよね。

仕事においてもなんでも、現状維持をするのはめちゃくちゃ嫌だなあっていうのがあって。挑戦は自分の枠を超えていける感覚があるから好きです。

もちろん、カメレオンに入ってから色々な挑戦をしてきました。

僕、カメレオンに入社した時はカウンセラーをやっていて、初月からそれなりに成果はちゃんと出て、月間1位をとったこともありました。

けどある時、どれだけカウンセラーの仕事に振り切ってやっても成果が出なかったんです。

その時に、信頼できるメンバーに「EAだったらもっと中山の強さが出そうだね。」って言ってもらって、EAの道に進みました。

これが僕にとっての挑戦でした。

新しい道でやってみたら意外に上手くいって、意外に向いてるなあって感覚を持ちながらできて。気づいたらカウンセラーをやっていた倍の期間やってました！

けど、ぶっちゃけこの挑戦をするか悩んだんですよね。

理由は収入面です。

これまで僕は、新卒入社の会社→転職して入った会社→フリーランス→カメレオンでのカウンセラーと、順調に年収を上げてきたんですが...

EAの仕事をやるとなると収入が下がるのでどうしよっかなって。

でも、成長していきたいし、変わりたいって想いがあったから「目の前の仕事を全力でやろう！」って決めて、新たな道にいきました。

そしたら結果的に、今ではEAの責任者を任せてもらうことができて、新規事業の方にも参画して成果をあげることができてます。

当初、不安に感じていた収入も大きく回復しました。僕はこの挑戦から、新たな道にいっても成果を出してこれたことにすごく自信を持てたんですよね。

だからこそ、この挑戦の輪をもっともっと広げていきたいと思ってます。カメレオンに関わるお客さまにも、周りにいるメンバーたちにも。

「挑戦して現状を良くしていく」っていうのを広げていくのは、やっていてめっちゃ面白いなあって思います。

上に立つ人間の熱量や力で、メンバーの基準は変わる

ーこれから組織としてどうなっていきたいと思いますか？

ベンチャーって拡大するか死ぬかしかないと思ってます。

だから僕は、組織を拡大・成長していきたい。てか、それしかないですよね！

けど、そのためにやることはたくさんあります。

僕自身の話で言えば、自分まだまだだなあって感じることが多々あります。

前から責任者をやってきた人に比べると、基準値の高さとか、スピード感とか、言うべきところの鋭さとか、「これしたらいいやん！」っていう提案の質とか。

全然まだまだだなあって思うんです。

でもだからこそ、元々いるメンバーに対して、積極的に力を借りにいくスタンスが大事だなと日々感じてます。

あと、カメレオンは年齢とか職歴とか関係ないから抜擢が早いんです。キャリアパスが作りやすいってことですね。

けど、抜擢が早い反面、ナレッジが溜まりづらい部分もあります。

なので、組織としては、個人の成長のために抜擢を加速しつつ、責任者たちは新しく上にあがってきた人をすばやく成長できるようにならなきゃいけないよなって感じます。

上に立つ人間の熱量や力で、メンバーの基準は変わってくるので。

組織を拡大・成長させるために、やるべきことをしっかりやっていきたいですね！

成果のためにズバッと言える環境

ーどんな人とカメレオンのビジョンを実現していきたいですか？

「挑戦」と「成果主義」が好きな人といっしょに実現していきたいですね。

人を大事にして挑戦ができる人は、親和性がすごく高いんじゃないかなと。これが前提でカメレオンに来れば、仕事が大好きな環境になると僕は思ってます。

カメレオンって本当に良い人たちしかいないんですよ。

成果のために突っ込んで言っても「え？〇〇さん、あんなこと言っちゃうの？」ってならないし、むしろ成果のためにズバッと言うことを推奨されてます。

そういうカメレオン文化、僕はすごく生きやすいんですよね。

これが、僕が仕事を楽しめてる要因の一つなので、そういった仕事の仕方をしたい方はぜひ来てほしいなって思います！

カメレオンメンバーのアツい想いを動画にまとめました。ぜひご覧ください！