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代表取締役挨拶と芸能業界に身を置いたきっかけ

皆さんこんにちは!
クロスアイ代表の布目靖太郎(ぬのめやすたろう)です。

キャスティングというエンタテインメント会社の社長を務めておりますが、
何を隠そう生まれてから今に至るまで、私自身エンタテインメント大・大・大好き人間です。

競馬評論家である井崎脩五郎が父、祖父の布目貫一は浪曲奇術の第一人者。
そんなエンタメ一家に生まれ、物心がついたころには父がメディアに映っており、私もあの世界に入りたいと思ったものでした。

そんな私はフジテレビ「めざましテレビ」のディレクターとして社会人キャリアをスタート。
その後キャスティング会社勤務を経て、同級生の伊藤とクロスアイを立ち上げました。

そう。もう生まれてから今に至るまでどっぷりとエンタメ人間なのです。

しかしながら、このエンタテインメント業界、どこか不明瞭な部分があります。
芸能人のスキャンダルやトラブルを見るたびに「何かよく分からない」「おかしい」「怖い」といった感情を皆さんも抱いたことがあるのではないでしょうか。

夢を与える素晴らしい人達が頑張っているのに…!

このジレンマを解消することこそ、我が人生のミッションなのかも…。
そう思い、クロスアイでは、「より芸能界を身近に、クリアに」できるように仕事をしています。

閉鎖的とされてきたエンタテインメント業界を身近に。
そしてタレントの起用を気軽にしていただくことで、より会社のブランド力を高めることができると思うのです。

社員の皆もそんなことに共鳴してくれているのか、皆真面目で素直。

昨今のキャスティング業界は、大きく変わりつつあります。
有名な女優や俳優を起用するだけで良かった時代から、SNSで活躍する人やVtuberなど、多種多様な影響力を持つ人が増えてきました。
そのような時代において、最適な人材を丁寧に、迅速にキャスティングすることは非常に重要であり、それを専門に扱う私達キャスティング会社も常にアンテナを張っていなければなりません。

だから従来の凝り固まった業界人よりも、今クロスアイで活躍しているメンバーはいずれも真面目で素直に情報収集ができる人です。

従来キャスティングというと、独特な芸能界の人脈が必要というものでした。

クロスアイは属人的な要素はもちろんのこと、独自のITツールの開発や、連絡ツールの統一化といったシステム面での取り組みにより、「脱芸能業界」を心がけています。

マーケティングやIT、リテラシーといったビジネスマンにあって然るべきものを整える。
これはもちろん今までエンタテインメントをもっと生かすためです。
従来のキャスティング会社とは一線を画し、皆様から信頼いただける企業であり続けるために。

この業界での豊富な経験と実績、そして独自のITツールと連携した組織体制を用いて
「日本一芸能に詳しい会社」になるために変革と挑戦を続けてまいります。
クロスアイをどうぞよろしくお願い申し上げます。

クロスアイ 代表取締役社長 布目靖太郎

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