「男性で育休を取りたいって、言い出していいのかな?」
そう感じたことがある方もいるかもしれません。
求人票に「育休制度あり」と書かれていても、実際に取れるのか。
周りに迷惑をかけないか。
復帰後に気まずくならないか。
制度があることと、安心して使えることは、少し違うと思います。
東海理研では、女性だけでなく男性の育休取得実績もあります。
実際に、品質保証部の男性社員が約4か月間の育休を取得しました。
今回は、制度の説明だけではなく、
「どうやって育休に入ったのか」
「どんなふうに職場が支えたのか」
「復帰後も働き続けられる雰囲気があるのか」
という部分を、できるだけリアルにお伝えします。
男性育休が“特別な話”ではなくなっていく。
東海理研では、その一歩がすでに始まっています。
まず、東海理研について
東海理研は、岐阜県関市に拠点を置く会社です。
精密板金加工を軸に、設計・製造・営業・管理など、さまざまな職種の社員が働いています。
創業は1968年。半世紀以上の歴史を持ちながら、近年では「板金×IT」という新しい領域にも挑戦しています。
ものづくりの会社と聞くと、少し堅いイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも実際の東海理研は、社員同士の距離が近く、困ったときに声をかけ合える空気があります。
今回の男性育休の実績も、そうした社風があったからこそ生まれたものだと思っています。
男性社員が、約4か月の育休を取得しました
東海理研では、品質保証部の男性社員が育児休業を取得しました。
期間は、2023年12月25日から2024年4月15日まで。
約4か月間の育休です。
男性の育休というと、数日間や数週間をイメージする方もいるかもしれません。
でも今回のケースでは、出産直後から生活が少し落ち着く時期まで、しっかり家庭に向き合う時間を取っています。
育休は、ただ「休む」ための制度ではありません。
家族が増える大きなタイミングで、家事や育児を一緒に担い、家庭の土台をつくるための時間でもあります。
その時間を、男性社員もきちんと取れた。
これは、東海理研にとっても大きな一歩でした。
はじまりは、約4か月前の相談から
育休取得は、突然決まったものではありません。
出産予定日の約4か月前に、本人が上司へ相談するところから始まりました。
そこから、取得する期間や開始時期を確認し、業務の引き継ぎを進めていきました。
必要なことを一つずつ整理しながら、周りと調整していく。
すごく派手な話ではありません。
でも、この“ちゃんと相談できること”が大事だと思います。
育休を取りたいと思っても、最初の一言が言い出しにくい。
そんな職場では、制度があっても使いにくいままです。
東海理研では、早めに相談し、上司やチームと調整しながら育休に入ることができました。
制度を「あるだけ」にしないためには、こうした日々のコミュニケーションが欠かせません。
育休中は、きれいごとだけではありません
育休と聞くと、穏やかで幸せな時間ばかりを想像する方もいるかもしれません。
もちろん、家族と過ごす大切な時間です。
でも実際には、出産直後の生活は想像以上に慌ただしいものです。
家事、育児、買い出し、赤ちゃんのお世話。
生活リズムも変わり、最初は考える余裕もないほど忙しい時期が続きます。
今回育休を取得した社員も、はじめの頃は家事や育児に追われる毎日だったそうです。
2月頃から少しずつ生活に慣れ、3月頃には少し余裕が出てきたとのこと。
このリアルさこそ、男性育休を語るうえで大切だと思います。
育休は「手伝う」時間ではありません。
家族の生活を一緒につくっていく時間です。
その大変さも含めて経験できるからこそ、仕事に戻った後の働き方や家族との向き合い方にも、きっと変化が生まれるのだと思います。
制度があるだけじゃない。使える空気があること
東海理研では、男性の取得実績あり、育児休暇後の職場復帰率も100%と発信しています。
もちろん、数字は大切です。
でも、それ以上に大切なのは「その制度を使える空気があるかどうか」だと思います。
- 育休を取りたいと相談できる。
- 上司と取得時期を調整できる。
- チームで業務を引き継げる。
- 復帰後も自然に迎え入れられる。
こうした一つひとつがそろって、はじめて制度は“使える制度”になります。
東海理研には、困ったときに支え合う文化があります。
誰か一人に負担を押しつけるのではなく、チームでカバーし合う。
その空気があるからこそ、男性育休も実現できたのだと思います。
復帰後も、あたたかく迎えられる職場
育休は、取得して終わりではありません。
大切なのは、復帰した後も無理なく働き続けられることです。
育休から復帰したあと、ホールケーキでお祝いしたエピソードもありました。
こういう出来事は、制度表には載りません。
でも、職場の雰囲気はこういう場面に出ると思います。
「おかえり」と自然に迎えられる。
休んでいたことを責めるのではなく、戻ってきたことを一緒に喜べる。
仕事と家庭の両立を、特別扱いではなく自然に受け止める。
そういう空気があるから、安心して働き続けられるのだと思います。
男性育休は、これからもっと当たり前になっていく
男性が育休を取ることは、まだ少し特別に見えるかもしれません。
でも本来は、特別なことではありません。
家族が増えるタイミングで、仕事だけでなく家庭にも向き合う。
それは、男性にとっても自然な選択肢であっていいはずです。
東海理研では、その一歩がすでに形になっています。
約4か月前から相談し、業務を引き継ぎ、育休を取得し、復帰後も仕事と家庭の両立に励んでいる社員がいる。
そして、それを支える職場があります。
「制度があります」だけではなく、
「実際に使った人がいます」と言えること。
これは、働く場所を選ぶうえで、とても大きな安心材料になると思います。
家族の時間も、仕事のやりがいも大切にしたい方へ
転職を考えるとき、仕事内容や給与はもちろん大切です。
でも、それだけでなく、
家族との時間を大切にできるか。
ライフイベントがあっても働き続けられるか。
困ったときに相談できる職場か。
そういった部分も、長く働くうえではとても大切です。
東海理研は、ものづくりの会社です。
でも、ただ製品をつくっているだけではありません。
社員一人ひとりが、仕事も家庭も大切にしながら働ける環境を、少しずつつくっています。
男性育休の実績は、その一つの表れです。
「家族の時間も大切にしたい」
「でも、仕事のやりがいも諦めたくない」
「長く安心して働ける会社を選びたい」
そんな方にこそ、東海理研のことを知ってもらえたら嬉しいです。
気になった方は、ぜひホームページも見てみてください👇
