皆さんはじめまして!株式会社Zealox 人事担当・高橋です!
GWが明けて、少しずつ日常のリズムが戻ってきた頃でしょうか🌱
これからnoteでは、「Find me!」に関わるメンバーをご紹介していく予定です!
初回となる今回は、Zealox設立者の社長にインタビューしてみました。
Zealox設立に至るまでの想いや今後のビジョンや展望についてお伝えできればと思います!
代表取締役 松村 圭悟(まつむら けいご)
株式会社Zealox 代表取締役。
新卒で大手商社に入社後、Web広告を中心に展開するベンチャー企業に転職。
2019年にWebマーケティングを軸に事業展開するZealoxを設立。
現在は、女性向けWEBデザインスクール「Find me!」を展開。
目次
- Zealox設立に至るまでの背景
- 今後のビジョンや展望
- 会社の魅力
- どんな人と働きたいですか?
Zealox設立に至るまでの背景
2社目のベンチャー企業では、クリエイティブの制作から運用までを一貫して担い、日々PDCAを回し、改善に取り組んでいました。
学生時代から「いつかは自分で会社を立ち上げたい」という想いがあったこともあり、これまで培ってきたスキルを活かし、独立に至りました。
ー なぜこの業界で勝負しようと思ったのですか?
学生時代にイベントを主催していた経験から、「ゼロから考えたアイデアが形になり、世の中に広がっていく」ことに大きな達成感ややりがいを感じていました。
マーケティングは、自分が面白さを感じてきた「アイデアを形にして届ける」プロセスと重なる領域であり、非常にやりがいを感じています。様々な商材に携われるからこそ、幅広い知見が身に付くのも、この仕事ならではの魅力の一つです。
ー 「女性向けWEBデザインスクール」を作ろうと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?
もともとZealoxは、広告運用やSNS運用に強みを持っていました。その強みを活かし、自社でサービスを持ち、自分たちのマーケティング力で広めていきたいと考えたのが、新たなプロダクトを作ろうと思ったきっかけです。
その中で、「女性向けWEBデザインスクール」という事業を選んだ理由は、マーケティング力を活かすと同時に、日本の社会課題に少しでも貢献できる事業にしたいと考えたためです。
日本はこれから少子高齢化が進み、働き手が減っていくことが大きな課題となっていきます。その中でも特に必要だと感じたのが、女性の潜在的な雇用の掘り起こしです。
女性は結婚や出産などライフイベントが多いため、働きたくても働けない、働く機会がない方がたくさんいらっしゃいます。優秀なのに社会に出られていない方たちが、「スキルを身につけて再び活躍できる場をつくりたい」と考えたときに、一番女性にとって身近で取り組みやすいスキルが「デザイン」でした。未経験からでも挑戦しやすく、ライフスタイルに合わせて続けやすいので、働く環境を整えることで、働きたくても働けていなかった方たちが活躍できる機会を提供できるのではないかと考えました。「働きたいけど、今の環境では難しい」「仕事をしたいけれど、何から始めたらいいかわからない」そういった女性たちの雇用の選択肢を増やし、経済活動を支える人を増やすことができれば、日本全体の活性化にもつながるのではないかと考え、「Find me!」という女性向けWEBデザインスクールを立ち上げました。
ー 設立する際、社名にはどのようなコンセプトがあったのでしょうか?
社名の「Zealox(ジロックス)」は、“熱狂”を意味する「zealot(ジロット)」という単語と、“無限”を表す「X」を掛け合わせました。
「zealot」は、何かに熱中・熱狂している状態を表す言葉で、そこに無限の可能性を意味する「X」を加えることで、無限に熱狂し続けるという意味を込めています。自分たちの仕事に対しても、常に熱狂的な姿勢で取り組んでいきたいという思いもこの社名に込めています。
ー 熱狂を大切にされている、きっかけや原体験はありますでしょうか?
原体験として大きかったのが、高校時代のサッカー部での経験です。
高校のサッカー部は100人近い大人数で、チームも6つに分かれていて、当然一番下からのスタートでした。強豪校だったので、レギュラーになるのは難しい環境でしたが、地道に努力を重ねた結果、最上級生の代ではレギュラーとして試合に出ることができました。
粘り強く継続し続けることで、結果的に大きな成果を出す、その経験が自分の原点になっています。
だからこそ、「熱狂できるものを見つけ、すぐに結果が出なくても、成果が出るまでやり続ける」事がすごく大切だと思ってます。
今後のビジョンや展望
まず第一に、「Find me!」を女性から最も信頼されるWEBデザインスクールにしていきたいと思っています。
サポート体制や教育品質の数も質もさらに高め、Webデザインスクールといえば「Find me!だよね。」と言われる存在を目指しています。
また今後は、女性向けの社会進出支援の事業を、さらに広げていきたいと思ってます。
「学びのその先」、転職支援やフリーランスとしてのキャリア構築まで支援できる、 「学んで終わり」じゃなく、「学んだ後のキャリア形成」までトータルでサポートできる事業にしていきたいです。
Find me!というブランドを軸にして、少しでも社会課題の解決に貢献できればと思っています。
ー これまで、「学んだ後のキャリア形成」をサポートしてきた中でやりがいを感じたことはありますでしょうか?
実際に、Find me!には「初めてパソコンを買いました」という方も多くいらっしゃいます。そこから、副収入を得られるようになったり、デザイン会社へ転職されたりと、成果を出されている方が数多くいます。そういった変化を間近で見られることが、事業をやっていて、何よりもやりがいを感じる瞬間です。
ー 松村さん自身が現在興味を持っていることはなんでしょうか?
最近気になっているのは、やはりAIの進化です。本当にすごいスピードで進歩していて、これから世の中がどう変わっていくのか、非常に注目しています。その中で、自分自身もAIを使いこなし、業務の効率化や自社のサービスにどう落とし込んでいけるかを常に考えています。目まぐるしく変わる時代の中で、AIを積極的に活用し、使いこなせる組織でありたいです。
会社の魅力
現在のZealoxの一番の魅力は、「事業成長にダイレクトに関われる実感を持てる環境」だと思います。
営業であれば、成約率が高いほど売上への貢献度も大きく、講師やカスタマーサポートは受講生一人ひとりに寄り添い、案件の獲得までサポートすることで、目に見える成果に直結したやりがいを感じられます。また、人事・採用においても、採用スピード・オペレーションが早いことで、優秀な人材の確保につながり、それがそのまま事業の成長スピードにも直結します。
さらに、職種に縛られず横断的に提案や行動ができるのも特徴です。意思決定のスピードも早く、自分の提案が反映されやすい環境なので、自ら仕掛けていきたい人にとっては、非常にフィットする環境だと思います。
どんな人と働きたいですか?
まだまだ成長過程にある企業だからこそ、一人ひとりのパフォーマンスが本当に良くも悪くも会社の成長に起因します。自らを当事者として、 自創的に動ける人と一緒に働きたいです。
また、一緒に働くメンバーにとってZealoxが「成長」や「自己実現」につながる場所でありたいと思っています。成果が出なければ仕事は楽しくないと思うので、行き詰まった際に「どうすればうまくいくか」を真剣に考えられる環境や、 仕事に対して同じ価値観を持った仲間と働くことが大切だと思っています。
これからの時代、AIやテクノロジーの進化によって業務の効率はさらに加速していきます。一定の業務はAIが代替するようになる一方で、「人と人との信頼関係」だったり「共に作り上げることで生まれる化学反応」はAIやテクノロジーにはには生み出せないと思っています。
だからこそ、メンバー同士のつながりや、 同じ価値観があるメンバーで働いていきたいと思っています。