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技術面で自信が持てなかった僕が、ユーティリティプレイヤーになるまでに努力したこと

こんにちは!GenAiの広報担当です。

GenAiは、ITコンサルティングとシステム開発、新規事業支援を得意とする、ベンチャースタートアップ企業です。

今回は、ITコンサルタントとエンジニアのユーティリティプレイヤーとして活躍されている相田さんへインタビュー!GenAiをリードするITコンサルタントになるまでに努力されたことについてお話しを伺いました。

<プロフィール>
名前:相田元気(あいだげんき)
職種:ITコンサルタント兼エンジニア
趣味:ドラム、読書、ポッドキャスト、名建築巡り
資格:AWS Certified Cloud Practitioner、日商簿記2級
座右の銘:疾風に勁草を知る


相田さんのとある1日に密着しました!!
3社の案件を同時にこなす時期のスケジュールです。
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《午前》
10:00:業務開始
10:00-10:30:前日退勤後のメール・Slack確認、今日のTODO整理
10:30-11:00:クライアントA社の朝回参加
11:00-12:30:クライアントB社のソースレビュー
12:30-13:30:メンバーとランチ
オフィス周辺にはお気に入りのお店があるので、外で食べることが多いです!

《午後》
13:30-13:30:クライアントC社の顧客定例
13:30-16:00:C社のエンハンス案件の仕様整理
16:00-16:30:B社の開発チームと日次定例
16:30-17:00:B社の週次定例の事前打ち合わせ
17:00-18:00:B社のソースレビュー(チームメンバーと開発相談mtg)
18:00-19:00:B社の週次定例
19:00:業務終了・退勤
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___相田さんのご経歴について教えてください。

大学院の修士論文では、素粒子・原子核物理をテーマに研究しており、コンピュータシュミレーションを行うためにプログラミングを独学で勉強していました。実はそれがはじめてITに触れた瞬間でした。シュミレーションで四苦八苦して書いたコードが無事に動いたときに感じた感動が忘れられず、就職先でIT業界の世界に飛び込んだんです(笑)。

まずはとにかく手を動かして自分で設計したものを作ってみたかったので、一気通貫で設計から開発までできるフューチャーアーキテクト株式会社に新卒として入社をしました。

5年目も終わりに差し掛かった頃に、次のキャリアステップとして、マネジメントか開発特化の道に進むかの選択に迫られたのですが、僕は最後まで悩み続けた上で退職を選択しました。学生の頃に純粋に楽しいと思ったプログラミングをやり続けたいという気持ちはありつつ、中途半端な技術でエンジニアを続けても将来生成AIなどで賄われてしまうことを考えたときに、一度外に出て違う景色を見る道を選びました。

退職後は、フリーランスとして人材紹介企業のエンジニアとして働いたのち、GenAiにITコンサルタントとして参画しました。

___フリーランスに転身されたあと、どのような経緯でGenAiに参画されたのでしょうか?

携わっていた案件がちょうど1年が経つ頃で、次の案件を探し始めようと考えていた時期に三浦さんからお声掛けいただきました。最初は業務委託として検討していたのですが、GenAiで展開している事業が、まさにこれから僕がしたいことにドンピシャだったこともあり、このメンバーとなら成し遂げられると思い、最終的に正社員として入社を決めました。

現在は、自社の新規事業にも力を入れており、メンバーのアイディアを創出する場の「GenAi Innovate Night」を毎月主催するなど、着々と準備を進めています。

___相田さんの丁寧な仕事ぶりは社内でも話題です!何か心掛けていることはありますか?

一言で言うと、怒られないように意識しているだけです(笑)。これはお客様からもですが、社内メンバーからの指摘もないように丁寧さを心掛けていて、繰り返すうちにそのように評価してくださるようになりました。本当に有難いです。

お客様が疑問に思われるポイントを一つ一つ潰していき、また社内メンバーと事前すり合わせでの細部確認を経て、準備万端の状態でお客様にお伝えしています。効率よくお客様にご納得いただくためには、痒いところに手が届くような丁寧に業務をこなすことは欠かせないと思っています。

___なるほど!相田さんのお人柄が業務スタイルにも出ていますね。現在のITコンサルタントとエンジニアのユーティリティプレイヤーになるまでにはどのように努力されたのでしょうか?

まだまだ伸びしろがある状態ではあるのですが、新卒の頃からどちらか片方のスキルに特化するのではなく、どんなスキルも持ち合わせているユーティリティプレイヤーが自分には合っていると思い、これまでスキル構築してきました。

新卒で入社した会社では、タイミングさえ合えば自ら案件を選択することができたので、どちらのスキルも効率よく身につけることができる案件に自ら身を置いてきました。本当にラッキーだったと思います。

___自ら選択できるのはとても珍しいですね。順風満帆に見えるITコンサルタント時代に思われますが、これまで壁にぶつかった経験はありますか?

ITコンサルタントとして3年目が経った頃、初めてフロントとしてお客様の打ち合わせに参加したときに、開発システムについてミスコミュニケーションを発生させてしまったことが一番の失敗経験です。僕自身、それまで社内の開発担当者と話す機会がほとんどで、専門用語が飛び交うコミュニケーションが当たり前になっていました。お客様に対しても同じようなコミュニケーションをとってしまって....当然ながら、その打ち合わせでお客様に伝えなければならないこともうまく伝えられず、後々お客様から質問をさせてしまうなど混乱させてしまう結果となりました。

その時の経験から、ITコンサルタントとして、お客様と開発担当の両者の視点で話をすることはもちろん、伝えなければならないこともしっかりとわかるように伝えることを意識してます。(フリーランス時代の相田さん)

___大手企業を経験されてからフリーランスを経て、ベンチャー企業のGenAiに入社されましたが、ギャップに感じたことはありましたか?

特に大きなギャップはなかったのですが、現在のGenAiの規模感で自社のみで設計から開発まで行なっていること、そしてそのスピード感にはとても驚きました。これから事業拡大していくと、さらに幅広い可能性を発揮できる力量を持ち合わせていると思います。

___相田さんが思うITコンサルタントに向いている人はどんな人だと思いますか?

ITコンサルタントとして重要な要素は沢山あります。その中でも、特にニーズに沿って細かく考えられているかをお客様から求められる職種なので、細かいところにも目を配るような丁寧な仕事ができる人はとても向いていると思います。

___読者にメッセージをお願いします

新規事業に0→1、1→10で関わりたい方はとても向いている会社だとおもいます。GenAiはアイディアさえあれば、それらを実現できる会社だと思いますので、つくりたいサービスや起業したい夢がある人は効率よくスキルを身につけられる魅力的な会社だと思います。ぜひ挑戦したいという気持ちがあればご応募ください。

___メンバーからのメッセージ

代表取締役CEO 三浦
GenAiに合流してから仕事ぶりを色々と見てきていますが、一つ一つの仕事を丁寧に遂行する印象が強く、とても信頼しています。人当たりも非常によく、社員・インターン生・フリーランス問わず、みんな相田さんのことが大好きです。GenAiに良い影響をたくさんもたらしてくれているので、今後も一緒に会社を大きくしていきましょう!

システムエンジニア 蒲原
相田さんは、会社の足りないところを補ってくれる面倒見の良いお兄さんです。自分では気付かない別視点から指摘を頂けるので、1つのことに対して多角的な観点を持っている方です。また採用面接を行なったり、GenAi Innovate Nightを開催したり、GenAi発展のためにマルチに活動しています。これまでのキャリアだけでなく、人脈も込みでGenAiに大きな影響を与えてくれています。


最後までご覧いただき、誠にありがとうございます!!


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