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2023年の振り返りと2024年の今後

2021年に創業し、現在3期目に入ったrenue。今回は代表の山本さんに2024年の展望や採用方針についてインタビューを行いました。


―それでは、2023年を振り返ってみていかがでしたか?

山本:昨年は生成AI案件に取り組み、新規事業の立ち上げにおいてコアメンバーとして参画するなど、事業の幅が拡がった一年でした。AI開発の品質保証サービスやChat GPTを活用した業務プロセス改革支援、様々なPrompt設計など、新しいテーマに積極的に取り組みました。


―「今、必要なITをすみずみまで届ける」というビジョンを具現化した年でしたね。新規事業案件の増加により、renueはITコンサルから総合コンサルとしての成長を遂げました。

山本:新規事業案件については、士業事務所様にITコンサル部門を立ち上げるなど、以前から取り組んでいましたが、昨年は様々な業態の新規事業に中心メンバーとして参画でき、より戦略的なコンサルファームに成長していると考えています。


―企業としての成長を遂げた1年だったのですね。事業拡大にはどのような要因がありますか?

山本:クライアントに真摯に向き合ってきたことはもちろんですが、成果の出たクライアントからの紹介や成功事例のパッケージ化、専門家としてプロジェクトに協力するなど、共創関係を築けたことが大きいと思います。当社ではプロジェクトを成果報酬型にし、成果に対して徹底的にコミットしています。また、成果が出た際には、積極的にクライアントの内省をサポートします。多くのコンサルファームがクライアントに業務を引き継がない中、私たちは違ったアプローチを取っています。ここにおいて、クライアントの満足度の違いが生まれると考えています。


―顧客のために真剣に取り組む姿勢が、多くのクライアントに評価されたのですね。共創というキーワードが出てきましたが、新規事業案件では具体的にどのようなことをしていますか?

山本:契約の関係上、概要しか説明できませんが、製造業におけるメディア事業の立ち上げ、BPOのAIプラン作成、売上1兆円の企業のグローバルプロジェクトなど、多岐にわたるプロジェクトに参画しています。


―2024年の事業拡大が楽しみですね。今年の展望はいかがですか?

山本:新規事業、DXによる部門改革、越境ビジネス―これら3つのサービスを軸に事業を更に拡大していく予定です。昨年末の営業活動により、複数の案件を獲得できたことで、嬉しい悲鳴をあげています(笑)。


―越境ビジネスに取り組んでいるコンサルファームは珍しいですね。

山本:ITコンサル業界はBtoBビジネスが主流なため、グローバルファームの登場が難しいという前提があります。国内で大手企業に対して効率的な営業ができる側面もあるためです。当社としては、利益が大きくなくても将来的な成長を見越してグローバル案件に取り組んでいます。


―それでは最後に、募集ポジションについて教えてください。

山本:新規事業コンサルタントのポジションを積極的に募集しています。生成AIを使用した事業立案や海外拠点の構築など、クライアントのビジネス拡大に直接寄与できるポジションです。コンサル経験者の方には、クライアントにとって重要な企画を考え、利益を生み出す仕事を楽しんでいただきたいです。

また、昨年からはITエンジニアを対象とした未経験コンサルタントの募集も開始しました。エンジニア経験を活かしてより上流の仕事ができ、クライアントの事業をITで改革する醍醐味を味わえます。未経験の方には、私や先輩社員が1on1でのOJTトレーニングを通じてしっかりサポートしますので、安心してご応募ください。

案件増加に伴いコンサルタントが業務に専念できるよう、私たちをサポートしてくれる秘書・アシスタントも募集中です。営業やコールセンターの経験がある方など、事務職の経験は問いません。一緒にバックオフィスを構築していただければと思います。

スキルに応じて充実した報酬形態を提供しており、家賃補助も行っています。当社に興味を持たれた方は、まずは気軽にWantedlyからお問い合わせください!

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